New Code NLP School

NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士とNLP共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア女史が監修するニューコードNLPスクールの公式ブログです。

ニューコードNLPスクールの公式ブログです。

ニューコードNLPスクール公式ウェブサイトはこちらです。
http://www.nlp-school.jp/

2013年05月

NLP研究会のお知らせ

NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士、NLP共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア女史が、これまでに開発してきたさまざまなNLPのテクニックをご紹介します。参加者のみなさまで実践練習し、フィードバックをし合うことで、NLPの可能性を探究しましょう。NLPを深めたい方はぜひご参加下さい。

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スケジュール&募集要項

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2013年06月09日(日)19:00-21:00
〔会場〕アクロス福岡(会議室609)
〔講師〕中島志保
〔内容〕「セールス・ストラテジーの研究」〜人はどうやって商品購入の意思決定をするか〜
(1)自分の感覚ストラテジーを引き出す
(2)他者の感覚ストラテジーを引き出す
(3)感覚ストラテジーを使った模擬セールスの演習(小売業、飲食店、旅行代理店、他)
(4)感覚ストラテジーは、他のどのような場面で応用できるか?

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2013年06月16日(日)19:00-21:00
〔会場〕アクロス福岡(会議室609)
〔講師〕中島志保
〔内容〕「リーディングの研究」〜第2ポジション(相手のポジション)から受け取る情報〜
(1)リーディングの定義について
(2)呼吸を使って第2ポジション(相手のポジション)に入る演習
(3)第2ポジション(相手のポジション)から情報を受け取る演習
(4)リーディングした情報を相手に伝える演習

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2013年06月30日(日)19:00-21:00
〔会場〕アクロス福岡(会議室701)
〔講師〕中島志保
〔内容〕
「ミルトン・モデルを使ったトランス誘導文の作成」
(1)誘導文の作成機崔奮的リラクゼーション法」
(2)誘導文の作成供屮瓮織侫 爾鮖箸辰垂堊柬 
(3)誘導文の作成掘崋由テーマによる誘導法」
(4)誘導文の実習検孱庁圍鼻Deep trance identification/深いトランス自己同一化)」

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【お問合せ&お申込み】

参加費について
1回:3,000円(税込)

お申込みについて
NLP実践会のお申込みは、ニューコードNLPスクールお申込みフォームより承ります。

キャンセルについて
開催日の前日まではキャンセルを承ります。
開催日の当日のキャンセルはご遠慮ください。

ニューコードNLPスクールのスケジュールは、スケジュール・カレンダーをご覧下さい。

みなさまのご参加をお待ちしています。

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ニューコードNLP変化フォーマット

NLPマスタープラクティショナーコース福岡1期(第2回)では、午後のプログラムの中で、ニューコードNLP変化フォーマットの構成について説明しました。そしてその後、実際の演習の中で、参加者は全員、ファシリテーター、エクスプローラー、オブザーバーを担当し、演習手順と内容を体験的に学びました。

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【ニューコードNLP変化フォーマットについて】

〔演習の準備〕
●フロア上に、第1ポジション、第3ポジション、ゲーム・ポジションの3つのスポットを設置する。
●クライアントは、第1ポジション(現在の状態)を意識的に特定する。

〔ステップ1〕
●クライアントは、第3ポジションに入る。
●クライアントは、第3ポジションから、第1ポジションを見て、VAKによる表出を行う。
 →現在の状態を客観的に観察する。(dissociate)

〔ステップ2〕
●クライアントは、第1ポジションに入る。
●クライアントは、第1ポジションの中で、VAKによる表出を行う。
 →現在の状態を主観的に体験する。(accociate)

〔ステップ3〕
●クライアントは、ニューコード・ゲームのポジションに入り、ゲームを行う。(15分間)
●クライアントは、知覚回路(VAK)が完全に活性化した時点で、ゲームを終了する。
 →ノウ・ナッシング・ステートを体験する。(Know-Nothing state)

