New Code NLP School

NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士とNLP共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア女史が監修するニューコードNLPスクールの公式ブログです。

ニューコードNLPスクールの公式ブログです。

ニューコードNLPスクール公式ウェブサイトはこちらです。
http://www.nlp-school.jp/

ジョン・グリンダー

NLPに関するご説明と、皆さんにご提供できる選択肢について

ニューコードNLP












 

日本の皆さまへ

いくつかのことが原因で、ニューコードNLPとは何なのか、また誰がその適切なレーニングを受け、誰がニューコードNLPのパターニングについて話すことを認定されているのかということに関して、ちょっとした混乱を招いてしまっています。

これを機に、この問題について触れさせていただき、最新のニューコードNLPのパターニングについてご説明させていただきたいと思います。これまで25年にわたり、私たち二人は、「ニューコード 神経言語プログラミング」と呼ばれる一連のパターンを開発することにプロとしての能力を捧げてきました。以下はこのパターニングについて簡単に説明するものですので、一度目を通してみてください。

ニューコードNLPNCNLP)は、カルメン・ボスティック・サンクレアとジョン・グリンダーが、英国のNLPアカデミー代表のマイケル・キャロルを含む同僚たちと共に、一連の発展的なパターンを広範囲にデザインし、検証してきた結果にできたものです。ニューコードNLPを開発してきたことにはいくつかの意図があります。

1.
クラシックNLP1970年代に、ジョン・グリンダー、フランク・ピューセリック、リチャード・バンドラーが創設)として知られるパターニングの中で説明されていたコード化のいくつかの間違いを訂正すること。このパターニングに関する洞察にご興味のある方は、『The Origin of Neuro Linguistic Programming』 (ジョン・グリンダー、フランク・ピューセリック著、カルメン・ボスティック・サンクレアによる前書きおよび後書き)をお読みください。

2.
オリジナルのNLPのパターニングをより効率化し、簡略化すること。

3.
変化のワークのための根本的な新しいアプローチ開発し、紹介すること。

4.
最新のパターンを常に創造し開発し続け、変化の仲介者の皆さんに提供していけるプラットフォームを作ること。

ニューコードNLPとクラシックNLPの重要な違いとして、以下の2点を挙げさせていただきます。

1. 変化を起こすためのプロセスとして、無意識のプロセスを最大限利用することをひとつの中核とします。

 

今まで長年に渡って、有能な変化の仲介者の方々から、「クライアントの無意識が作動し、変化のプロセスにクライアントの無意識が参画した時にのみ、クライアントが望む非常に深いエコロジカルな変化を起こすことができる」という報告があがってきました。無意識のプロセスを変化のワークの中核に置くことによって、スピード、深さ、そしてエコロジカルな結果が生まれます。

 

伝統的な精神医学や精神療法は、クライアントに今現在制限をかけているものは何かを意識的に理解することに焦点を当て、それを見つけ出すという、飽き飽きするような長時間のプロセスを用います。これは長い時間がかかるものの、クライアントに何らかの変化をそれなりに起こすことができているのかもしれません。日本人には新幹線に乗るのかローカル線に乗るのか選ぶ自由があります。新幹線に乗れば目的地にすぐ到着できます。高速の新幹線の旅を楽しんだことのある方はおわかりになると思いますが、移動中はあまりの速さのため、今自分が目的地に対してどの辺りにいるのかをはっきりと認識するのは簡単ではありません。逆にローカル線の電車で旅をする時は、常に自分が目的地に対してどの辺りにいるのかを認識しながら、ゆっくり時間をかけて目的地に到着することができます。新幹線に乗るのか、ローカル線に乗るのか、選ぶ権利はもちろん旅人にあります。

私たちは、意識的なプロセスも、とても有益な技術であると思っています。しかし、意識的なプロセスが変化を起こすプロセス上にもつ役割は、組織的です。だからこそ、ニューコードNLPの訓練は、無意識と意識のプロセスが協力・協働できる関係を作り出すことを目的のひとつとしています。

馬と、馬に乗る人のたとえ話に似ているかもしれません。馬には大変重い仕事が課せられていて、ほとんどの仕事を引き受けます。馬に乗る人を目的地まで運ばなければならないのです。一方でもちろん、馬に乗る人も責任を分かち合います。目的地を決め、それを馬に伝えるという仕事を担うのです。

2.
クライアントの行動を変えようとするのではなく、クライアントが行動を起こすステート(状態)を変えることに注力します。これにより、非常に強力なレバレッジポイント(てこの点)に焦点を当て、変化のプロセスが進化し続け、パフォーマンスステートの向上から新たな選択肢が生まれ続けることを確実にします。これは変化のプロセスの中核をなすものです。


ニューコードNLPとクラシックNLPの違いは他にもありますが、興味のある方はご質問をお送りいただければ、できる限りお答えさせていただきたいと思っております。

2016年12月25日

ジョン・グリンダー、カルメン・ボスティック・サンクレア
クラシックNLP共同創始者、ニューコードNLP共同開発者
クオンタムリープ社ニューコードNLPプレジデント


Statement about NLP and the Choices on offer

 

To our dear Japanese colleagues

 

From John Grinder and Carmen Bostic

 

Certain events have occurred which has created some confusion about New Code NLP and who is adequately trained and who is legally authorized to present New Code NLP patterning.

 

We wish to take this opportunity to make a statement about this, the  most recent patterning in NLP. For the last 25 years, the two of us have devoted out professional skills to the continuing development of a set of patterns known as New Code Neuro-Linguistic Programming. We offer below a brief description of this patterning for your consideration.

 

New Code NLP (NCNLP) is the result of extensive design and testing of sets of advanced patterns created by Carmen Bostic, John Grinder and a number of colleagues (e.g. Michael Carroll of the NLP Academy in the UK). The creation of New Code NLP has several intentions behind it:

 

1. The correction of several coding errors in the patterning known as Classic NLP (originally created by John Grinder, Frank Puceilk and Richard Bandler in the 1970's) The interested reader can gain an insight into this body of patterning in the book The Origins of Neuro-Linguistic Programming by John Grinder and Frank Pucelik

with a forward and epilogue by Carmen Bostic.

 

2. The streamlining and simplification of the patterning of the original NLP.

 

3. The creation and presentation of a radical new approach to change work.

 

4. The establishment of a platform for the continuing creation and development of the most up-to-date patterns available for agents of change.

 

We mention two of the key differentiators between Classic NLP and New Code NLP immediately below:

 

1. The positioning of unconscious processes as one of the central key leverage points of the change process.

 

It has been long been noted by effective agents of change that clients achieve significant deep ecological changes desired if and only if the unconscious processes of change are activated and engaged in the change process. By placing the unconscious processes at the center of the change work, speed, depth and ecological results emerge.

 

Traditional psychiatry and psychotherapy, with its focus on conscious understanding and the long tedious process of unearthing what is assumed to be the sources of clients' present limitations may over a lengthy period of time result in some shifts in clients' behavior. It is equally accurate to note that in Japan, people have the choice of riding the bullet train or the local train. If you take the bullet train, you will arrive at your destination very rapidly. Those of you who have enjoyed traveling on the high-speed bullet train will have noticed that its movement is so rapid that it is sometimes difficult to know precisely where along the trajectory to your final destination you are at any moment in time on the journey. If, on the other hand, the traveler chooses to take the local train, he or she will know precisely where on the journey they are at any movement in time, and it will take a long period of time to successfully arrive at their destination. The choice belongs, of course, to the traveler.

 

We do recognize that conscious processes can serve as a useful set of skills. However the primary role they play in the process of change is organizational. Indeed, one of the objective of New Code NLP trainings is to form an appropriate working relationship between unconscious and conscious processes.

 

The metaphor of a horse and rider comes to mind: the horse has the heavy task, the bulk of the work, carrying the rider to her or his destination. The rider, of course, bear part of the responsibility to the selection of that destination and its communication to the horse.

 

2. The shift from focusing on changing behaviors to changing the states from which the behaviors of the clients flow, thereby focusing on a leverage point of enormous strength and ensuring that the processes of change continue to evolve and new choices continue to emerge from the enhanced performance states that at the core

of the change processes.

 

While there are additional distinctions between Classic and New Code NLP, we invite any interested readers to submit questions of interest to them and we will do our best to respond to them.


December 25, 2016

 

John Grinder Carmen Bostic St. Clair

Co-creator of Classic and Co-creator of New Code NLPand

New Code NLP President of Quantum Leap, Inc.

