本日、敬愛カウンセラー学院で行いましたニューコードNLP上級セミナーのレポートです。


●テーマ:「眼球の動きを使ったトラウマ解消法」
●日時:2011年09月11日(日)14:00〜17:00
●場所:敬愛カウンセラー学院福岡本校
●講師:中島志保

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【Sパターンの概要】

Sパターンとは、サッカード眼球運動パターン(Saccadic eye movements Pattern)を略したもので、NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士、NLP共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア女史、スリランカ出身でイギリス在住の神経科医師S.S.Surenthiran の3人が共同作成した、眼球動作パターンを応用したトラウマ解消法です。

Sパターンは、どのような強烈なステートでも、即座に、そして完全に中断することができる、とても強力なパターンで、パニック、PTSD、病的な飲酒癖、トラウマ的な出来事の被害者、災害被災者などに適用できます。また、このモデルを体験した人は、同じ状況になると再発するといったステートも完全に取り除かれます。

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【眼球運動の種類】

眼球運動には、次のような種類があります。

●マクロサッカード眼球運動(macro-saccades eye movements)
 ・衝動性眼球運動
 ・中心窩固視を得るために行われるすばやい共同性眼球運動。
 
●ミクロサッカード眼球運動(micro-saccades eye movements)
 ・固視微動
 ・視覚対象物が静止している時、イメージが消えないようにするための微細な眼球運動。
 ・ミクロサッカードは、200分の1秒の速さで動く。   

●パスート(Pursuit)
 ・滑動性追従運動
 ・視覚対象物が動いている時、眼球がその動きを追従してゆっくり動き注視を続けること。
 ・回転寿司のお店で、お目当ての寿司を目で追いかけるような動作。
 
Sパターンはマクロサッカード眼球運動に関連しています

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【受講生による演習のフィードバック】

●自分のトラウマのことを考えると、喉のあたりが苦しくなっていましたが、Sパターンの演習をしたあと、喉があたたかくなり、開いた感じになりました。

●自分のトラウマに伴う不快な身体症状が消えました。

●眼球を左右に動かすことと、途中で寄り目にすることが、とても新鮮な感じがして、演習をしながら心地よい感じになりました。

●演習の前に、自分のトラウマを床の上に投影しましたが、演習が終わったあと、床の上に投影したトラウマが消えていました。

●ずっと心の中にあった昔のトラウマが、演習のあと、薄れていました。

●トラウマのビジョンがぼやけたことと、トラウマに伴うネガティブな感情が消えていました。

●緊張してドキドキしていたことが、演習の後、それを思い出しても何も感じなくなっていました。とても楽になった感じがします。

●トラウマの映像が浮かばなくなりました。

●トラウマの映像を思い出しても、感情がリンクしなくなりました。

●身体が重かったのですが、Sパターンの演習をしたら、身体が軽くなっていました。

●目の裏の筋肉が柔らかくほぐれて、頭がすっきりしました。

●頭がクリアになりました。