20世紀半ば頃から、大脳の特定領域への損傷によって特定の感覚に関する問題が生じることが明らかになり、これを根拠にした研究が進みました。ロシアの心理学者アレクサンドル・ロマノヴィッチ・ルリヤ(1902-1977)は、早くも1966年に、視覚、聴覚、感覚運動、言語と結びついた個々の領域を特定しています。

1960年代にNLPが出現した頃には、研究者たちは、大脳に各感覚ごとの分化した領域があり、人それぞれ優先的に用いる感覚システムが異なるということを理解していました。

大脳皮質






1980年、NLP共同創始者ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラー、NLP共同開発者ロバート・ディルツとジュディス・ディロージャの4人は、「NLP」という名称を初めて使用した共著「神経言語プログラミング、第鬼」を出版した際に、その著書の中で、人間の体験はすべて、「外部生成、内部生成」「視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚」の2種類の組み合わせとして記号化できると記述しています。4人は、あらゆるケースにおけるこれらの感覚の組み合わせ(VAKO/G)を、4タップル(Four-Tuple,4-tuple,4T)と呼びました。(Grinder, Bandler, Dilts, DeLozier, Neuro-Linguistic Programming, 1980, p.17)

(1)知覚の種類
 ・視覚(Visual)・・・記号「V
 ・聴覚(Auditory)・・・記号「A
 ・触覚(Kinesthetic)・・・記号「K
 ・嗅覚(Olfactory)・・・記号「O
 ・味覚(Gustatory)・・・記号「G

(2)経験の種類
 ・外部生成(external)・・・記号「e
 ・内部生成(internal)・・・記号「i


Neuro-Linguistic Programming
Meta Pubns
1980-06








NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール