ダンス













自分のイメージどおりの動きができるようになるためには、理想のボディイメージを意識することに加えて、自分で思っている自分の姿と人から見える自分の姿を、すり合わせることが必要になります。

アスリートや女優といった職業の人たちは、一流になるほどイメージ通りの動きを体で表現できています。イチロー選手も「自分の頭で動きを意識できることが大切」「ズレを自分でしっかりと感じて自分で修正できる能力が必要」と語り、つねに感覚と実際の動きを一致させるように注意を払っているそうです。

しかし、そこまで実行できている人はなかなかいません。私のレッスンに通ってくる、姿勢や動作を教えるプロである理学療法士の人たちでさえ、実際に自分自身の姿勢や動きがちゃんとできている人は少ないのです。

感覚と動きのずれを修正するには、人に見てもらい、フィードバックを受け、自分のイメージと実際の自分の動きや姿勢との違いを違いを知り、そのうえで動きを調整していくことが大切です。それにより次第に理想に近づいていくのです。
(武田淳也著「カラダ取説」p.34-35より引用)


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記事更新日:2022/05/14