Milton_Erickson













ミルトン・エリクソンは、「治療に抵抗するクライアントなどいない。柔軟性に欠ける治療者がいるだけだ」という言葉を残しています。

エリクソンは、クライアントが表現しているものや、もともと持っているものは、何でも利用してしまおうという考えがありました。例えば、クライアントが普段、好んでいるものや興味を持っているもの、信念や行動の特徴、そして心理的な抵抗や症状さえも、うまく利用して、催眠に誘導したり、治療ベースに乗せたりしていました。

例えば、不安でじっとしていられないクライアントに対して、エリクソンは、部屋中を歩き回るように指示し、さらに歩き方を細かく指示しているうちに、クライアントはイスに座って静かに催眠状態に入っていったというケースがあります。

このように、クライアントがどんな問題行動を持っていたとしても、クライアント自身の中に、それを解決するためのノウハウが備わっているということを前提とした治療のアプローチをユーティライゼーション(Utilization)」と呼んでいます。

観葉植物











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