滝











NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール 
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バーバル・パッケージの構成要素

バーバル・パッケージ(Verbal Package)は、3つの構成要素から成り立っています。

■フレーミング(Framing):枠組みを作る
 ・言語的に文脈を特定する(Frame)
 ・意図を表明する(Intention)

■特定質問(Specifier Questions):具体化させる
 ➀名詞を特定する(noun)…意識への志向性(What, Which) 
 動詞を特定する(verb)…無意識への志向性(How)


■パラフレーズ(Paraphrase):言い換える
 ・結果を確認する
 ・内的地図の整合性を確認する

▲妥当性チェック(Relevancy Challenge)
 ・フレーミングのあと、どこで行ってもよい。

ニューコードNLPスクールのプラクティショナーコースでは、バーバル・パッケージの構成要素とその解説について、詳しい説明のあと、習得に向けたエクササイズを行います。

 
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NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
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バーバル・パッケージの成り立ち

バーバル・パッケージ(Verbal Package)は、NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士と、ニューコードNLP共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア女史により、特にビジネスの状況で使用することを目的として開発されました。

●メタモデル(Meta Model)
 ・1975年にNLP共同創始者ジョン・グリンダー博士と
リチャード・バンドラーが開発。
 ・心理療法家フリッツ・パールズとヴァージニア・サティアの言葉をモデリング。
    ↓
    ↓後継モデル
    ↓
●明確モデル(Precision Model)
 ・1980年にNLP共同創始者ジョン・グリンダー博士とマイク・マックマスターが開発。
    ↓
    ↓後継モデル
    ↓
●バーバル・パッケージ(Verbal Package)
 ・
ジョン・グリンダー博士と、カルメン・ボスティック・サンクレア女史が開発。
 ・オリジナルのメタモデルを単純化した、完全なる言語モデル。
 ・特にビジネスの状況で使用することを目的として開発された。



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NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
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メタモデルの理論的な背景

アメリカ合衆国の哲学者、言語哲学者、言語学者、認知科学者、論理学者エイヴラム・ノーム・チョムスキー(Avram Noam Chomsky, 1928-)は、彼自身が提唱した言語学の理論「生成文法」(Generative Grammar)において、私たちが自分自身の経験を言葉にする際に、「深層構造」(Deep Structure)と「表層構造」(Surface Structure)という2つの文法構造が存在すると仮定しました。

エイヴラム・ノーム・チョムスキー(Avram Noam Chomsky, 1928-)
Noam_Chomsky












NLP共同創始者ジョン・グリンダーは、カリフォルニア大学サンタクルーズ校で言語学の助教授を務めていた時期に、ノーム・チョムスキーの「変形生成文法」(transformational grammer)を研究し、後に、その理論の中で説明されている「深層構造」と「表層構造」という2つの文法構造の概念を取り入れて、メタモデル(Meta Model)というモデルを生みだしました。

ジョン・グリンダー博士
John_Grinder




















NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
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メタモデルが誕生した経緯

NLP共同創始者ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーは、当時、アメリカで活躍をしていた2人の卓越したセラピスト、フリッツ・パールズとヴァージニア・サティアが、セラピーで行っていた「クライアントから情報を聞き出す際の効果的効果な質問方法」を分析し、言語学の知識を適用して体系化し、それをモデル化しました。これをNLPでは、メタモデル(Meta model)と呼びます。メタモデルは、1975年に出版されたグリンダーとバンドラーの共著「魔法「魔法の構造」第鬼において完全記述されました。

 ・
The Structure of Magic, Vols., Bandler, R. & Grinder, J., 1975.
 ・The Structure of Magic, Vols., Bandler, R. & Grinder, J., 1976.


The Structure of Magic: A Book About Language and Therapy





上記2冊の日本語版が亀田ブックサービスより出版されました。
(2冊が1冊にまとめられています)


魔術の構造
リチャード・バンドラー
亀田ブックサービス
2000-08



NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
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クラシックコードNLPはコード化のエラーです

クラシックコードNLPはコード化のエラーです。しかし、クラシックコードNLPを完全に否定するのではなく、新旧コードの適材適所的な使用を奨励します。

John Grinder
Grinder
















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NLPの神髄は無意識モデリングです

NLPの神髄は無意識モデリングです。NLPが発見した公式(モデル)を日常生活や仕事に適用するワークはすべて二次的なものです。

John Grinder
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呼吸を合わせる

言葉を遣わなくても、呼吸と姿勢だけでラポールが形成できます。ラポールを形成するために最も重要なのは呼吸を合わせることです。

John Grinder
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カリブレーションと日本人

日本では、ミラーニューロンやシナスタジア(synesthesia/共感覚)に由来する自然なラポールが文化的なトレーニングの中に入っています。ですから日本人は、他人の気持ちを敏感に察することができる民族であり、この感覚を意識化することによって、さまざまな場面で意識的に使うことができるようになります。

John Grinder (2011年5月・東京にて)
Grinder
















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カリブレーションのエクササイズを行うとき

NLPのカリブレーションには、自分の目で見るカリブレーションと、自分の身体をセンサーのようにして使うカリブレーションがあります。後者はミラーニューロンやシナスタジア(共感覚)と関係しているため、フィルタリングを必要とするカリブレーションです。

日本では2011年3月11日に東日本大震災があり、非常に大きな地震と津波の被害がありました。このような場面に遭遇した人のように、とても深いトラウマをもったクライアントさんにセッションを行う場合、ニューコードNLPのファシリテーターは、クライアントのステートの変化を自分の身体の中で感知することになるでしょう。セッションの途中でクライアントのステートの変化を感知したら、それをよく観察して、そのままセッションを続けるか、中断するか、選択することが大切です。

John Grinder (2011年5月・東京にて)
Grinder
















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カリブレーションには2つのタイプがある

カリブレーションには、次のような2つのタイプがあります。

(1)自分の目で見るカリブレーション
(2)自分の身体をセンサーのようにして使うカリブレーション


(2)のタイプは、ミラーニューロンやシナスタジア(synesthesia/共感覚)と関係しているため、フィルタリングを必要とするカリブレーションです。

John Grinder (2011年5月・東京にて)
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カリブレーションについて

カリブレーションは、「NLPのすべてのスキルセットの母」と言ってもよいほど大切なスキルです。コミュニケーション相手に対するカリブレーションで検知できるもの、すなわち観察できるものは、表面にもたらせているものであり、内的反応の結果です。

John Grinder (2010年5月・東京にて)
Grinder

















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私は誰にでもなれる

私が、自分の人生で、仕事の面でも個人的な面でも、これはチャレンジだな、大変な状況だなということが起こった時、自分で自分に質問します。 

『私がこれまで直接一緒に過ごすことができた素晴らしい人たち、あるいは、直接会ったことはないけれど歴史的に知っている素晴らしい人たちの中で、この困難な状況に一番いい対処の仕方を知っているのは誰だろうか』 

そしてこの困難な状況に対処することができる「その人」になります。まず最初に自分の身体の状態が変わります。そして自分の声の質も変わります。そして完全に「その人」になります。

この変化は一見、多重人格者のように見えるかも知れませんが、その時々で意図的に選択することができていれば問題ありません。

このように、自分自身がたくさんの選択肢を持っていて、自分に起こったその時々の状況に対して、『この状況に対処するには、この人になろう』というように、意図的に選択することができるようになれば、あなたは万能になります。 

私は告白することがあります。ミルトン・エリクソンは亡くなりました。グレゴリー・ベイトソンも亡くなりました。私の人生に影響を与えた多くの人がこの世を去ってしまいました。でも彼らは死んでないんです、実は、ここにまだ生きています。私はエリクソンになれます。私はベイトソンにもなれます。

みなさんもNLPを規律正しく実践し、頑張って練習をしていれば、あなたは、好きな歴史上の人物でも誰にでもなれるのです。

John Grinder
2013年4月25日、グリンダー博士特別講演会「天才のモデリング」より
Grinder






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私たちのまわりにいる天才

今朝、カルメンと一緒に滞在しているホテルでこんなことがありました。朝食のビュッフェ会場でスタッフのある女性がお客さんにサービスをしていたのですが、その姿を見てびっくりしました。彼女はまるでダンサーのようでした。サービスをしている動作が上品で優雅だったのです。すべてが効率良く、優雅で、無駄な動きをいっさいしない人でした。彼女は自分がやっている仕事、すなわち朝食会場においてお客さんの面倒を見るということをよくわかっていました。彼女の動きの効率の良さや有能さというものを他のスタッフと比べてみました。すると、そこには大きな違いがありました。この女性は有名な人ではありません。しかし、自分のやっていることにおいて「天才」だといえるのです。動きには効率の良さがあり、姿には優雅さがあります。そして、自分のやっている仕事について完全に理解をしています。
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私はカリフォルニアのサンタクルーズに住んでいます。そして私の自宅の近所にあるおばあさんが住んでいます。そのおばあさんは、どんな子どもでもすぐにラポールが取れるのです。このおばあさんも天才というもののひとつの形だと思います。
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天才であるためには有名でなければならないのかというと、そのようなことはありません。どんなに小さなことであっても、それが良くできていれば、そして、それをひとつひとつ積み重ねていくことができれば、良く生きた人生、あるいは、良く生きられた人生ということになります。
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ホテルの朝食会場で働くスタッフの女性の例や、子どもとすぐにラポールが取れるおばあさんの例を話しました。このように、あなたの目を見開いて、自分のまわりで起きていることを注意深く見たり聞いたりしてみましょう。自分の家族や親戚、友人や知人の中に、このような人がいないかどうかを探してみましょう。皆さんがこういうことに目覚めて、普段から気づくようにしていると、小さいバージョンかも知れませんが、「天才」というもののモデルを見せてくれる人がまわりにいることがわかると思います。私たちのまわりには、その人の素晴らしさによって自分がインスピレーションを受けたり学んだりすることができる人がたくさんいると思います。私たちのまわりには、すべてそういう光があります。
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それでは、みなさんに4つの質問をします。

(1)みなさんがこれまで生きてきた中で、何かを非常によくできる人はいましたか?その人は、とても有名な人かも知れませんし、あなただけが知っている人かも知れません。

(2)その人のことを考えながら、自分自身に問いかけて下さい。『その人は、なぜ天才なのか?』『その人が天才だと気づけたのは、その人が何をしているからか?』

(3)その人がしていることと、その人以外の人が似たようなことをしているけれど天才という域には到達できずにいることと、何が違うのか?その違いについて、まずは言葉で表現してみて下さい。

(4)その人は、どうやってそこに到達したのでしょうか?

