音や数に色が見える
〜共感覚:五感どうしの複雑な関係〜

書籍








目に入った光は視覚的な、耳に入った音は聴覚的な知覚経験(クオリア)をもたらす。このような入力モダリティと知覚モダリティの対応やモダリティどうしの独立性は当たり前のように思える。しかし、共感覚と呼ばれる(特殊な)感覚を持つ人々にとっては、モダリティの境界はそれほど堅固なものではない。共感覚とは、入力とは別のモダリティの知覚経験が生じる現象である。例えば、数に色がついて見える共感覚者は、黒字で書かれた「1」を認識すると「赤」を知覚し、「2」を認識すると「青」と知覚するといった具合である。

(1)共感覚研究の歴史と現在
(2)共感覚の行動学的な特徴
(3)共感覚の多彩さ
(4)共感覚の神経機構
(5)非共感覚者と共感覚者の連続性
(6)おわりに:共感覚のさらなる理解へ向けて

(1)〜(6)の詳細は、「日常と非日常からみる こころと脳の科学」(コロナ社)p.14-19 をご参照下さい。

日常と非日常からみる こころと脳の科学
宮崎真、阿部匡樹、山田祐樹、ほか
コロナ社
2017-10-20





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記事更新日:2020/07/08