【意図−結果モデルの概要】


NLPでは、私たちが、何かを発言したり行動したりする際に、その発言や行動を行う意図の「さらに上にある意図」を引き出すテクニックがあります。これを、「意図−結果モデル」(Intention − Consequence model)と言います。

また、私たちが、何かを発言したり行動したりする際に、その「さらに上にある意図」を引き出したものを、NLPでは、「高次の意図」「メタ・アウトカム」(Meta-Outcome)「モチベーション」(Motivaton)などと呼んでいます。


------------------------------------------------------------------------------------------


意図の「さらに上にある意図」を引き出すには、次のような質問が有効です:

●「あなたにとって、その意図が実現したら、何が得られますか?」
●「あなたにとって、その意図が実現しなかったら、何が得られませんか?」
●「あなたにとって、その意図が実現することには、どのような意味がありますか?」


 

                    意図

                     ↑

                    意図                          

                     ↑

                    意図

                     ↑

                    目的

    目的をチャンクアップしていくと、高次の意図を探ることができます


------------------------------------------------------------------------------------------


コミュニケーションにおいて、相手の行動の意図を知るために質問する方法として、ニューコードNLPでは、「意図−結果モデル」「バーバル・パッケージ」の2つのモデルがあります。円滑なコミュニケーションを図るためには、質問する内容や相手の状況によって、この2つのモデルを使い分けることが大切です。


「意図/結果モデル」
●コミュニケーション相手に対して、意図を最初に尋ねるモデル
●このモデルは、欧米人に向いている。(欧米人は単刀直入に結論を知りたい人が多い)

「バーバル・パッケージ」
●コミュニケーション相手に対して、意図を最後に尋ねるモデル
●このモデルは、日本人に向いている。(日本人は本音をなかなか言わないことが多い)

例えば、会社において、社員に質問をする場合、仕事に慣れていない新入社員には、ひとつひとつ丁寧に質問をしていく「バーバル・パッケージ」を使い、仕事に慣れている社員には、単刀直入に質問する「意図−結果モデル」を使うとよいでしょう。

------------------------------------------------------------------------------------------

NLPプラクティショナーコースでは、「意図/結果モデル」を応用したテクニックとして、「意識と無意識の交渉術〜心の声と対話する〜」という演習を行います。

8ae092fd72650c726ebf71b1d2389297_m