次に、みなさんに3つの質問をします。

(1)あなたに歩き方を教えてくれた人は誰ですか?

(2)あなたに日本語を教えてくれた人は誰ですか?

(3)あなたに他人に対する親切な接し方を教えてくれた人は誰ですか?

他の人がやっていることを複製する(真似る)ということは、私たち全員が本当に深いところで持っている能力なのです。

NLPには、卓越したパターンを適用して使うという部分がありますが、その素晴らしいパターンは次の2つから生まれています。

(1)ミラーニューロン
(2)試行錯誤(柔軟性を持って方法を変えながら何度もやってみること)

演繹的学習とは間違えないように学ぶことで、帰納法的学習とは間違えながら学ぶことです。後者の場合は「間違い=報酬」となります。


それでは、みなさんに2つの質問をします。


(1)世界でもっともよく学ぶのは誰ですか?

(2)子どもはなぜ大人よりもより早く、そしてより深く学ぶことができるのでしょうか?

大人は、いま自分の目の前で起きていることについて『理解している』と思っています。ですから子どもよりも早く、そして深く学ぶことができないのです。子どもは、世界がどういうふうにできているのかということを『知らない』ということを知っています。しかし、これまで何十年も生きてきた大人の頭の中には、ひとりひとり一生懸命に頑張って作ってきた内的地図があります。そしてその内的地図というものは、世界はこういうふうにできていて、こういうふうになっているという解釈につながっていくのです。ですから、大人は、世界がどういうふうになっているのかを知っていると思っているのです。そして比較したり判断したりすることでフィルターを作っていき、新しいことを学ぶことを困難にします。ですから大人は、いま自分の目の前に展開している新しいことが起きていることに気づけないのです。新しい展開ではなく、自分が知っている世界に属しているものだと思って見てしまうのです。それは知識(F2)というものです。知識(F2)が新しい学びを邪魔するのです。

例えば、本を読んでいるAさんと、それを見ているBさんがいるとします。AさんはBさんを見て『本を読んでいる』と意味づけします。しかし、子どもだったら、ただ観察するでしょう。解釈というのは、自分が見たり聞いたりしたことを、自分の内的地図の中にある構造やカテゴリーに入れて、『これはこれに属するものだ』と当てはめていくことです。また、比較というのは、自分が見たり聞いたりしたことを、自分の内的地図の中にある構造やカテゴリーと比較して、『これとこれは同じ』とか『これとこれは違う』といったように判断していくことです。子どもは内的地図がほとんどありませんので、大人のように解釈したり比較したりしません。子どもにはフィルターがないのです。ですから、子どもは新しいことを学ぶことができるのです。

私たちは、理解しようと思うことをやめればいいのです。見たり聞いたりしたことを、子どものように自分の中に吸収すればいいのです。


それでは、大人のように知識のベースがある人が、どうやったら子どものように吸収することができるようになるのでしょうか。それは意識状態と関係しています。何かを吸収しようとするときには、頭の中にあるもの(知識)をいったん脇に置く必要があります。そして「変性意識状態」になることが必要です。変性意識状態とは、見たり聞いたりしたことを、いっさい理解したり解釈したり比較したりしない状態のことです。それは小さな子どものように機能する状態です。
あなたが見たり聞いたりしたことを、自分の内側にある極微筋肉運動を使って、同じ感覚を、自分の内面に起動させるのです。相手の声や仕草など、ありとあらゆるアナログ的な部分を、自分の中で複製(真似)してみます。このような変性意識状態をニューコードNLPでは「ノーナッシングステート」と呼んでいます

John Grinder
2013
425日・グリンダー博士特別講演会「天才のモデリング」にて
Grinder





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天才とは何か

こんばんは。今夜はみなさんとここに一緒にいられてとても嬉しく思います。今日のトピックは「天才のモデリング」です。このトピックではたくさんのことをお話することができます。それでは「天才とは何か」ということから話を始めます。

NLPの中で「genius」という言葉を使うときは、有名な人について学ぶことが多いと思います。しかし私はこの世界で生きていて、いろいろなことを経験すればするほど、私たちは全員、自分の中に天才的な部分を持っているということをより確信するようになりました。ケースによっては、その天才的な部分がはっきりと見える場合があります。しかし、そうでない場合、天才的な部分が表に出てないか、ちょっと探さないとそれが見えない場合があります。よくわからないことですが、生まれつき天才という人もいるようです。私は個人的な天才というものに興味を持っています。私がこれまで運よく出会った天才たちは皆、天才の境地に到達するために、ものすごくたくさん研鑽を積んで頑張った人たちです。

英語には次のような変な表現があります。「discipline」。これは直訳すると「訓練」「鍛錬」「修養」です。私にとって「discipline」という言葉は、何かを毎日毎日規則正しくトレーニングしたり、実践や練習をしたりすることだと解釈しています。そういうことができる人というのは、何かを学ぼうという意図を持っています。NLPのモデリングでは、何かを学ぼうとする人は、まず、その何かにおいて「最も良くできる人」を見つけます。いつも規則正しく、自分を律して、練習することが大切です。そして間違いを犯すことを決して恐れないで下さい。もし間違いを犯したときには、肯定的な修正をするようにして下さい。そして自分が何のためにそれを学びたいと思っているのかその意図を持ち続けて下さい。意図というのは情熱とともに持ち続けることが大切です。あなたの間違いとそれにともなう肯定的な修正は、すべてあなたが望んでいるゴールへと近づいていくための一歩です。

あなたが学びを吸収する段階において、無意識レベル、あるいは変性意識状態でいることによって、「川のような流れ」が生じます。たとえあなたがひとつも理解できなかったとしても、ただただそこで「吸収、吸収、吸収」を続けることによってそこに喜びの感覚が生まれてきます。ただひとつそこに間違いがあるとすれば、それは「やめる」ということです。それは音楽の演奏と同じです。どんなに間違って演奏してもいいのです。演奏をやめることさえしなければ、そしてもしあなたが規則正しく継続することができれば、また、自分の情熱とともに自分と向き合ってやっていくという意図があれば、あなたは必ず成功するでしょう。その時に大切なことは、あなたの学びのやり方の喜びがあるようにすることです。例えば呼吸をすることも学びの体験です。みなさんは呼吸をすることに喜びを持ってやっているでしょうか。自分のやっていることに喜びを感じることができない場合には、それを喜びを持ってできるように、やり方自体を変えてみて下さい。

John Grinder
2013年4月25日、グリンダー博士特別講演会「天才のモデリング」より
Grinder






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モデリングの定義に関する共同声明

John&Carmen










NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士と、ニューコードNLP共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア女史は、2005年10月、NLPにおけるモデリングの定義について、A Proposed Distinction for Neuro-Linguistic Programming 「NLP(神経言語プログラミング)の用語定義の提案声明」という形で明らかにしています。


この共同声明文の全文を下記にご紹介します。

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NLP(神経言語プログラミング)の用語定義の提案声明

特に初期のパターン化をまだ組織化している最中の分野を含むどの学問分野の発展に関しても、その基本的用語に関して、正確さを期すための一定の注意深さが必要となります。従来の学問分野は、基本的用語を(一回限り、または反復的に)明確化しながら、一見して比較的安定した土台を確立した上で、さらなる研究と専門的意見交換を促進させたか、またはしばしば定義が明確でない用語の曖昧さの犠牲となり、脆弱で場合によっては致命的な弱点を背負ったまま、さらなる重要な発展を達成できないまま終わりました。このような定義が明確でない用語は、まるで土台からはみ出た棹に突き刺さった布切れのようなもので、風の動きのままあてもなく揺れ動かされ続けます。

規格化した用語について決定する際に、一定の注意を払うことが必要です。一般的には、経験における区別を定義するためには、異なった描写的用語が使われる一方で、概念的な派生は、同値類(equivalence classes)として扱われます。これは、形成時期にある学問分野の通常の手順です。これにより、いずれにせよ、理想的には、豊かな用語、描写的正確さが達成され、同時に、表現の効率性も達成されます。