〔ステップ4〕
●クライアントは、第1ポジションに入る。
●クライアントは、第1ポジションの中で、VAKによる表出を行う。
 →ノウ・ナッシング・ステートを活用する。(Know-Nothing state)

ノウ・ナッシング・ステート(Know-Nothing state)を体験し、それを活用することによって、クライアントは、無意識の領域、すなわち、思考を超えた領域から、「今の自分にとって最も必要な情報」を、自分自身で受け取ることができるようになります。

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CAVNZPSW
私たちは安全なフレーミングの中で脳の制限を解除することによって
思考を超えた領域にアクセスすることができるようになります。



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グリンダー博士のコメント:
ニューコード・ゲームが「15分間」である意図は、統計的な標準値であるということです。しかし、場合によっては、5分でもいいし、10分でもいいのです。ゲームの長さは、時間ではなく、「ファシリテーターのカリブレーションが決める」ということが大切なのです。

クラシックコードNLPフォーマットとその欠点

NLPマスタープラクティショナーコース福岡1期(第2回)では、午前中のプログラムの中で、クラシックコードNLPの原型フォーマットとその欠点について考察されました。

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【クラシックコード原型フォーマットについて】

〔1〕クライアントは、「現在の状態」を意識的に特定する。(context)

〔2〕クライアントは、「求める状態」を意識的に特定する。(context)

〔3〕クライアントは、「現在の状態」と「求める状態」の両方にアクセスする。(access)

〔4〕クライアントは、「現在の状態」と「求める状態」を関連づける。(anchoring) 

〔5〕クライアントは、アンカーリングの効果をテストする。(future pacing)

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【クラシックコード原型フォーマットの欠点について】

●クラシックコード原型フォーマットでは、求める状態やリソースなど、重要な要素を選択する責任がクライアントの意識に任せられています。そもそも問題や悩みを訴えているクライアントの意識は制限されていますので、クライアントに演習の重要な要素を意識的に選択させることは、さまざまな負担をかけることになります。

●クラシックコード原型フォーマットでは、求める状態やリソースの選択に対して制限がかけられません。これによって、クライアントの意識が選択した現在の状況と求める状況の変化のプロセスが適切かつ合理的でない場合が生じる可能性があり、演習中あるいは演習後にクライアント自身による抵抗を生み出すことになります。

●クラシックコード原型フォーマットでは、無意識の領域に対する明示的な関与がありません。ワークの中で無意識の関与がなければ、普遍的な情報の源泉から解決方法を見つけ出す機会が失われます。

●クラシックコード原型フォーマットでは、演習の焦点が行動のレベルに当てられています。これによって、クライアントが、現在の行動とは対照的な行動を選択するように要求されたり、ファシリテーターが、演習の効果として、クライアントの行動の変化をチェックしたりする傾向が出てきます。ニューコードNLPでは、演習の焦点は、行動のレベルではなく意図のレベルに当てられます。その理由は、どんなにネガティブに思われる行動でも、必ずポジティブな意図があるという前提の上でモデルが作られているからです。

※NLPマスタープラクティショナーコース福岡1期(第2日目)では、クラシックコード原型フォーマットの例として、エクセレント・サークル(Excellent Circle)を取りあげて、受講生全員で、モデルの欠点に関する検証を行いました。

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グリンダー博士のコメント:
クラシックコードNLPは、コード化のエラーです。しかし、クラシックコードNLPを完全に否定するのではなく、新旧コードの適材適所的な使用を奨励します。

クラシックコードNLPとニューコードNLP

NLPマスタープラクティショナーコース福岡1期(第2回)では、午前中のプログラムの中で、NLPにおけるクラシックコードとニューコードの違いについて考察されました。

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【クラシックコードからニューコードへの変遷】

●クラシックコードNLP(Classic Code NLP)
 ・1972年、NLP共同創始者ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーが出会う。
 ・1975年、NLPの体系が確立される。
 ・1980年までに、NLPの基礎的なモデルが開発される。

