New Code NLP School

NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士とNLP共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア女史が監修するニューコードNLPスクールの公式ブログです。

ニューコードNLPスクールの公式ブログです。

ニューコードNLPスクール公式ウェブサイトはこちらです。
http://www.nlp-school.jp/

▼三重描写

知覚ポジションとは

知覚ポジション(三重描写)というのは、「何が現実か?」を探るものではなく、「私たちのまわりの環境を認識する方法はいくつあるか?」を探求するものです。

by ジョン・グリンダー

John_Grinder














NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール


知覚ポジションを安全に適用するために

受講生による質問:
「知覚ポジションのエクササイズで、自分、相手、第三者といったポジションを分けることで、多重人格になる危険性はありませんか?」

グリンダー博士の回答:
「知覚ポジションのエクササイズで、多重人格になる危険性はありません。その安全策として、次の2つのことを守って下さい。1つ目は、
三重描写(第1ポジション、第2ポジション、第3ポジション)をシステマティックに適用して下さい。第1ポジションはクリーンで内部的であり、暗黙のうちに自分自身のフィルターを学んでいる時間です。そして、理想としては、第3ポジションに移動して、第1ポジションと第3ポジションのシンプルな違いを純粋な好奇心によって眺めてみてください。

Epistemology (エピステモロジー・認識論)という言葉があります。私たちは、真理を求めて、あまりにも多くの時間を浪費してしまいます。しかしNLPには、(モデリングを含む)ひとつひとつの専門があります。それらが真理であるかないか、あるいはそれらがうまくいくかいかないか、NLPは沈黙を守る立場にあります。このような問いに対して唯一の正しい答えはありません。それはとても興味深いものであり複雑なものでもあります。

2つ目は、意識と無意識の関係を密接に保つワークを行って下さい。この2つのことを守っていれば、複数の知覚ポジションを移動しても、多重人格になることはなく、常に安全なフレームの中で、自分自身を自由に探求することができます。』

John_Grinder











NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール


知覚ポジション(三重描写)

【知覚ポジションの誕生】

1986年3月に、アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで、NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士と、NLP共同開発者ジュディス・ディロージャ女史が共同で、“Turtles All The Way Down: Prerequisites to Personal Genius”(『どんどん下に重なっていく無数の亀:個人的な天才になるための必要条件』)という5日間のワークショップを開催しました。そしてこのワークショップの全記録は、のちに一冊の本となって出版されました。



このワークショップの中で、“Triple Description”(三重描写)という言葉が使われています

Triple Description”(三重描写)というのは、もともと、文化人類学と精神医学の研究者であるグレゴリー・ベイトソン(Gregory Bateson) が『精神生態学』という著作の中で記述していた、「特定の現象を2つ以上の知覚ポジションから経験することは賢明なことである」という言葉に基づいています。

NLPにおける「三重描写」というモデルは、次のような言葉でも表現されています。
・Perceptual Positions”(知覚ポジション)
・Mu
ltiple Description”(多重記述)

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【知覚ポジションの意味】

NLPにおける「三重記述」とは、自分と他人の関係(communication loop)において、自分が立つことのできる基本的な視点を意味します。また、「多重記述」とは、特定の状況に対して、異なった視点で見ることを意味します。

●第1ポジション(自分のポジション)・・・自分の五感のフィルターを通した状況
●第2ポジション(相手のポジション)・・・相手の五感のフィルターを通した状況
●第3ポジション(第三者のポジション)・・・自分でも相手でもない第三者の五感のフィルターを通した状況

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〔参考文献〕
ニューコードNLPの原点−個人的な天才になるための必要条件
31ZERTWBEKL__SL500_AA300_

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