New Code NLP School

NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士、ニューコードNLP共同開発者カルメン・ボスティック女史が監修するニューコードNLPスクールの公式ブログです。

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2015年06月

ガルウェイ・フォーマット:インナーゲーム

ティモシー・ガルウェイは、特定の知覚動作技能を最適化するために設計された知覚フィルターを開発する驚くべきほど効果的で、簡単な手順をまとめました。彼は、スキー、ゴルフ、テニスにおいて、この手順を成功裏に使いました。これは、私が「ガルウェイ・フォーマット」と呼ぶものの一部です。卓越性の生理学的状態、課題における個人的経歴リソースの使用、といったNLPパターンを英語や非常に特定の適用領域において翻訳することが難しい場合は、ガルウェイを読んで下さい。効果的で簡単な卓越したワークです。容易ではないですが、簡単です。ガルウェイの内容を評価してください。彼は、ある人のテニス・ゲームを最適化しました。(『インナー・ゲーム』を参照のこと)。

テニス










彼は、学習者を状況において、プレーさせました。注意深く観察しながら、ゲーム品質の劣化が検出されるまで、プレーを続けさせました。プレーの品質の劣化が検出されたその時点で、彼は、プレーヤーに物理的に中断させて、「今何をしようとしていますか?」と聞き、「私はXをしようとしています」という答えを求めました。この場合、「X」には、「ボールを打つときラケットが完全に垂直になっているようにする」、「足の親指の付け根に全体重を乗せる」といった表現が入ります。ガルウェイの返答は、「わかりました。Xをしようとするのを止めて、単にテニスをプレーしてください」というものでした。ガルウェイは、「しようとする」というのは、筋肉の緊張が高まり、内的対話が増加した状態を特定するラベルであることを正しく認識していました。筋肉緊張と内的対話は、パフォーマンス低下を保証する二要因です。努力を止めるようにという簡単な指示によって、プレーヤーは「しようとする」失敗モードから解放され、また、(内的対話がなくなることで)一次的注意が一掃されます。内的対話と筋肉緊張という一対の独裁者から解放されて、多くのプレーヤーは、そのゲームが飛躍的に改善することを発見します。しかし、「しようとするのを止めるように」という指示があまりにも効果のないプレーヤーもいます。このため、ガルウェイ・フォーマットに含蓄的に規定されている階層の二番目の介入が必要になっています。ガルウェイがある人のグラウンド・ストローク(ベースラインからのフォアハンドとバックハンド)に取り組んでいるとすると、彼の二番目の介入は、プレーヤーとコーチとしての彼自身の両者が知覚でき、グラウンド、ストロークを成功させるために重要になるような外界の二つの参照点をピックアップすることです。これは、「バウンス/ヒット」知覚フィルターの原点です。彼は、テニス・ボールが近づいてきてバウンスするのを見たときにプレーヤーに「バウンス」と言わせ、ラケット面とテニス・ボールが接触する瞬間に「ヒット」と言わせます。ガルウェイが報告しているように、プレーヤーの二つの参照点についての報告と彼の個人的な知覚が一致しないことが度々起こります。すなわち、プレーヤーは、しばしば、(ガルウェイが観察したように)実際の現実世界の出来事と同期が取れていません。プレーヤーのゲームの質は必ず改善します。NLP技術のトレーニングを受けたことのある人々は、間違いなく、ガルウェイのこの介入がどれだけ巧妙かに気づかれたことでしょう。たった一つの手順で、彼は、内的対話を中断させ(聴覚的経路は、「バウンス」と「ヒット」と声に出して言うことに専念しています)、プレーヤーを分離した注意状態(内的対話と外側の出来事の間に分散した焦点)から(ボールの動きだけに集中した)調和した単一焦点に誘導し、一時的往意と二次的注意の間の本来あるべき適切な機能分割を確保することに成功しています。「トナール」が参照点を捉え、リアルタイムで参照点の目録取りをした後、リラックスして、適切なグラウンド・ストロークに必要なパワー、タイミング、優雅さが準備されていて待機している「ナワール」に解放されます。しかし、私たちの目的上、ここでの重要点は、「バウンス/ヒット」フォーマットです。これは、知覚フィル夕ー構築のための原型です。
ジョン・グリンダー博士&ジュディス・ディロージャ女史、共同ワークショップ「ニューコードNLPの原点−個人的な天才になるための必要条件」p.513-514より)



John: Interesting ambiguity. And this is part of the arc of what we're doing. I don'tknow the answer to that question in a deep epistemological way but I know the experience directly and that's the point of what we're doing this morning.