●ニューコードNLP(New Code NLP)
1986年、NLP共同創始者ジョン・グリンダーと、NLP共同開発者ジュディス・ディロージャが開催した一連のワークショップ「個人的な天才になるための必要条件」(Prerequisites to Personal Genius)の中で、初めて、「ニューコードNLP」(New Code NLP)という言葉が使われました。その後、ニューコードNLPは、クラシックコードNLPの欠点を修正するという意図のもとに発展しました。

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【クラシックコードとニューコードの演習内容の違い】

●クラシックコードNLP(Classic Code NLP)
 ・スペース・ソーティング(space sorting)を活用する。
 ・スペース・ソーティングに基づいた、一連の「NLP個人編集テクニック」を行う。

●ニューコードNLP(New Code NLP)
 ・無意識(unconscious)を基盤とした無限リソースを活用する。
 ・主要モデルは、ノウ・ナッシング・ステート(Know-Nothing State)である。

〔ニューコードNLPの基本的な演習形式〕
ファシリテーターの進行により、クライアントは、現在の状況(変えたい状況)を1つ特定し、その状況に五感を使ってアクセスします。そして、ニューコードNLPの演習を実施したあと、それによって得られるノウ・ナッシング・ステートをアンカーします。そして再び、現在の状況(変えたい状況)に戻り、ノウ・ナッシング・ステートによる無意識からの無限リソースにアクセスし、現在の状況(変えたい状況)の文脈を変えることを学習します。この演習により、クライアントは、今後どのような類似した文脈に入っても、事前には予測できない常に新しい行動を生成することができるようになっていることに気づきます。

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グリンダー博士のコメント:
NLPの真髄は無意識的モデリングです。
NLPが発見した公式(モデル)を日常生活や仕事に適用するワークはすべて二次的なものです。

非常に強力なラポールの体験

NLP研究会の報告
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2013年05月19日(日)19:00-21:00
〔会場〕アクロス福岡(会議室703)
〔講師〕中島志保
〔内容〕「外的聴覚を育てる」〜聴覚を使ったノウ・ナッシング・ステートの体験〜
(1)リズムを使ったヒーリング・テクニック(NLP Model “Rhythm of Life”)
(2)トーンチャイムを使った外的聴覚訓練法
(3)発声のトレーニング(自分の声を外的聴覚を使って聞く)
(4)聴覚を鋭敏にしたあとに犲分自身のステートの変化瓩魍稜Г垢襦

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本日のNLP研究会では、参加者の皆さまに、トーンチャイムという楽器を使って外的聴覚(Ae:Auditory-external)を養うことで、自分自身の内的状態や対人コミュニケーションがどのように変化するかを体験していただきました。

1つ目の演習では、まずペアになっていただき、聞き手と話し手に分かれて、3分間、会話をしていただきました。その後、15分間、トーンチャイムを使って、12本のトーンチャイムの中から、相手が鳴らした音と同じ音を探すという演習をしていただき、その後にまた同じペアで会話をするという手順で行いました。演習後のフィードバックでは、「12本のトーンチャイムを使って、相手が鳴らした音と同じ音を探す」という体験をした後は、ペアで会話をする際、相手とのラポールが感覚的にわかるようになり、ラポールを意識しながらスムーズに会話をすることになったというものや、外的聴覚を養うことによって、会話の相手の話のコンテンツ(内容)ではなく、相手が話している声の質や響き、抑揚や速度など、プロセスの部分を意識するようになったというものがありました。また、そのプロセスの部分には、話のコンテンツ(内容)とは比較できないような普遍的な情報が含まれていることに気づきましたというコメントもありました。

