1949年、カナダの神経心理学者ドナルド・ヘッブ(Donald Oldinf Hebb 1904-1985)は、ニューロン(neuron=神経細胞)を通る信号は、シナプス(synapse=シグナル伝達などの神経活動に関わる接合部位とその構造)を挟んで、常に一定の強さで伝達されるのではなく、なんらかの経験に応じて強くなったり弱くなったりするという理論を発表しました。これはシナプスの可塑性(かそせい)に関する理論であり、ヘッブの法則(Hebbian theory)と呼ばれています。

ドナルド・ヘッブ Donald Oldinf Hebb
Donald_Hebb








さらに1970年代に発見されたシナプス可塑性(synaptic plasticity)、つまり、シナプスの形や機能が変わって後々まで残るという性質は、脳科学の基礎となりました。

神経細胞











「可塑性」という言葉は、英語の plasticity の訳語です。この言葉は plastic と関係があり、変形したままの形が残る性質(何らかの力を加えると形が変形し、力がなくなっても形は戻らないこと)を意味する形容詞です。

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記事更新日:2020/06/22