Timothy Gallway has put together a marvelously effective and simple procedure for developing perceptual filters
specifically designed to optimize certain perceptual motor skills. He has successfully used this procedure in thesports of skiing, golf and tennis. It's part of what I call the Gallway format. Any of you who have had difficulty in translating NLP patterns such as physiological states of excellence, use of personal history resources in tasks,… into Englishand very specific application areas, read Gallway. Excellent workeffective and simplenot easy, mind you, but simple. Appreciate Gallway's contenthe is out to optimize someone's tennisgame. (The Inner Game of Tennis.) He places the learner in context and has them perform. Observing closely he allows the player to continue until he detects adecrease in the quality of their gameprecisely at this point he interrupts them, physically and with the question, "What are you trying to do?" Answer"I'm trying to X." Where X could be making sure the racket is completely vertical when impacting the ball or moving the weight entirely onto the ball of the foot. Response by Mr. Gallway“Ok, quit trying to X and simple play tennis.Gallway has correctly noted that"trying" is a label which identifies a state of heightened muscular tension and increased internal dialoguetwo factors which guarantee adecrease in performance. The simple instruction to quit trying releases the player from the failure mode of "trying," clears first attention (removing informal dialogue…) freed of the twin despots of internal dialogue and muscular tension, many players find their game vastly improved. However, for some players, the instruction to "quit trying" is not entirely effectivethus the need for the second intervention in the hierarchy implicitly specified by the Gallway format. Suppose Gallway is working on someone's ground strokes (forehands and backhands from the baseline). His second intervention would be to pick a couple of reference points in the external world perceptually available both to the player and tohim as coach, and which are important in the successful execution of the ground strokes. This is the origin of the "bounce-hit" perceptual filter. Hehas the player say "bounce" when he or she sees the tennis ball bounce as it, approaches and "hit" at the instant when the racket's strings and the tennis ball make contact. As Gallway reports, it is often thecase that the player's report of these two reference points and his personal perception do not match. That is, the player will frequently be out of synch with the actual real world event (as witnessed by Gallway). Bringing the player's perceptions and report of the real world event into synch with his perception of those same reference points invariably im proves the quality ofthe player's game. Those of you trained in the NLP technology have, no doubt, noted how clever this intervention by Gallway iswith asingle move he successfully interrupts the internal dialogue (the auditory channel is committed externally saying "bounce" and"hit."); re-directs the player from a split attention state (mixedfocus between internal dialogue and external events) to a single coordinated focus (on the movement of the ball); and arranges a respectful and appropriate division of labor between 1st and 2nd attentionthe tonal seizes the reference point, inventorying it in real time and then relaxes, releasing to the naqual where the strength, timing and grace necessary for a proper ground stroke are ready and waiting. The important issue here, however, for our purposes is the bounce-hitformatit’s a prototype for the construction of perceptual filters.


ニューコードNLPの原点 個人的な天才になるための必要条件
ジョン・グリンダー
ジュディス・ディロージャ
メディアート出版
2006-06-20



John Grinder
Judith DeLozier
Grinder Delozier & Assoc
1995-09-01




NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール
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記事更新日:2020/06/26

ニューコードの変化フォーマット:試練と肉体的緊張

私たちは、ある傾向に気付いてきました。具体的には、非常に競争心の強いプレイヤーは、あたかもそのような特性に対して何らかの報酬が与えられるかのように、ゲームをより早く、より正確に実行しようとする傾向が見られます。唯一の報酬はネガティブなものです。ほとんどの人にとって、試練(trying)は失敗の空振り以上のものを含んでいます。次の二つの文章の違いです。

 

 私はチョコレートを食べるのを止めようと試みます

 I will try to stop eating chocolate.

 

 私はチョコレートを食べるのを止めます

I will stop eating chocolate.