2つ目の演習では、25本のトーンチャイムを使って、参加者全員(7名)で1つの輪になり、インドネシアの民族音楽ガムランの音階(C,D♭,E♭,D♭,G,A♭,または、C,D♭,E♭,G♭,A♭)を使って、1つの音楽を即興的に創作するという演習を行いました。この演習では、「音楽の始まり、クライマックス、音楽の終息」のひとつの流れが、完全に参加者全員の無意識に委ねられていて、音と音の間の阿吽の呼吸のような空気間や、音と音が重なり合うときのシンクロニシティの感覚、そして、クライマックスから終息に向けて、全員が無意識レベルでひとつにつながり、ひとつの美しい音楽にまとまっていく体験をしていただき、NLPにおいては、非常に強力で純粋なラポールの演習となりました。

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インドネシアのガムラン音楽を奏でる楽器群





上記のガムラン音階を使った演習に関しては、今月の初旬に来日していたNLP共同創始者ジョン・グリンダー博士にコメントをいただいておりますので、下記にご紹介しておきます。
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グリンダー博士の言葉:

ガムラン音楽は、特殊なリズムを使います。演奏者は、ひとりひとり、皆バラバラで、それぞれ違った方法でトランスに入っていきますが、音楽が進行していく中で、集合体として、ひとつのものにまとまっていきます。この演奏を体験したならば、NLPの非常に強いラポールを築く有効な方法となります。なぜならば、ひとりひとり、別々の楽器、別々の音を使って、個人個人で音を奏でていくのだけれども、それぞれが無意識的に影響し合って、次第に強力なラポールを築くというプロセスを経験できるからです。本当に素晴らしいワークとなるでしょう。(2013年5月2日東京にて)

三段階分離

5月19日(日)に開催しましたNLPマスタープラクティショナーコース福岡1期では、午後のプログラムで、三段階分離(3 Step Dissociation)というモデルの演習を行いました。

三段階分離(3 Step Dissociation)は、NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士と、NLP共同開発者ジュディス・ディロージャ女史が、1988年にロンドン市内で開催した「個人的な天才になるための必要条件」というセミナーでデモンストレーションした、知覚ポジション(Perceptual Position)を応用したモデルで、自分自身のクリーンな第3ポジション(客観的な視点)を確立するするという目的で開発されました。

例えば、誰かと会話をしている時や、何かを教えたりプレゼンしたりしている時などに、聞き手の状態に気づくことなく、自分のことだけを意識して話していることがあります。このような時は、聞き手が聞き取りやすい声の大きさや速度で話しているか、あるいは、聞き手が理解しやすいように内容をフレーミングしながら話しているかなど、相手のことを気遣いながら話すことができず、自分が言いたいことをだらだらと話している状態になっています。

また、カウンセリングやセラピーとしている時、相手のことを気遣いすぎて、クライアントさんが話す内容に入り込んでしまい、ネガティブなステートを共有することで、自分自身もネガティブなステートに陥ってしまうこともあります。

NLPでは、他者とコミュニケーションをとる際に、自分の立場を意識して自分の言いたいことを話す「第1ポジション」や、相手の立場に立って相手の言いたいことを共有する「第2ポジション」に加えて、自分の言動を客観的に観察しながら両者の立場に立って話をする「第3ポジション」を養うことを、クオリティの高いコミュニケーションを達成するための基本的な要素としています。

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三段階分離の演習では、まず最初に、エクスプローラーが、プレゼン、カウンセリング、普段の会話などのシチュエーションを決めて、特定の人に対して自由に話をすることから始めます。そして、他の参加者による「ストップ」という掛け声により、エクスプローラーは、自分が話をしている中で起きている「ルーチン」の「パターン中断」を行い、『今ここ』に意識を向けるということを2回行います。そして、自分のルーチンのパターン中断を最初に行った極微筋肉運動(micro muscle movement)を検知することが演習の1つめのポイントとなります。

その後、自分が話している様子を、離れた場所で客観的に観察したあと、(一定のポーズによる)第3ポジションのアンカーを行い、元の位置に戻って会話を再開させます。そして、第1ポジションや第2ポジションで会話をしている中で、最初に検知した極微筋肉運動(micro muscle movement)や、次に設定した第3ポジションのアンカーを意識することで、自動的かつ即座に第3ポジション(客観的な視点をもつポジション)に意識がシフトするかどうかを確認することが演習の2つめのポイントとなります。

三段階分離の演習をすることによって、プレゼン、カウンセリング、普段の会話などのシチュエーションで、いつでもどこでも、極微筋肉運動やアンカー起動により、意識を(自動的かつ即座に)客観的な視点にシフトすることができるようになります。また、意識を客観的な視点である第3ポジションに置くことによって、誰かに話をしながら、同時進行的に、相手の言葉や行動を観察したり、自然にラポールを形成したりすることができるようになります。ですから、三段階分離は、ニューコードNLPの実践者は必ず習得すべきモデルのひとつといえます。

サンクチュアリ(聖域)

NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士は、ニューコードNLPトレーナーズ・トレーニングコース(2011年4月29日・金)における受講生との質疑応答の中で、サンクチュアリの演習についてコメントしていますので、下記にご紹介します。

Q.(受講生):
サンクチュアリの演習で、2.5m離れる意図は何ですか?

A.(グリンダー博士):
サンクチュアリの演習で、2.5m離れるという意図は、2.5mというのが、サンクチュアリの演習を成功させるために必要な距離であるということです。その理由は2つあります。ひとつは、エクスプローラーが、自分自身の肉体アンカー(ネガティブな肉体の反応)が発見できるほどよい距離が2.5mだということです。もうひとつは、サンクチュアリの演習において最も重要となるカリブレーションに関するものですが、エクスプローラー自身によるセルフ・カリブレーション(Self-Calibration)と、トレーナーがエクスプローラーに向けるトレーナー・カリブレーション(Trainer-Caribration)が十分に達成できるのが2.5mだということです。

2009-06-27 (4)

サンクチュアリ(聖域)

5月19日(日)に開催しましたNLPマスタープラクティショナーコース福岡1期では、午前のプログラムで、サンクチュアリ(Sanctuary)というモデルの演習を行いました。

サンクチュアリ(Sanctuary)は、1980年代に、N
LP共同創始者ジョン・グリンダー博士とNLP共同開発者ジュディス・ディロージャー女史(Judith DeLozier)によって開発されたモデルで、ニューコードNLP の最も実質的なパターンによって構成されています。

そもそも、サンクチュアリ(Sanctuary)という言葉は、直訳すると、「神聖な場所」、「聖域」、「安らぎの場所」などを意味します。ニューコードNLPのモデルでは、「自分自身を保護するための完全に安全な場所」を設定し、さまざまなストレス状況に置かれた際、いつでもどこでもその「安全な場所」に自分自身の心身を置くことができるようになるための知覚の鋭敏さと柔軟さを養うことを目的として演習が構成されています。

2009-06-27 (4)






演習では、まず最初に、フロア上に、2つのスポットを、2.5mの間隔をあけて設定します。1つめのスポットには、自分自身の過去のトラウマや日常生活のストレスなど、自分の中でまだクリーンアップできていない状況を1つ選び、「変えたい状況」のポジションとして空間アンカーを行います。2つめのスポットには、自分自身を保護するための完全に安全な場所を意味する、「サンクチュアリ」のポジションとして空間アンカーを行います。

2つのポジションを設定したら、ファシリテーターは、エクスプローラーが、演習フロアーのさまざまな場所から、「変えたい状況」のポジションに向かって、ゆっくりと忍び足で近寄るように誘導します。そして、その途中で、何らかの肉体反応(シグナル)を感知したら、すぐに「サンクチュアリ」のポジションに入り、自分自身が完全に守られているという安全な感覚を、視覚、聴覚、触覚などの五感をフルに使ってアンカーします。これを何回か繰り返しながら、「変えたい状況」のポジションに近づいても肉体の反応が起こらなくなれば、演習を終了します。

