New Code NLP School

NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士とNLP共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア女史が監修するニューコードNLPスクールの公式ブログです。

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NLP関連書籍

触覚と感情について

バイロン・ルイス&フランク・ピューセリック共著「マジック・オブ・NLP〜解明されたNLPの魔法〜」の中で、リプレゼンテーショナル・システムにおける触覚システムおよび感情に関する記述がありますので下記にご紹介します。

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感情について

「キネステティク」(触覚表出システム)は、いくつかの重要な要素に区分されます。肉体からの感覚入力は、体性感覚として分類されます。これに含まれるものとしては、温度、接触、痛みなどについての外受容感覚、私たちに身体の位置、振動、体内の痛み、圧力などについての情報を与えてくれる筋肉、腱、関節からくる固有受容感覚、体内器官からくる痛みと満腹感などの内臓感覚の3つがあります。

しかしながら、私たちの言語では、もうひとつの「フィーリング」、つまり、私たちが感情と呼ぶものが確認されています。ある人が「傷ついた」と言うとき、その人は、自分の皮膚の圧力または痛みのことを話しているのかも知れませんし、あるいは、感情と呼ばれる、何らかの「内的状態」のことを話しているかも知れません。

実際のところ、それらの2つの意味は非常に類似しています。感情的に「傷つく」というのは、いくつかの体性感覚の複合体を経験することだからです。例えば、眼球や顔全体の硬直があるかも知れませんし、姿勢の変化、内部筋肉の細胞組織、腱、関節の緊張があるかも知れません。さらに、圧迫や収縮といった形で内臓からの情報入力を伴っている場合もあります。この感覚入力が他の思考過程と結合したとき、感情的に「傷ついた」という表現が生まれます。私たちが「感情」と呼ぶこれらのフィーリングは、体性感覚と密接な関係があるので、それらを派生フィーリングと見なすことがあります。記号化は「Kd」で “Kinesthetic derived” の略語です。(バイロン・ルイス&フランク・ピューセリック「マジック・オブ・NLP〜解明されたNLPの魔法〜」p.47)

Emotions

The kinesthetic representational system includes several important distinctions. Sensory inputs from the body are classed as somatic sensetions. These include the exteroceptive sensations of temperature, touch, and pain; proprioceptive sensations from deeper in our muscles, tendons, and joints which keep us informed as to body position, vibrations, and deep pain and pressure; and visceral sensations of pain and fullness from internal organs.

In our language, however, we have identified another kind of “feelings,” those we call emotions. When someone says, “I was hurt,” he may be talking about pressure or pain on his skin, or he may be talking about some “internal state” called an emotion.

Actually, the two meanings are very similar. To be “hurt” emotionally is a composite of several somatic sensations. For example, there may be a tightening around the eyes and face, changes in posture, stresses on deep muscle tissue, tendons, and joints, and often accompanying input from the viscera in the from of tightening or contractions. This sensory input is combined with other thought processes and is then labeled as emotional “hurt.” Because of this close link with somatic sensations, it is useful to consider that those feelings we call emotions are actually derived feelings, or, in the formal notation: Kd.(Byron Lewis & Frank Pucelik, Magic of NLP demystified, p.35-36)

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〔参考文献〕

Magic of NLP―解明されたNLPの魔法
バイロン・A. ルイス
メディアート出版
2005-07










NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール


嗅覚システムの特殊性について

バイロン・ルイスとフランク・ピューセリックの共著『マジック・オブ・NLP〜解明されたNLPの魔法〜』(MAGIC of NLP DEMYSTIFIED)の中で、リプレゼンテーショナル・システムにおける嗅覚システムについて、次のような記述がありますので下記にご紹介します。

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Leading by a Nose

In animals like dogs and cats, the olfactory system is crucial for their survival. In humans, however, it is less important. Though we probably make fewer distinctions in this system than in the others, it is very likely our most efficient lead system. (省略)

Because olfactory input does not go through the same neurological processing on the way to the brain as the other systems, it tends to operate more efficiently as a lead system. (Byron Lewis & Frank Pucelik, Magic of NLP demystified, p.40)

鼻による誘導

犬や猫といった動物にとって嗅覚システムは生存のための重大な役割を担っています。しかし、人間の場合はそれほどでもありません。人間が嗅覚システムにおいて他の動物と比べて数少ない区分けしかないことは確かです。しかし、嗅覚システムは人間にとってもっとも効果的な誘導システムであるように思います。(省略)

嗅覚システムによるインプットは、他の知覚システム(視覚、聴覚、触覚、味覚)と同じニューロロジカル・プロセッシング(神経学的なプロセス)を経て脳に至るのではないので、誘導システムとしてより効果的に機能する傾向があります。(バイロン・ルイス&フランク・ピューセリック『マジック・オブ・NLP〜解明されたNLPの魔法』(MAGIC of NLP DEMYSTIFIED)p.52より)


ペット





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嗅覚は、他の知覚システム(視覚、聴覚、触覚、味覚)とは異なり、脳の視床(thalamus)を通過しません。それは、他の知覚システムが通過するときのような視床による「濾過」の対象にはならないことを意味しています。

嗅覚は、有毒ガスを認識したり、食べ物が腐敗しているかどうかを判断したりするということで、生物個体のサバイバルに最も関連している知覚システムであり、このシステムを通じて、外界から入力される知覚データが、迅速かつダイレクトに脳に伝達されるように神経系統が構成されています。


視床と脳表面の関係を示した模式図:
赤色で示した領域が視床
視床




〔引用〕
Wikipedia, the free encyclopedia: 視床


Magic of NLP―解明されたNLPの魔法
バイロン・A. ルイス
メディアート出版
2005-07




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