ニューコードNLPスクール代表の中島志保です。

今日は、英国NLPアカデミーが主催するNLPトレーナーズトレーニングコースの3日目でした。

Modeule 1: Love Public Speaking
Advanced Presentation Skills with NLP
2016年09月08日〜09月13日(Murcia, Spain)


午前の部は、英国NLPアカデミー代表のマイケル・キャロル氏による「ニューコードNLPのプレゼンテーションフォーマット」というテーマのレクチャーがあり、その後、参加者が6人1組のグループになって、プレゼンテーションのエクササイズを行いました。全員のエクササイズが終わると、15分の休憩をはさんで、グリンダー博士による「聴覚を活性化させるエクササイズ」のデモンストレーションが行われ、その後、参加者が3人1組のグループになって、聴覚を活性化させるエクササイズを行いました。


午後の部は、ジョン・グリンダー博士による「ニューコードNLPのプレゼンターはオーディエンスの質問に対してどのような答えを返すか」というテーマのレクチャーがあり、その後、参加者が6人1組のグループになって、1人15分間のプレゼンテーションを行いました。

このエクササイズでは、プレゼンターは自分がプレゼンテーションを行うときに使う言葉やジェスチャーのリプレゼンテーショナルシステム(五感)に注意を払うということがポイントでした。

例えば、エクササイズの中で、あるプレゼンターが視覚に関する言葉やジェスチャーを多用してプレゼンテーションを行ったあと、NLPアカデミーのメンター担当の方が、そのプレゼンターに対して、「今あなたが行ったプレゼンテーションを、同じ内容で、すべて聴覚に関する言葉やジェスチャーに置きかえて、もう一度最初からプレゼンテーションを行って下さい」という指示を出し、そのプレゼンターは再度、その指示に従ってプレゼンテーションを行います。私は、オーディエンスの立場で、プレゼンターが視覚的な言葉とジェスチャーで話しているときと、聴覚的な言葉とジェスチャーで話しているときは、自分自身への情報の入り方が違うということを感覚的に得ることができました。

コースが終わったあと、ホテルの周辺を散歩しました。

コースの会場となっているホテルコスタナレホスのすぐ近くに、コスタナレホスビーチという美しい海岸があります。青い空と夕陽に赤く染まった椰子の木のコントラストが、まるで絵に描いたように美しかったです。

コスタナレホスビーチ



















海岸ではスペイン人の男性たちが楽しそうにバレーボールをしていました。

コスタナレホスビーチ













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記事更新日:2020/08/07