本声明が特に対象としている用語は、NLP(神経言語プログラミング)で使用されている「モデリング」という用語です。特に、NLPの分野で実践されているモデリングと、一般的な他の分野で実践されているモデリングとの区別が問題となっています。

NLPという分野を創始した初期モデルの作成時のNLPモデリングは、現在の時点において、および今後のNLPにおいて、NLPのモデリングに適用される以下の二つの基準を正しく認識し尊重することを含蓄しています。

1. パターン化の自己同化の段階および以下の基準が満たされるまで、天才または卓越性のモデルのパターン化を意識的に理解しようとする分類的および分析的試み(著書『風の中のささやき
』では《F1−FA−F2
》という図式における《F2》と定義されているもの)をすべて一時停止する能力を有している必要があります。

2. モデラーは、類似した文脈でモデルのパターン化を複製できる能力、および、その文脈で、モデラーが引き出したパターン化の、難しいが同時に価値あるコード化を達成する前に、モデリング対象の天才または卓越したモデルとほぼ同じパフォーマンスを、ほぼ同じ質、時間的制約において、クライアントから引き出すことのできる能力を証明する必要があります。

私たちは、さらに、上記の基準を満たさないモデリング・ワークの産物は、すべて、他の論理タイプのモデルとして分類される必要があることに注目します。NLP適用の技術で使用可能なパターン化と用語を用いながらも、NLPモデリングの定義を満たしていない、このようなワークの産物を定義する一般的用語として、私たちは分析
的モデリングという用語を提案します。

NLPモデリングが含蓄するさらに拡張した、要求の厳しい条件が該当しないか、または、天才または卓越した個人のパターン化の解析に関して、最も効果的で有効なストラテジーが求められるような適用(たとえば、語り部のモデリング)、または文脈(たとえば、モデルがそばに存在しない、または亡くなっている場合)が存在することも非常に明らかです。私たちは、本声明で、NLPモデリングを定義すると私たちが提案している基準は満たさないけれども、学習のためのストラテジーとして、完全に正当な他のモデリング形態も存在することを認知することを意図しています。

NLPモデリングと分析的モデリングのプロセスの結果の基本的な違いは、最終ワーク産物へのモデルとモデラーの比較的貢献度にあります。この違いは、原則的には、モデリング・プロセスの際の、モデラーの知覚的および分析的カテゴリーの押し付け(imposition)の程度の差に見つかります。NLPモデリングの場合は、この押し付けは最小限である一方で、分析的モデリングでは最大限です。この2つの両極の間には、無数の可能性があることが意味され、さらに、他の形態のモデリングを実践している人々は、さらに別の用語定義を提案したいと考えることでしょう。私たちは、このような用語定義の今後の洗練化を歓迎しますが、さしあたっては、本声明で提案されている定義で満足したいと思っています。

無意識的な自己同化の段階で、すべての認知的な表出の展開を体系的に一時停止すべきという条件と、認知的なコード化を始める前に、モデリング対象のモデルまたは天才と同じようなパフォーマンスを達成できる能力を実証すべきという条件は、これらの大きな違いの基本的要因を規定しています。

このような規定の背後にある意図は、NLPのおそらく最も画期的な貢献であるこの区別が維持され、この区別が体系的になされることで、人々が2つの論理的種類のモデルの違いと、その違いに含蓄される別個のモデリングのプロセス(すなわち、NLPモデリングと分析的モデリング)の違いを正しく認識できることを保証することにあります。私たちは本声明で提案されている区別を維持されるよう、また、どのようにして、このような基本的な区別をNLP分野において維持することができるかについて提言されるよう、適切な意図をもったNLPピアの方々をお誘いしています。

私たちは、さらに、モデリングを教えるコースに参加することを考えているNLPメンバーの方々に、そのコースで教えられているモデリングのタイプについて、コースのトレーナーから明確化を求められるようお勧めします。このような活動を通じて、NLP分野で該当の区別が間違いなく維持され、さらに、コース参加者がどのタイプのモデリングを習得したいと思うかについて判断することができるようになります。

カルメン・ボスティック・サンクレア ジョン・グリンダー

カリフォルニア、ボニー・ドーン
2005年10月17日


A Proposed Distinction for Neuro-Linguistic Programming

The development of any discipline, and especially one still organizing its initial patterning requires a certain attentiveness to precision in its fundamental vocabulary. Older disciplines have either clarified their fundamental terms(once or repetitivery) and have established an apparent relatively stable platform on which further investigations and professional dialogue may be based. or they have fallen upon the sharp points that often protrude from their ill-defined terms, suffering debilitating and sometimes even fatal wounds that have precluded significant further development. Such ill-defined distinctions sway in the wind, impaled on these sticking points.

Some care must be given in making determinations with respect to a standardized vocabulary. In general, distinctions in experiences are awarded distinct descriptive terms while notional variants are assigned to equivalence classes. This is the normal business of a discipline during its formative stages: to achieve a richness of distinctions, a descriptive precision and simultaneously an economy of expression, in an ideal world, at any rate.

The distinction in question in this note is the term modeling as used in the field of Neuro-Linguistic Programming(NLP). In particular, the distinction between modeling as practiced in the field of NLP and modeling as practiced more generally.

NLP Modeling, in the creation of the initial models that founded the field of NLP, at present and in the future of NLP, references an appreciation of and respect for two criteria that apply to modeling in NLP.

1. the suspension of any taxonomic and/or analytic attempt (all f2 transforms as described in Whispering in the Wind, see
http://www.nlpwhisperinginthewind.com/ )to understand consciously the patterning of the genius or model of excellence during the assimilation stage of patterning and until the following criterion is met

2. the modeler must demonstrate the ability to reproduce the patterning of the model in parallel contexts and in such contexts elicit roughly the same responses from client with roughly the same quality and time commitment as the original genius or model of excellence prior to beginning the challenging and rewarding activity of codification of the patterning demonstrated by the modeler

We further note that all modeling work products failing to meet these criteria are to be classified as some other logical type of model - we suggest Analytic Modeling as a general term for such work products; employing the patterning and the distinctions available in the technology of NLP applications but failing to respect the definition of NLP modeling.

It is also quite clear that there are applications (e.g. modeling a story teller) or contexts (e.g. the model is not available, deceased) in which the rather more extended and demanding commitment implied by NLP modeling may not be either applicable or the most efficacious or efficient strategy for explicating the patterning of a genius or extraordinary individual whose patterning is of interest. We intend this statement to be a recognition that there are other forms of modeling perfectly legitimate as strategis for learning which, nevertheless fail to meet the criteria that we are proposing defines NLP modeling.

The essential difference of consequence between the process of NLP modeling and Analytic modeling is the relative contributions of the model and modeler to the final work product. This difference resides principally in the degree of imposition of the perceptual and analytic categories of the modeler during the modeling process. - in the case of NLP modeling, the imposition is minimal; in the case of Analytic modeling, the imposition is maximal. These two extremes define a continuum of possibilities and it may well be that other practitioners of other forms of modeling may wish to propose further distinctions. We would welcome such refinements but at present will content ourselves with the one proposed here.

The requirements that the development of all cognitive representations be systematically suspended during the unconscious assimilation phase and the requirement that the modeler demonstrate the ability to perform as does the origin model or genius prior to beginning any cognitive coding describes the source of these profound differences.

The intention behind this description is to ensure that this distinction - arguable the most revolutionary contribution of NLP - is preserved and that by the systematic use of this distinction, the public may appreciate the differences between the two logical classes of models and the distinctive processes of modeling thereby implied: NLP modeling and Analytic modeling. We invite well-intentioned practitioners of NLP to join us in preserving the distinction herein proposed or to offer commentary about how such an essential distinction can be preserved in the field of Neuro-Linguistic Programming...

We further invite members of the NLP community who are considering participating in courses presenting modeling to request clarification of the type of modeling being presented. Such activity will ensure that distinction is maintained in the field and that participants in courses will be able to determine whether the type of modeling is what they wish to master.

Carmen Bostic St. Clair
John Grinder

Bonny Doon, California/October, 2005

青空













NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール
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サンクチュアリのエクササイズに関する補足

NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士は、2011年4月29日に東京で開催されたニューコードNLPトレーナーズトレーニングコースにおける質疑応答の中で、サンクチュアリーのエクササイズに関して、下記のようなコメントをしています。

受講生からの質問:
サンクチュアリのエクササイズで、2.5mの距離を使う意図は何ですか?

グリンダー博士の回答:
サンクチュアリのエクササイズで、2.5mの距離を使う意図は、2.5mというのがサンクチュアリのエクササイズを成功させるために必要な距離であるということです。その理由は2つあります。ひとつは、エクスプローラーが、自分自身の肉体アンカー(ネガティブな肉体の反応)を発見できるほどよい距離が2.5mだということです。もうひとつは、サンクチュアリのエクササイズにおいてもっとも重要となるカリブレーションに関するものですが、エクスプローラー自身によるセルフ・カリブレーション(Self-Calibration)と、トレーナーがエクスプローラーに向けるトレーナー・カリブレーション(Trainer-Caribration)が十分に達成できるのが2.5mだということです。

Grinder














NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
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NLPのプレゼンテーションはアートです

NLPトレーナーの皆さんへ

NLPのプレゼンテーションはアートです。それは複雑ですが、とても魅力的なものです。ニューコードNLPのスキルセットやそのプロセスを上手に取り入れたパターンを身につけることができれば、あなたがトレーナーとして提供したいと望むどのような事柄やトピックに関しても、素晴らしい成果を出すことができるでしょう。

John Grinder & Carmen Bostic St. Clair
John&Carmen

















NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
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リプレゼンテーショナル・システム:行動の構成要素(4)

私たちのリプレゼンテーショナル・システムは、私たち自身の行動モデルの構成要素を形成します。人間の行動の「語彙」は、内的あるいは外的な要因によって私たちの生活の中で感覚チャンネルを通して生成された全ての体験内容から構成されています。私たちの行動をガイドすることに使われる地図やモデルは、この体験を、パターン化された配列、言ってみれば「行動の語句」として順序づけることによって開発されます。NLPでは、これらの表現の配列の形式的なパターンはストラテジー(戦略)と呼ばれます。

私たちの戦略を通して表現を並べる方法は、文中の単語の配列が特定の単語の意味を決定するのと全く同様に、特定の表現の私たちの行動における意義を決定します。特定の表現それ自体には比較的意味はありません。重要なことは、その表現が個人の行動における戦略の文脈においてどのように機能するかです。

若い男が白いスモックを身に着け、快適な場所に座り、高い窓を通して太陽の光が彼の右側と後ろに差し込んでいるところを想像してください。彼の左には、その表紙に銀のレタリングが付いた赤い本があります。更に近づいてみると、彼は大きな白い紙を見つめ、目の瞳孔は広がり、顔の筋肉は緩んでいて動かず、肩の筋肉は少し緊張し、体の残りの部分は休息しているのが見えます。彼の呼吸は浅く、胸の高いところで行っており、規則的です。この人物は誰でしょう?

この記述から、彼は、理解したいと思っている物理現象を記述する一連の複雑な数学的表現を視覚化しようとしている物理学者かもしれません。同様に、この若い男は、油絵を創作する準備として鮮やかな映像の幻想を創造している芸術家かもしれません。あるいは、この男は、内面の心象世界に夢中になって外の世界とのつながりを完全に失った統合失調症患者であるかもしれません。

これらの三人の男性に関連していることは、それぞれが同じリプレゼンテーショナル・システム、つまり内部の視覚画像に関心を向けているということです。彼らを互いに区別しているのは、豊かな内部のイメージの体験をそれぞれがどのように利用するかです。物理学者は、瞬時に仲間の科学者を見上げ、彼のイメージを言葉に翻訳し、同僚の聴覚システムを介して彼が彼の視覚化によって発見したいくつかの新しいパターンを伝えるかもしれません。芸術家は、即座に白い紙をつかんで、内側の体験を外側の体験に翻訳しながら、ブラシで形や色―その多くは彼の内部のイメージから直接描かれたもの―を荒仕上げし始めるかもしれません。統合失調症患者は、彼が創造するイメージが、彼が外側の世界からやってくる感覚情報に応えるのを邪魔するくらい完全に没頭しながら、彼の内部の視覚的夢想を続けるかもしれません。

物理学者と芸術家は、彼らの行動の結果に影響を及ぼす、リプレゼンテーショナル・システムの活動の配列という文脈(context)における視覚化の機能に関して、すなわち、それらの視覚化がどのように利用されるのかという点で、統合失調症患者と異なります。物理学者と芸術家は、視覚的に、外側の世界に参加するか、自分の内側の視覚体験に参加するかを選択できます。三人の男性全員にとって、内側の視覚体験を創造するプロセスは神経学的に同じです。視覚表現それ自体は、以前に議論した滝やパンのカビのように、それが文脈にどのように適合し、どのように使われるかによって、人間の可能性の制限にも資源にもなります。物理学者と芸術家はプロセスをコントロールしており、統合失調症患者はプロセスにコントロールされています。物理学者と芸術家にとって、視覚化の自然現象は、決定変数(訳注:制御可能な変数(数学用語))のクラスに属しています。一方、統合失調症患者にとって、それは環境変数(訳注:OSが提供するデータ共有機能の一つ(IT用語)。タスクに対して外部からデータを与え、タスクの挙動・設定を変更するために用いる仕組み。)のクラスに属しています。

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知覚システム





 



Our representational systems form the structural elementsof our own behavioral models. The behavioral "vocabulary" of human beings consists of all the experiential content generated, either internally orfrom external sources, through the sensory channels during our lives. The mapsor models that we use toguide our behavior are developed from the ordering ofthis experience into patterned sequences or "behavioral phrases," soto speak. The formal patterns of these sequences of representations are called strategies in neurolinguistic programming.

The way we sequence representations through our strategies will dictate the significance that a particular representation will have in our behavior, just as the sequencing of words in a sentence will determine the meaning of particular words. A specific representation in itself is relatively meaningless. What is important is how that representation functions in the context of a strategy in an individual's behavior.

Imagine a young man wearing a white smock, sitting in a comfortable position,sunlight streaming through a high window to his right and behind him. To his left is a red book with silver lettering on its cover. As we look closer, we see him staring at a large white sheet of paper, the pupils of his eyes dilated, his facial muscles slack and unmoving, his shoulder muscles slightly tense while the rest of his body is at rest. His breathing is shallow, high inhis chest and regular. Who is this person?

From the description he could be a physicist, visualizing a series of complex mathematical expressions which describe the physical phenomena he wishes to understand. Equally consistent with the above, the young man could be anartist, creating vivid visual fantasies in preparation for executing an oil painting. Or, the man could be a schizophrenic, consumed in a world of innerimagery so completely that he has lost his connection with the outside world.

What links these three men is that each is employing the same representational system
attending to internal visual images. What distinguishes them from one another is how each utilizes his rich inner experience of imagery. The physicist may in a moment look up toa fellow scientist and translate his images into words, communicating through his colleague's auditory system some new pattern he's discovered through his visualizations.The artist may in a moment seize the white sheet of paper and begin to rough inshapes and colors with a brushmany of them drawn directly from his inner imagerytranslating inner experience into external experience. The schizophrenic may continue hisinternal visual reverie with such complete absorption that the images hecreates within will distract him from responding to sensory information arriving from the outside world.

The physicist and the artist differ from the schizophrenic in terms of the function of their visualizations in the context of the sequence of representational syštem activities that affect the outcome of their behavior: in how their visualizations are utilized. The physicist and the artist can choose to attend visually to the world outside or to their own inner visual experience. The process of creating inner visual experience is the same, neurologically, for all three men. A visual representation in itself
like the waterfall or the mold on the bread previously discussedmay serve as a limitation or a resource to human potential dependingon how it fits into context and how it is used. The physicist and the artistcontrol the process; the process controls the schizophrenic. For the physicistand the artist, the natural phenomenon of visualization belongs to the class ofdecision variables; for the schizophrenic it belongs to the class of environmental variables.

知覚システム







引用:Neuro-Linguistic Programming: Volume機The Study of the Structure of Subjective Experience
p.19-21

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John Grinder
Richard Bandler
Robert Dilts
Judith DeLozier
Meta Publications
1980-06-01



NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
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リプレゼンテーショナル・システム:行動の構成要素(3)

NLPでは、感覚システムは、感覚は受動的な入力メカニズムであるとしている古典的モデルでみなされているよりも、より機能的な重要性を有しています。これらの各システムを通して受け取った感覚情報又は区別は、神経の相互接続を介して、個人の行動のプロセスと出力を開始し及び/又は調節します。それぞれの知覚分類は、特定のクラスの行動に応答可能になる感覚―運動複合体を形成します。これらの感覚―運動複合体をNLPではリプレゼンテーショナル・システムと呼びます。

 

それぞれのリプレゼンテーショナル・システムは、1)入力、2)表現/処理、3)出力の3つの部分ネットワークを形成します。第1段階である入力には、情報を収集し、(内部と外部両方の)環境からのフィードバックを得ることが含まれます。表現/処理には、環境のマッピングと、学習、意思決定、情報の保存といった行動の戦略を確立することが含まれます。出力は、表現のマッピングプロセスのカジュアルな(思いがけない/ざっくばらんな)変換です。

NLPにおける「行動」とは、これらのいずれかの段階において、いずれかのリプレゼンテーショナル・システム複合体の中で起こる活動を指しています。見る、聞く、感じる行為は行動です。「思考(考えるという行為)」もそう(行動)で、それは、構成要素に分解された場合、心の目で見たり、内的対話を聞いたり、何かについて感情を持ったりするような感覚の具体的なプロセスを含んでいます。もちろん、全ての出力は行動であり、それは水平方向の眼球運動、声のトーンの変化、呼吸数といったミクロな行動の出力から、議論、病気、フットボールのキックといったマクロな行動の出力に及んでいます。

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知覚システム










In NLP, sensory systems have much more functional significance than is attributed to them by classical models in which the senses are regarded aspassive input mechanisms. The sensory information or distinctions received through each of these systems initiate and/ or modulate, vianeura linterconnections, an individual's behavioral processes and output. Each perceptual class forms a sensory-motor complex that becomes "response-able" for certain classes of behavior. These sensory-motor complexes are called representational systems in NLP.

Each representational system forms a three part network: 1) input,2)representation/processing and 3) output. The first stage input, involves gathering information and getting feedback from the environment (both internal and external). Representation/processing includes the mapping of the environment and the establishment of behavioral strategies suchaslearning, decisionmaking, information storage, etc. Output is the casual transform of the representational mapping process. 

"Behavior" in neurolinguistic programming refers to activity withinany representational system complex at any of these stages. The acts of seeing, listening or feeling are behavior. So is "thinking," which, if broken down to its constituent parts, would incl sensory specific processes like seeing in the mind's eye, listening to internal dialogue, having feelings about something and so on. All output, of course, is behaviorranging from micro-behavioral outputs such aslateral eye movements, tonal shifts in thevoice and breathing rates to macrobehavioral outputs such as arguing, disease and kicking a football. 

知覚システム








引用:Neuro-Linguistic Programming: Volume機The Study of the Structure of Subjective Experience
p.19

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1980-06-01



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リプレゼンテーショナル・システム:行動の構成要素(2)

次のパタ抜粋は、者が4タップルをさらに理解することを助けてくれるでしょう。

あなたがこの時点でかな場所に心地よく座って一人でんでいる者であると仮定すると、4タップルはあなたの現在のこの世界の経験を次のように表現することに使えます。

この本の印刷された文字、
この部屋の照明のパタ
ーン...

この椅子の感
この部屋の...

(空集合)

この部屋のにおい、
の新鮮さ...(i)




者の体を表現している特定の4タップルは、i 者の指示指標であり、空白 はそのモドについての体がないことを示しています。

言い換えれば、読者の現在の世界の体験は、文字による視覚的な入力、彼の現在の体感覚、そして利用可能な匂いの感覚の記述によって表現されています。私たちの仮定では、読者は外側の世界から聴覚的な入力を何も受けていない場所にいるので、変数Aの値(彼の体験の聴覚の総量)は0です。変数V、K、Oの値は、現時点でその読者に作用している世界からの入力の記述によって規定されています。私たちは、読者の現在の体験についての4タップルを規定するときに、読者の外側の世界から発生している体験を表現するように自主制限したことに注意してください。4タップルは、読者の全体的な体験、すなわち、読者の外部の世界に由来するかどうかにかかわらず彼の現在進行形の体験を表現するためにも使えます。私たちは、4タップルで記述された体験の一部の起源を同定すること、すなわち4タップルによって表現されている体験のどの部分が、その体験が4タップルで表現されている人の外側の世界に由来し、どの部分がその人独自の内部プロセスによって生成されているのかを区別することが、私たちの仕事に役立つことを発見してきました。この区別を表現する簡単な方法の一つは、4タップルのそれぞれの構成要素に i(内部由来)又は e(外部由来)の上付き文字を付けるだけです。したがって、読者が現時点で内的対話とともに本を読んでいると仮定し、4タップルの構成要素が内部由来か外部由来かを区別する上付き文字を使うと、読者の4タップルは次のようになります。

印刷された本の文字(e
この部屋の照明パターン...

この椅子の感触(e
この部屋の温度...

聴覚の内的対話のテンポと質(i)...

この部屋のにおい(e
空気の新鮮さ...


このモデルの全ての区別と同様に、体験が内部由来か外部由来かについてこの上付き文字の区別は、これが使用されるタスクに役立つときにのみ採用されます。


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知覚システム









The following except from Patterns will further assist the reader in understanding the 4-tuple:

"Assuming that you are a reader who at this point in time is sitting comfortably in a quiet place and that you are reading alone, the 4-tuple canbeused to represent your present experience of the world as follows:

the printed words of thebook,
the lighting pattern of the room...

the feeling of the chair,
the temperature of the room...



the smell of the room,
the freshness of the air... i


The specific 4-tuple which represents the reader's experience where i is thereferntial index of the reader and the blankspace
indicates no experience in that mode.

"In words, the reader's present experience of the world is represented by a description of the visual input from the words, his present kinesthetic sensations and the olfactory sensation available. Since, by our assumption, the reader is in a place where he is presently receiving no auditory input from the external world, the value of the variable A, (the auditory tonal portion of hisexperience) is O. The values of the V, K and O variables are specified by a description of the input from the world that is impinging on the reader at this point in time. Notice that in specifying the 4-tuple for the reader's present experience, we restricted ourselves to representing experience originating inthe world external to the reader. The 4-tuple can also be used to represent the reader's total experiencethat is, his present ongoing experience independently of whether it originates in the world external to the reader or not. We have found it useful in our work to identify the origin of the portion of the experience described in the 4-tuple−that is to distinguish between which portion of the experience represented by the 4-tuple originatesin the world external to the person whose experience is represented by the 4-tuple and which portion is generated by the person's own internal processes. One easy way of representing this distinction is by simply attaching asuperscript to each component of the 4-tuple−either an i (internally generated)or an e (externally generated). Thus assuming that the reader is reading with internal dialogue at this point in time and using the superscripts which distinguish the internally generated from externally originated components ofthe 4-tuple, the reader's 4-tuple would look like:

the printed words(e), ofthe book,
the lighting pattern in the room...

the feeling of(e), the chair,
the temperature of the room...

the tempo and tonal(i), qualities ot the auditory internal dialogue...

the smell of(e), the room,
the freshness of the air...

"As with all the distinctions in the model, this superscript distinction between internally and externally generated experience will be employed only when it is useful for the task for which it is to be used."

知覚システム








引用:Neuro-Linguistic Programming: Volume機The Study of the Structure of Subjective Experience
p.18-19

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リプレゼンテーショナル・システム:行動の構成要素(1)

神経言語プログラミング
−主観的経験の構造に関する研究

リプレゼンテーショナル・システム: 行動の構成要素


人間の行動のパターンが形成される基本的な要素は知覚システムであり、これを通して人類は環境に働きかけています。知覚システムとは、視覚(視力)、聴覚(聴力)、運動感覚(体感覚)そして、嗅覚/味覚(匂い/味)です。NLPのモデルは、私たちの(内部と外部の)環境と行動に関して私たち人間が行うことのできる全ての区別は、このシステムの単位で表現されることを前提としています。これらの知覚の種類は、人間の知識の構造的パラメーターを構成しています。

私たちは、全ての進行中の体験は、これらの感覚の種類のいくつかの組み合わせからなるものとして有益にコード化されると仮定しています。私たちの以前の研究(パターン参照)では、進行中の感覚体験の表現を4タップルと略して表現することを選択してきました。4タップルは次のように視覚的に表されます。

  < Ae,i,Ve,i,Ke,i,Oe,i

ここでは、大文字は、私たちの世界のモデルを作るために使っている主要な感覚の種類またはリプレゼンテーショナルシステムの略語です。

  A=聴覚/聴力
  V=視覚/視力
  K=運動感覚/体感覚
  O=嗅覚/味覚−匂い/味

上付き文字の「e」と「i」は、私たちが何か私たちの外側にあるものを見て、聞いて、感じて、匂いを嗅いで、味わっているときに、その表現(representations)が外側「e」のソースから来ているのか、あるいは私たちが何か画像、音、感触、匂い、味を思い出したりイメージしたりしている時のように内側「i」から起こっているかを示しています。私たちは4タップルを象徴(アイコン)的にこのように示すこともできます。


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知覚システム










Neuro-linguistic Programming: Volume
−The Study of the Structure of Subjective Experience

Representational Systems: The Building Blocks of Behavior

The basic elements from which the patterns of human behavior are formed are the perceptual systems through which the members of the species operate on their environment: vision (sight), audition (hearing), kinesthesis (body sensations) and olfaction/gustation(smell/taste). The neurolinguistic programming model presupposes that all of the distinctions we are human beings are able to make concerning our environment (internal and external) and our behavior can be usefully represented in terms of these systems. These perceptual classes constitute the structural parameters of human knowledge. 

We postulate that all of our ongoing experience can usefully be coded as consisting of some combination of these sensory classes. In our previous work (see Patterns II) we have chosen to represent andabbreviate the expression of our ongoing sensory experience as a 4-tuple. The 4-tuple is shown visually as:

  < Ae,i,Ve,i,Ke,i,Oe,i


Here, the capital letters are abbreviations forthe major sensory classes or representational systems that we use to make ourmodels of the world:

  A Auditory/Hearing
  V
 Visual/Sight
  K
Kinesthetic/Body Sensations
  O 
Olfactory/GustatorySmell/Taste


The superscripts "e" and "i" indicate whether the representations are coming from sources external, "e", to us, as when we are looking at, listening to, feeling, smelling or tasting somethingthat is outside of us, or whether they are internally generated, "i" as when we are remembering or imagining some image, sound, feeling, smell ortaste. We can also show the 4-tuple iconically as:

知覚システム








引用:Neuro-Linguistic Programming: Volume機The Study of the Structure of Subjective Experience
p.17

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NLPトレーナートレーニングコース第2期(前期)のお知らせ


NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士とニューコードNLP共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア女史による、ニューコードNLPトレーナートレーニングコース第2期(前期)「プレゼンテーションスキルコース」が開催されます。

このコースは、グリンダー博士とカルメン女史が開発したニューコードNLPの上級プログラムであり、トレーナーを養成する日本で唯一のコースです。

グリンダー博士とカルメン女史から直接、ニューコードNLPのプレゼンテーションテクニックを学びたいと思われる方は、ぜひご参加下さい。

John&Carmen












コースのご案内


〔講師〕
NLP共同創始者 ジョン・グリンダー博士
ニューコードNLP共同開発者 カルメン・ボスティック・サンクレア女史

〔日時〕
2010年04月29日(木)10:00〜18:00
2010年04月30日(金)10:00〜18:00
2010年05月01日(土)10:00〜18:00
2010年05月02日(日)10:00〜18:00
2010年05月03日(月)10:00〜18:00
2010年05月04日(火)10:00〜18:00

〔会場〕
仏教伝道センタービル 8階大会議室「和の間」

〔受講料〕
580,000円(テキスト代、認定証代、税込)

〔再受講〕
200,000円(テキスト代、認定証代、税込)
※受講料の早期割引制度があります。詳細は日本NLP学院にお問合せ下さい。

〔主催〕
日本NLP学院

青空













コース・プログラム


■トレーナー、プレゼンター自身のステート
 ・トレーナー、プレゼンター自身のステートマネジメント
 ・ステージ恐怖や緊張などへの対処
 ・無意識とのつながりの継続
 ・フィードバックループのための三重記述

■聴講者とのラポール構築
 ・聴講者の意識および無意識へのペーシングとリーディング
 ・難しい質問にどのように答えるのか、ラポールをどのように維持するのか
 ・聴講者の特性をどのように素早くつかむのか
 ・グループや個人がどのように関係性を作っているのかを理解する

■ファシリテーションと学習プロセスの促進
 ・意識と無意識の特性
 ・意識および無意識へのフレーミング
 ・無意識学習のためのデリバリー

■活用
 ・言葉の取り入れ方
 ・質問の背景にある意図への返答
 ・野次への対処
 ・混乱の活用
 ・多重知覚(さまざまな視点の活用)
 ・多重知覚を使うことによるカリスマ的なプレゼンテーションのデザイン

■学びの形式
 ・脳の学習形式
 ・長期的な記憶と統合のための授業構成

■生理学および音声の使い方
 ・姿勢によってメッセージ効果を高める
 ・さまざまな生理状態を活用できるフレキシビリティ(柔軟性)
 ・調整のアンカーを使ったステート(精神状態)の保持

■コースのスタイルとデザイン
 ・トレーニング・デザインのさまざまなフォーム
 ・コース(授業)のチャンク化と配列
 ・グリンダー博士のトレーニング・フォーマット「プレゼンテーション8ステップ」

■メタファー(比喩)の使い方
 ・メタファーの使用によるテーマ伝達の準備
 ・複数の埋め込まれたメタファー
 ・ネステッドループ


資格の認定について

このコースの最後に行われる査定を合格すると、NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士とニューコードNLP共同開発者カルメン・ボスティック・サンクレア女史の直筆サインが入った認定書《New Code NLP Provisional Trainer》(米国クオンタムリープ社が発行するニューコードNLP暫定的トレーナー認定書/期限3年間)が授与されます。

認定書













また、2011年に開催予定のニューコードNLPトレーナーズトレーニングコース(後期)に参加し、コースの最後に行われる査定に合格すると、《New Code NLP Trainer》(米国クオンタムリープ社が発行するニューコードNLPトレーナー認定書/無期限)が授与されます。この資格を取得されると、プラクティショナーコースおよびマスタープラクティショナーコースを開催することができるようになります。

みなさまのご参加をお待ちしています。

GrinderGrinderCarmen






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メタファーを使ったメッセージ

蝶々












メタファーを使ったアプローチは、無意識レベルでの問題解決に大変有効で、クライアントに深い気づきを促し、大きな変化をもたらします。メタファーを使ったメッセージは、意識的な部分(おもに左脳)を迂回し、無意識的な部分(おもに右脳)に直接訴えかけるため、相手に対して意識的な抵抗や疑いにあうことなく、ダイレクトにメッセージが伝わります。このテクニックを、カウンセリングはもとより、通常のコミュニケーションにも活かすことができれば、私たちの生活は劇的に変化することでしょう。

John Grinder(2010年05月07日・東京にて)
Grinder
















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ニューコードNLP特別セミナー「メタファーとバタフライ〜物語の魔法を学ぶ〜」

イギリス・ロンドンで好評を博したワークショップ《Metaphors and Batterflies》「メタファーとバタフライ〜物語の魔法を学ぶ〜」を日本で初めて開催します。メタファー(比喩)を使ったアプローチは、無意識レベルでの問題解決に大変有効で、クライアントに深い気づきを促し、大きな変化をもたらします。メタファーを使用したメッセージは意識的な部分(おもに左脳)を迂回して無意識的な部分(おもに右脳)に直接訴えかけるため、相手に対して意識的な抵抗や疑いにあうことなくダイレクトにメッセージが伝わります。このテクニックを、カウンセリングはもとより、通常のコミュニケーションにも活かすことができれば、私たちの生活は劇的に変化することでしょう。

蝶々














〔講師〕
NLP共同創始者 ジョン・グリンダー博士
ニューコードNLP共同開発者 カルメン・ボスティック・サンクレア女史

〔日時〕
2010年5月7日(金)13:00〜19:00
2010年5月8日(土)10:00〜18:00
2010年5月9日(日)10:00〜18:00

〔会場〕品川インターシティホール
〔定員〕300名
〔料金〕120,000円(税込)
〔主催〕日本カウンセラー学院、日本マンパワー
〔後援〕日本NLP学院

3日間通して受講された方には、ジョン・グリンダー博士とカルメンボスティック・サンクレア女史のサイン入りの受講証が発行されます。

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NLPという名称について



Neuro-Linguistic Programming(NLP) is a behavioral model, and set of explicit skills and techniques, founded by Richard Bandler and John Grinder in early 1976.

NLP(神経言語プログラミング)は、1976年にリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが創始した行動モデル、および、一式の明示的なスキルとテクニックです。

Defined as the study of the structure of subjective experience, NLP studies the patterns or “programming” created by the interaction between the brain(“neuro”), language(“linguistic”)and the body. 

「主観的経験の構造の研究」と定義されるNLPは、脳(『神経』)、言語(『言語』)、そして身体との相互作用によって生み出されるパターン、または『プログラミング』を研究するものです。

From the NLP perspective, it is this interaction that produces both effective and ineffective behavior, and is responsible for the processes behind both human excellence and pathology.

NLPの視点では、これは、効果的行動と非効果的行動の両方を生み出す相互作用であり、人間の卓越性と病理学の両方の背後にあるプロセスを適切に理解することができます。

Many of the skills and techniques of NLP were derived by observing the patterns of excellence in experts from diverse fields of professional communication including: psychotherapy, business, hypnosis, law, and education.

NLPのスキルとテクニックの多くは、心理療法、ビジネス、催眠、法律、教育などをはじめとする、プロのコミュニケーションの多角的な分野のエキスパートによる卓越性のパターンを観察することから開発されました。


引用:
Encyclopedia of Systemic Neuro-Linguistic Programming and NLP New Coding 
p.849 “Neuro-Linguistic Programming(NLP)”
http://nlpuniversitypress.com/index.html
NLP関連書籍













NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール
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NLPという名称について

'NLP'という言葉は、'Neuro-Linguistic Programming'の略称で、日本では「神経言語プログラミング」と訳されています。'Neuro-Linguistic Programming'「神経言語プログラミング」という名称は、「NLP」の特徴を端的に表すものとなっています。

Neuro
(神経の)
外側の世界との接点は、五感の感覚受容体です。感覚の情報は、受容体から脳の皮質に投射され、変換されて、感覚に基づいた外側の世界の表象
が作成されます。

Linguistic
言語の)
私たちは、言語を通して感覚的経験をコード化し、個人的な意味を作り出します。私たちは、現在の感覚情報を以前にコード化した表象
と比較してマッピングし、次に、言語の記述をラベルすることにより、これを行います。

Programming(プログラミング)
(上述の)処理がされてきたものに反応する私たちの内側及び外側の出力パターン。

脳










NLP創始者ジョン・グリンダー博士認定校
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NLP最初の著作

NLPが誕生するきっかけとなった4冊の著作があります。

ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーは、当時、心理療法の分野で高い成果を上げていた2人のセラピスト、フレデリック・パールズ(フリッツ・パールズ)とヴァージニア・サティアの治療プロセスに注目しました。グリンダーとバンドラーは、彼らの言葉と行動のパターンについて、深く観察して模倣し、評価し、コード化しました。このプロセスについて書かれているのが下記の2冊です:

The Structure of Magic, Vols., Bandler, R. & Grinder, J., 1975.
The Structure of Magic, Vols., Bandler, R. & Grinder, J., 1976.

