物事を考えるとき、内容に関係なく、「考える方法」は人によって異なります。視覚的な情報をもとにして考える人もいれば、聴覚的な情報をもとにして考える人もいます。また、触覚的な情報をもとにして考える人もいます。このように、五感における、ある1つの感覚に基礎を置いた言葉のことを、NLPではVAK叙述語(VAK Predicate Preference)と呼びます。

自分が普段、どのような言葉(VAK叙述語)を使っているのかということに意識を向けると、自分自身のリプレゼンテーショナル・システムの傾向性を知ることができます。

また、コミュニケーションの相手がどのようなVAK叙述語を使っているかを意識することができてば、相手とのラポールをより深めることができます。相手が使うVAK叙述語に自分の言葉を合わせることによって、知覚を通したラポールが深まり、より良好なコミュニケーションを図れるようになります。

視覚優位の話し方をしている人に対しては、視覚に訴えかける言葉を選ぶ。
聴覚優位の話し方をしている人に対しては、聴覚に訴えかける言葉を選ぶ。
触覚優位の話し方をしている人に対しては、触覚に訴えかける言葉を選ぶ。

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【VAK叙述語の具体例】

視覚の叙述語

見る/眺める/描く/イメージする/注目する/描写する/見抜く/見分ける/はっきり/ぼんやり/色/色彩/絵/映像/光景/場面/想像する/視点/観点/盲点/明確にする/焦点を合わせる/輝く/霞む(かすむ)/明るい/暗い/鮮やか/目立つ/露呈する/目に浮かぶ/目を見張る/見晴らし/見栄え/見映え/下見/反映/空白/目利き/見通し/暗雲漂う/目を向ける/見識のある

聴覚の叙述語
聞く/聴く/言う/話す/叫ぶ/会話/対話/告げる/言及する/聞き取る/耳を貸す/相談する/心に響く/音/音色/声/声色/口調/無言/沈黙/静かな/単調な/尋ねる/噂/言い包める/前代未聞/鳴る/雑音/共鳴する/調和する/余韻/不協和音/反響を呼ぶ/議論する/批評する/言い回し/打てば響く/アクセント/リズム/ハーモニー/トーン/怒鳴る/警告する

触覚の叙述語
触れる/つかむ/感じる/実感する/滑らか/握る/把握する/押す/押しが強い/圧力/圧迫/威圧/感覚/感情/感触/温かい/冷たい/柔らかい/硬い/緊張する/熱中する/手ごたえ/手に入れる/手に汗を握る/手につかない/温和な/冷酷な/楽しい/苦しい/重荷になる/身軽な/敏感な/刺激的な/衝撃的な/強固な/気持ち/フィーリング/スムーズ/肌が合う/肌で感じる/心地よい/情感あふれる/手を抜く

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【VAK叙述語以外の言葉】

デジタル的な言葉

知る/学ぶ/出す/止める/考える/わかる/気づく/覚える/思い出す/意識する/理解する/好き/嫌い/過程/決める/変える/認める/混ぜる/流行る/経験する/信用する/変更する


滝









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