 

さらに、このプレイのコンテキストに最も関連することとして、試練は、プレイヤーの体に不適切な肉体的緊張を引きおこし、プレイヤーの自然な優美さ、筋肉の協調、スピードを低下させます。もちろん、最も重要なことは、コーチがプレイヤーにゲームを試行(try)することを許した場合、これらの特性(プレイヤーの自然な優美さ、筋肉の協調、スピードの低下)が、プレイヤーが自分の経験を変化させたいと望んでいるコンテキスト−フォーマットのステップ1で選択したコンテキスト−に無意識的に伝わってしまうということです。これは、ニューコードのフォーマットの全てのポイントと正反対です。これが、上に提示した一般化の意味です。

 

 プレイ中のプレイヤーのステートの質は、プレイヤーが変化を起こしたいコンテキストに戻った時に経験する変化の質を決定します。

 

したがって、コーチがその役割を適切に実行する際には、プレイヤーが最適なステートではない状態でプレイしていることを(カリブレーションによって)検出すると、コーチはそのプレイヤーを中断させます。コーチは、プレイヤーが最適なステートに近づいていっている状態でプレイしているということに満足できるまで、ステートの分離や、その他のプレイヤーのステートを変えるために必要なテクニック(例えばパターンの中断など)を使います。

ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著「風の中のささやき」p.241-242
John&Carmen
















Whispering In The Wind
John Grinder
Carmen Bostic St. Clair
2001-12-31



NLP共同創始者ジョン・グリンダー認定校
ニューコードNLPスクール
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記事更新日:2020/06/26

ニューコードの変化フォーマット

ニューコードの変化フォーマット

変化のワークに適用されるニューコードは、明らかに私(ジョン・グリンダー)のミニマリストの傾向を反映しています。過剰なフォーマットの代わりに、ニューコードの変化フォーマットは、以下の4つのシンプルなステップで構成される単一の順序の配列です。


ニューコードのための変化フォーマット

ステップ1:
貴方が変化させたいまたは影響を与えたい行動を経験しているコンテキストを第3ポジションで選択します。

ステップ2:
この幻覚化されたコンテキストと、そのコンテキストの中で貴方が変化させたいまたは影響を与えたい行動を行っている自分のイメージと音を、物理的に配置します。そして、自分自身をカリブレートしながら、何も変化させようとせずに、自分のイメージの位置(第1ポジション)に入ります。これは、コーチが、問題のコンテキストに反応する貴方の現在のステートをカリブレートする機会でもあります。

  ステートの分離

ステップ3:
第1ポジションでゲームを行うか、これと同等に、コンテントフリーでハイパフォーマンスのステートに入ります。(例えば、アルファベットゲーム、NASAゲームなど)15分間プレイして、ゲームの中でパフォーマンスの基になっている回路を完全に活性化させます。

ステップ4:
プレイの終わりに(15分間、または回路が完全に活性化するまで)、プレイヤー(第1ポジション)はためらうことなく、そして最も重要なことに、自分の経験に何らかの形で影響を与えようと意識的に試みることなく、ステップ2で配置した物理的なスペース(第1ポジション)−すなわち、何かを変化させたい幻覚のコンテキストを配置した物理的な空間(床の上)−に戻ります。



ステップ3には、変数が含まれていることに注意してください。具体的には、変数は、ステップ3でプレイヤーが行う特定のゲームです。事実上、これにより、参照ゲーム(アルファベットゲーム、NASAゲーム、トランポリンワークなど)に含まれる適格性条件を満たし、プレイヤーをコンテンツフリーでハイパフォーマンスのステートに誘導する効果がある、設計可能な限り多くの異なるゲームを設計し組み込むことへの扉が開かれます。

 

ニューコードのフォーマットの適用において非常に重要なのは、次の原則です。

 

 プレイ中のプレイヤーのステートの質は、プレイヤーが変化を起こしたいコンテキストに戻った時に経験する変化の質を決定します。

 

ニューコードフォーマットのスキルを発達させるのに必要な細かい点を完全に言葉で表現することはこの本の範囲をはるかに超えていますが、この原則を考えると、これらのフォーマットにおけるコーチの役割の重要性について簡単にコメントしておくことは重要です。

 

コーチは、ステップ3で選択した特定のゲームに応じて様々な責任を負いますが、私たちの意見では、この一連のゲームで常にコーチに割り当てられる最も重要なタスクは、プレイヤーの生理機能を守る人としての役割です。

ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著「風の中のささやき」p.240-241より
John&Carmen








 







Whispering In The Wind
John Grinder
Carmen Bostic St. Clair
2001-12-31



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