New Code NLP School

NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士、ニューコードNLP共同開発者カルメン・ボスティック女史が監修するニューコードNLPスクールの公式ブログです。

ニューコードNLPスクールの公式ブログです。

ニューコードNLPスクール公式ウェブサイト:
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http://nlp-kotoba.blog.jp/

■Rep.システム

リプレゼンテーショナル・システムの優先使用

たいていの人には、特に高く評価している表象システムがひとつあり、そのシステムを他のシステムより頻繁に使って体系化しているということ、特に高く評価されているこのシステムは、その人の話し言葉に出てくる叙述語(形容詞、副詞、動詞)を聴いているとするに特定できるということである。

例えば、視覚を特に重視している人は、視覚システムを前提とする叙述語を使って自分の体験を描写します。「あなたの言いたいことが見えてきましたくっきりと/この仕事を見ていれば、あなたにも自分の仕事の改善法が明らかになるはずだ/これがどれだけ見栄えのしない見解に映るか、イメージしてごらん」といった具合である。

触運動覚を特に高く評価している人は、触運動覚システムを前提とする叙述語を使う。例えば、「このコンセプトをしっかりつかんでいただきたい/骨の折れる問題も、君なら乗り越えられる気がする/…とコンタクトを取ってもらえるかな/この意味するところを把握する」などである。

聴覚を主たる表象システムとする人は、聴覚システムを前提とする叙述語を使う。例えば、「おもしろそうに聞こえる/あとで話がある/すぐに彼の意見を聞くつもりだ/別の言い方をすれば、皆一丸となって、この構想の共鳴板になろうということだ」などである。

さらにわかったのは、こうした有能なセラピストやヒプノティスト(催眠療法家)には、クライエントが高く評価している表象システムを利用する体系的な−必ずしも意識的ではない−方法があるということだ。クライエントが自分の体験をどう体系化しているかを、こうした表象システムの観点から理解することによって、心理療法家も催眠のプラクティショナーもきわめて大きな恩恵を得ることができる。

私たちは、このような行動パターンを明確な形で表わすに当たり、入力チャネル表象システム出力チャンネルを明確に区別している。例えば、人は言葉を聞き(入力チャネル)、イメージを描き(表象システム)、拳(こぶし)を叩きつけてそれを表現する(出力チャネル)ことができるというわけだ(こうした行動面に関する形式モデルは『魔術の構造』第局瑤念靴辰討い襦8Φ罎鮨爾瓩燭た佑砲鷲読の書である。

この段階では、私たち人間は、誰しも現実の世界とは異なる世界モデルを創っているという点に触れておくだけで充分である。そうして創られる世界モデルには、ひとつとして同じものはない。さらに、そうした地図を創るときに作動しているモデリング・パターンを示す形式モデル−メタ・モデル−は、構築が可能である。セラピストやヒプノティストがこうしたモデリング原則と取り組むときの管理規則を示すメタ・モデルも、構築が可能である。
(ミルトン・エリクソンの催眠テクニック[言語パターン編]p.9-10より)


We found, first of all, that most people have a mosthighly valued representational system, one that they use more than other toorganize their experience, and that this most highly valued system can be identifiedquickly by listening to the predicates (adjectives, adverbs, verbs) used inanyone's speech.

For example, a person with a most highly valued representational system which is visual will describe his experience with predicates whichpresuppose a visual system such as: I see what you are saying, clearly, looking at thiswork will show you how to improve your work, Imagine how this appears to bedull reading.

People whose most highly valued representational system is kinesthetic will use predicates which presuppose kinesthetic representations. For example, I want you firmly to graspthis concept; I feel you can overcome some bard problems; Can you get in touchwith, and geta bandle on, what this means.

A person whose primaryrepresentational system is auditory will use predicates which presupposeauditory representations. For example, he will say, Sounds interesting to me; Iwill talk to you later; I will be hearing from him soon; so in other words wewill all get together and be sounding boards for these ideas.

We also found that those therapists and hypnotists who were most effective in their work had a systematic, though not always conscious, way of utilizing a client's most highly valued representational system. Understanding how a client organizeshis experience in terms of these representational systems has great rewards for both the psychotherapist and the practitioner of hypnosis.

We make a distinction in our formalization of these patterns of behavior between input channels, representational systems, and output channels. A person can hear (input) words, make a picture (representational system), and express it bypounding his fist (output channel). (The formal model of this aspect of behavior is the substance of The Structure of Magic II, which you should read if you wish further study.)

It is enough to say at this point that each of us as human beings creates models of the world which differ from the world. Each of us creates a model of the world which is different from every other person's model of the world. Furthermore, formal models − Meta-models − can be built which represent the patterns of modeling which are at work when we as humans create these maps. Meta-models can be built which represent the rules, whether conscious or unconscious, governing how therapists and hypnotists work with these modeling principles. 

イメージ















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記事更新日:2020/06/27

誘導システムについて

自分の内部で、記憶した情報を引き出す目的で使われるリプレゼンテーショナル・システムを、誘導システム(lead system)と呼びます。

ケース1.
朝、職場で、財布が無いことに気づきました。そこで、自宅を出てから職場に到着するまでの自分の行動を、まるでスライドプロジェクターで映し出したフィルムを1枚1枚見るように思い出しました。すると、駅の売店でガムを買っているときにスマホの着信音が鳴り、電話に出るときに売店のレジのそばに財布を置いた場面が浮かびましたので、売店に電話をしてみると、財布を預かっているという知らせを受けました。
→誘導システム:視覚

ケース2.
ファミレスでランチをしていたら、偶然となりのテーブルに高校の同級生が座ってました。声をかけようと思ったら名前が出てこないので、まるで洞窟の中で岩盤の上に水滴が落ちる音が響きわたるように頭の中で音を響かせて、同級生の名前を引き出しました。
→誘導システム:聴覚

ケース3.
朝、起きたときに、『今日、何か用事があったな』と、まるで医師が診察で自分のお腹全体を触って内臓のようすを探るように感覚を思い出すと、みぞおちのあたりにキュッとした締め付けられるような感覚があり、そこから、『今日はマンションの管理組合の話し合いの日だった。(倒くさいな…)』ということを思い出しました。
→誘導システム:触覚

東京駅









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記事更新日:2020/06/26

体感覚と感情について

体感覚のリプレゼンテーショナルシステムはいくつかの重要な要素に区分されます。肉体からの感覚入力は体性感覚として分類されます。これに含まれるものとしては、温度、接触、痛み等についての外受容感覚(=外部環境の情報伝達にかかわる感覚)、私たちに体の位置、振動、体内の痛み、圧力等についての情報を与えてくれる筋肉、腱、関節からくる自己受容感覚(=消化器官、血管、筋肉内にあって体調を伝達する感覚器官にかかわる感覚)、体内器官からくる痛みと満腹感などの内臓感覚(内臓にかかわる感覚)の3つがあります。

しかし、私たちの言語では、もうひとつの「フィーリング」、つまり、私たちが感情と呼ぶものが確認されています。ある人が「傷ついた」というとき、その言葉は自分の皮膚の圧力または痛みのことを意味しているのかも知れませんし、あるいは感情と呼ばれる、何らかの「内的状態」のことを話しているかも知れません。

実際、それらの2つの意味は非常に類似したものです。感情的に「傷つく」ということは、いくつかの体性感覚の複合体を経験することだからです。例えば、目と顔のまわりの緊張、姿勢の変化、内部筋肉の繊維、腱、関節の緊張が存在するかも知れませんし、さらに圧迫や収縮といった形で内臓からの情報入力をともなっている場合もあります。

この感覚入力が他の思考過程と結合したとき、感情的に「傷ついた」という表現が生まれます。私たちが「感情」と呼ぶこれらのフィーリングは、体性感覚と密接な関係があるので、それらを派生フィーリングと見なすことがあります。記号化は「Kd」で “Kinesthetic derived” の略語です。(「マジック・オブ・NLP〜解明されたNLPの魔法〜」p.47)


Emotions

The kinesthetic representational system includes several important distinctions. Sensory inputs from the body are classed as somatic sensetions. These include the exteroceptive sensations of temperature, touch, and pain; proprioceptive sensations from deeper in our muscles, tendons, and joints which keep us informed as to body position, vibrations, and deep pain and pressure; and visceral sensations of pain and fullness from internal organs.

In our language, however, we have identified another kind of “feelings,” those we call emotions. When someone says, “I was hurt,” he may be talking about pressure or pain on his skin, or he may be talking about some “internal state” called an emotion.

