1950〜60年代に、計算機科学(computer science)や人工知能(artificial intelligence)の研究といった情報処理のアプローチに基づいて、私たち人間の認知過程に関する研究が盛んに行われるようになりました。

アメリカの心理学者ジョージ・ミラー(George A. Miller)による人間の情報処理の容量に関する研究や、イギリスの心理学者ドナルド・ブロードベント(Donald E. Broadbent)による(人間の情報処理における)入力された情報が選択されて記憶に至る過程に関する研究は、記憶のシステムを中心とした認知過程の考察に大きな影響を与えました。

また、言語学の領域からのアプローチも重要で、アメリカの言語学者ノーム・チョムスキー(Noam Chomsky)の「生成文法理論」(generative grammar)、同じくアメリカの言語学者チャールズ・フィルモア(Charles J. Fillmore)の「格文法理論」(case grammar)や「フレーム意味論」(frame semantics)などがよく知られています。

その他にも、人間の認知過程の研究に影響力を与えた理論として、アメリカのコンピュータ科学者で人工知能の研究者マーヴィン・ミンスキー(Marvin Minsky)による理解や推論を可能にする枠組み的知識としての「フレーム理論」(Frame Theory)、イギリスの心理学者フレデリック・チャールズ・バートレット(Frederic Charles Bartlett)による「スキーマ理論」(schema theory)、ロジャー・シャンク(Roger Schank)とロバート・エイベルソン(Robert P. Abelson)による「スクリプト理論」(script theory)なども有名です。

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記事更新日:2020/06/18