自分自身の内部にあるトラウマやストレスは、ある特定の感覚(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)がトリガーとなって、さまざまな苦しみや不快感を引き起こしています。そして、その苦しみや不快感は、特定の肉体反応(シグナル)として表れます。この肉体反応(シグナル)に鋭敏になることが、この演習の最初のポイントとなります。

また、肉体反応(シグナル)が表れているときの自分自身のステート、すなわち、深くそれを体験するまでは意識的に気づかないほどゆっくりと忍び寄るような変えたいステート、あるいは、コントロールを失うくらいすばやく迫ってくるような変えたいステートを、完全なる安心感と無限のリソースに満ちたサンクチュアリのステートに、自分自身で編集していくということが、この演習の2つめのポイントとなります。

サンクチュアリの演習を行うことによって、自分自身の肉体反応(無意識のシグナル)を敏感にキャッチする知覚の鋭敏さが養われます。また、過去のトラウマを思い出したときやストレスがかかる状況に置かれたとき、苦しみや不快感を誘発するトリガーそのものをクリーンアップするプロセスがあるため、この演習をした後は、苦しみや不快感が表れたとき、自分自身で、完全なる安心感と無限のリソースに満ちたサンクチュアリのステートを選択し、それを保つことができるようになります。

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New Code NLP model “Sanctuary”

Practitioner ask client to develop a ‘resource’ or ‘sanctuary’ state and anchor it to a specific location on the floor. Practitioner asks the client to take a step to a different position.

Practitioner asks the client to imagine the ‘less than useful’ state in a position on the floor away from the sanctuary state. He is asked to notice what he sees and hears in the state. (without actually walking over to that position).

Practitioner asks the client to walk towards the ‘less than useful’ state as if he was stalking it. As soon as he starts to be influenced in any way by that state he is to rush back to the ‘sanctuary’ state. Repeat two more times. (he will not actually reach the negative state.)

In the future the client is likely to notice the approach of the ‘less than useful’ state and can choose to avoid it.

stalking とは、(まるで獲物を狙うハンターのような鋭敏な感覚で)そっと忍び寄ることを意味します。

NLP研究会のお知らせ

NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士、NLP共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア女史が、これまでに開発してきたさまざまなNLPのテクニックをご紹介します。参加者のみなさまで実践練習し、フィードバックをし合うことで、NLPの可能性を探究しましょう。NLPを深めたい方はぜひご参加下さい。

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スケジュール&募集要項

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2013年05月19日(日)19:00-21:00
〔会場〕アクロス福岡(会議室703)
〔講師〕中島志保
〔内容〕「外的聴覚を育てる」〜聴覚を使ったノウ・ナッシング・ステートの体験〜
(1)リズムを使ったヒーリング・テクニック(NLP Model “Rhythm of Life”)
(2)トーンチャイムを使った外的聴覚訓練法
(3)発声のトレーニング(自分の声を外的聴覚を使って聞く)
(4)聴覚を鋭敏にしたあとに犲分自身のステートの変化瓩魍稜Г垢襦

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2013年05月26日(日)19:00-21:00
〔会場〕アクロス福岡(会議室609)
〔講師〕中島志保
〔内容〕「外的聴覚を育てる」〜聴覚を応用したコミュニケーションの体験〜
(1)リズムを使ったヒーリング・テクニック(NLP Model “Rhythm of Life”)
(2)トーンチャイムを使った聴覚訓練法
(3)聴音のトレーニング(インターナルとエクスターナルの違いを認識する)
(4)聴覚を鋭敏にしたあとに狢昭圓箸離灰潺絅縫院璽轡腑鵑諒儔臭瓩魍稜Г垢襦

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【お問合せ&お申込み】

参加費について
1回:3,000円(税込)

お申込みについて
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