Actually, the two meanings are very similar. To be “hurt” emotionally is a composite of several somatic sensations. For example, there may be a tightening around the eyes and face, changes in posture, stresses on deep muscle tissue, tendons, and joints, and often accompanying input from the viscera in the from of tightening or contractions. This sensory input is combined with other thought processes and is then labeled as emotional “hurt.” Because of this close link with somatic sensations, it is useful to consider that those feelings we call emotions are actually derived feelings, or, in the formal notation: Kd.
('Magic of NLP demystified' p.35-36)

ガーデン















Magic of NLP―解明されたNLPの魔法
バイロン・A. ルイス
フランク・ピューセリック
メディアート出版
2005-07




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記事更新日:2020/06/25


人間の嗅覚について

ペット





犬や猫といった動物にとって、嗅覚はみずからの生存のために重大な役割を担っています。しかし人間の場合はそれほどでもありません。人間は嗅覚において他の動物と比べて数少ない区分けしかできないことは確かですが、それでも嗅覚は、他の4種類の知覚システム(視覚、聴覚、体感覚、味覚)と異なりもっとも効率的なシステムであるように思われます。

嗅覚は脳の視床を通過しないことから、他の4種類の知覚システムが通過する脳の視床による濾過の対象にはなりません。ですから嗅覚は、有毒ガスを認知したり食べ物が腐っているかを判断したりすることで生物個体のサバイバルにもっとも関連している知覚システムだといえます。このシステムを通じて外界から入力される知覚データが迅速に脳に伝達されるよう神経系統が構成されているのは理にかなっているように思われます。


●視床(thalamus)を様々な角度から眺めた動画
 −赤色で示す領域が視床
 −左右の視床の間の細い隙間は第三脳室
Thalamus_small








●視床と脳表面の関係を示した模式図
 −赤色で示した領域が視床(thalamus)

脳






●ヒトの脳のMRI矢状断面像
 −矢印で示した部分が視床(thalamus)

脳と視床











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記事更新日:2020/06/25

リプレゼンテーショナル・システムの優先使用

私たちは、視覚、聴覚、体感覚、味覚、嗅覚という5種類の知覚システムを通して外界の情報を取り入れたあと、大脳皮質の専門領域で情報を処理する際に、3つの主要なリプレゼンテーショナル・システム(視覚、聴覚、体感覚)を平等に使うのではなく、1つの感覚だけを優先的に使用していることがあります。これを、リプレゼンテーショナル・システムの優先使用(Representational System Preferences)と呼んでいます。Preference とは「好みによって選択する」という意味があります。

脳








優先使用のリプレゼンテーショナル・システム(Representational System preferences)を示すシグナルには以下のものがあります:

●Eye movements
 眼球動作

●Predicates
 述語(主語に付いてその動作、状態、性質などを叙述する語)

●Other non-verbal signals(including voice qualities)
 他の非言語シグナル(声の性質を含む)

●Overlap of representational systems
 リプレゼンテーショナル・システムの重複

●Input channel representational systems
 入力経路リプレゼンテーショナルシステム

●Representational systems/representational systems
 リプレゼンテーショナル・システム

●Sub modalities(V/A/K)
 サブモダリティ(V/A/K)


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記事更新日:2020/06/23

主要なリプレゼンテーショナル・システム

私たちは、視覚、聴覚、体感覚、味覚、嗅覚という5種類の知覚システムを通して外界の情報を取り入れています。この5種類のうち、視覚、聴覚、体感覚の3つの知覚システムを、主要なリプレゼンテーショナル・システム(Primary Representational system)と呼んでいます。

脳







《Primary Representational system》
●視覚(Visual ヴィジュアル)…Visual/Sight
●聴覚(Auditory オーディトリー)…Auditory/Hearing
●体感覚(Kinesthetic キネステティック)…Gustatory/Taste


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記事更新日:2020/06/22

リプレゼンテーショナル・システム

私たちは、視覚、聴覚、体感覚、味覚、嗅覚という5種類の知覚システムを通して外界の情報を取り入れています。そして大脳皮質の専門領域で情報を処理し、コード化を行っています。このような知覚システムの神経経路を、リプレゼンテーショナル・システム(Representational system)と呼んでいます。

脳








《Representational System》
●視覚(Visual ヴィジュアル)…Visual/Sight
●聴覚(Auditory オーディトリー)…Auditory/Hearing
●体感覚(Kinesthetic キネステティック)…Kinesthetic/Body Sensations
●嗅覚(Olfactory オルファクトリー)…Olfactory/Smell
●味覚(Gustatory ガスタトリー)…Gustatory/Taste


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記事投稿日:2020/06/21


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