自分の内部で、記憶した情報を引き出す目的で使われるリプレゼンテーショナル・システムを、誘導システム(lead system)と呼びます。

ケース1.
朝、職場で、財布が無いことに気づきました。そこで、自宅を出てから職場に到着するまでの自分の行動を、まるでスライドプロジェクターで映し出したフィルムを1枚1枚見るように思い出しました。すると、駅の売店でガムを買っているときにスマホの着信音が鳴り、電話に出るときに売店のレジのそばに財布を置いた場面が浮かびましたので、売店に電話をしてみると、財布を預かっているという知らせを受けました。
→誘導システム:視覚

ケース2.
ファミレスでランチをしていたら、偶然となりのテーブルに高校の同級生が座ってました。声をかけようと思ったら名前が出てこないので、まるで洞窟の中で岩盤の上に水滴が落ちる音が響きわたるように頭の中で音を響かせて、同級生の名前を引き出しました。
→誘導システム:聴覚

ケース3.
朝、起きたときに、『今日、何か用事があったな』と、まるで医師が診察で自分のお腹全体を触って内臓のようすを探るように感覚を思い出すと、みぞおちのあたりにキュッとした締め付けられるような感覚があり、そこから、『今日はマンションの管理組合の話し合いの日だった。(倒くさいな…)』ということを思い出しました。
→誘導システム:触覚

東京駅









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記事更新日:2020/06/26