The Structure of Magic: A Book About Language and Therapy
John Grinder
Richard Bandler
Science & Behavior Books
1975-06







上記2冊の日本語版が亀田ブックサービスより出版されました。
(2冊が1冊にまとめられています)

魔術の構造
ジョン・グリンダー
リチャード・バンドラー
亀田ブックサービス
2000-08


亀田ブックサービスの公式サイトはこちらです:
亀田ブックサービス


その後、3人目のセラピスト、ミルトン・エリクソンの研究を加えました。グリンダーとバンドラーは、彼の言葉と行動のパターンについて、深く観察して模倣し、評価し、コード化しました。このプロセスについて書かれているのが下記の2冊です:

Patterns of the Hypnotic Techniques of Milton H.Erickson, M.D, Vols., Bandler, R. & Grinder, J., 1976.
Patterns of the Hypnotic Techniques of Milton H.Erickson, M.D, Vols., Bandler, R. & Grinder, J., 1977.

Patterns of the Hypnotic Techniques of Milton H. Erickson, M.D.
John Grinder
Richard Bandler
Metamorphous Advanced Product Services
1975-06


Patterns of the Hypnotic Techniques of Milton H. Erickson VOLUME2
John Grinder
Richard Bandler
Metamorphous Advanced Product Services
1997-06



上記2冊の日本語版が春秋社より出版されました。
 
ミルトン・エリクソンの催眠テクニックII: 【知覚パターン篇】
ジョン・グリンダー
リチャード・バンドラー
春秋社
2012-04-25



春秋社の公式サイトはこちらです:
春秋社


NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
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NLPが誕生した経緯



NLP(Neuro-Linguistic Programming: 神経言語プログラミング)は、1970年代初頭、アメリカのカリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC)で、2人の創始者によって誕生しました。人間の卓越性に関する明快なモデルを作成するということが目的でした。

カリフォルニア大学サンタクルーズ校: University of California, Santa Cruz, UCSC
公式サイト−UC Santa Cruz(英語版)


UCSC & Santa Cruz aerial view.
The Great Meadow is the undeveloped area between city and university.
サンタクルーズ


















Baskin Engineering Plaza
サンタクルーズ


















Organic farm rows
サンタクルーズ

















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【NLP共同創始者】


ジョン・グリンダー博士(John Grinder, Ph.D 1940-) 
Grinder















・NLP創始時は36歳。
・カリフォルニア大学サンタクルーズ校の言語学助教授。
・専門は変形生成文法(transformational-generative grammar)。
・短期療法(Brief Therapy)のひとつの潮流となったNLPをリチャード・バンドラーと創始。


リチャード・バンドラー(Richard Bandler, 1950-)
Bandler01














・NLP創始時は25歳。
・カリフォルニア大学サンタクルーズ校の学生。
・専門は心理学。
・ゲシュタルト療法を研究する過程でジョン・グリンダーと出会い、共同でNLPを創始。


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【NLP最初の研究対象】


グリンダーとバンドラーは当時、心理療法の分野で高い成果を上げていた2人のセラピスト、フリッツ・パールズヴァージニア・サティアに注目しました。その後、3人目のセラピスト、ミルトン・エリクソンの研究を加えました。彼らはそれぞれ異なるセラピーのスタイルで素晴らしい成果を出していました。

グリンダーとバンドラーは、この卓越した3人のセラピストの治療プロセス(おもに「言葉と行動のパターン」)について深く観察して模倣し、評価し、コード化しました。NLPではこの手法を「モデリング」を呼んでいます。

 ◆ステップ1:卓越した3人のセラピストを観察し、模倣する。…無意識的な取り組み
 ◆ステップ2:模倣したものを評価する。…意識的な取り組み
 ◆ステップ3:コード化し、マッピングする。…実用的なモデルとして確立する



フレデリック・サロモン・パールズ(Frederick Salomon Perls, 1893-1970)
Perls01













・ドイツ系ユダヤ人の精神科医。精神分析医。
・ゲシュタルト療法という心理療法の1つの学派を創設する。
・一般的には “Fritz Perls”(フリッツ・パールズ)と呼ばれている。


ヴァージニア・サティア(Virginia M. Satir, 1916-1988)
Virginia_Satir01













・アメリカの心理療法家。
・家族療法(Family Therapy)の創始者のひとり。
・家族療法の母(Mother of Family Therapy)と称される。


ミルトン・エリクソン(Milton H. Erickson, 1901-1980)
Milton_Erickson01












・アメリカの精神科医。心理学者。催眠療法家。
米国臨床催眠協会の創設者、および初代会長。
 The American Society of Clinical Hypnosis(ASCH)


このように、グリンダーとバンドラーが当時、心理療法の分野で高い成果を上げていた3人の心理療法家のセラピースタイルを研究した結果として誕生したものが NLP(Neuro-Linguistic Programming)です。


NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
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NLPが誕生した経緯

Downtown Santa Cruz, California from Mission Hill
サンタクルーズ











A Pacific Avenue street corner
サンタクルーズ














Natural Bridges State Beach
サンタクルーズ














1972年、アメリカのカリフォルニア大学サンタクルーズ校で、当時、言語学の助教授であったジョン・グリンダーと、同大学の学生として最終学年に在籍していたリチャード・バンドラーは、お互いのことをよく知るとても親しい間柄でした。

バンドラーは、精神科医フリッツ・パールズが提唱していたゲシュタルト療法に強い関心をもっていました。そして、バンドラーは、自分の友人で、SCIENCE AND BEHAVIOR BOOKS, INC. という出版社のオーナーでもあったボブ・スピッツアーのために、フリッツ・パールズのセラピーを研究することを思いつき、彼の個人セッションをできるだけ大量にビデオに録画しました。このビデオテープは後に、SCIENCE AND BEHAVIOR BOOKS, INC. から出版された『治療の目撃者』という本の材料となりました。

ボブ・スピッツアーは、サンタクルーズに貸家を所有しており、それを友人にレンタルしていました。当時、分化人類学や精神医学の研究者でありカリフォルニア大学でも教授として教鞭をとっていたグレゴリー・ベイトソンもサンタクルーズに住んでいましたので、バンドラーは、いくつかの理由から、ボブ・スピッツアーの貸家のすぐ近くに引っ越してきました。

バンドラーは、毎週一回、月曜日の午後に、ゲシュタルト療法を使ったグループワークを行いました。このグループワークの参加者はカリフォルニア大学の学生が多く、その参加費は1回5ドルという安いものでした。バンドラーは、この定期的に開催したグループワークの中で、みずからフリッツ・パールズの模倣によるセラピーの個人セッションを行い、クライアント役になった人たちに劇的な効果をもたらせていました。

バンドラーが行っていたフリッツ・パールズのモデリングは、直感的で、非常に卓越したものでした。そして、模倣の対象となったフリッツ・パールズ自身のレベルをはるかに超えるものでした。このように、自分の意識を深い変性意識状態に置いて、モデリング対象者が達成しているのと同じ、あるいはそれ以上のレベルのパフォーマンスを無意識的に達成できるようにする方法を、今日では、ディープトランスアイデンティフィケーション(Deep Trance Identification/DTI)と呼んでいます。

バンドラーは、理論的な解釈に秀でているグリンダーに、ゲシュタルト療法がとても興味深いものであることを伝え、自分が行っているセラピーの個人セッションを観察して、理論的な分析をして欲しいと依頼しました。しかし、グリンダーは気が進まず、バンドラーの依頼を断りました。しかしその後、バンドラーからの度重なる招待の末、グリンダーはしぶしぶバンドラーが行っているグループワークの会場に足を運んでみることにしました。そこでは、バンドラーとフランク・ピューセリックが、ゲシュタルト療法のワークを行っており、創始者であるフリッツ・パールズよりもさらに短時間でセラピーの劇的な効果を出していることを目の当たりにし、グリンダーは好奇心をそそられ、そのグループワークに加わることにしました。

バンドラーは、自分が行っているゲシュタルト療法のグループワークや個人セッションを、どのようにうまく指導を行っているのか、そして、どのやり方が効果的なのかについて、まだ正確に知ることができなかったのです。実際に、ある技を持っているということと、それをどのようにうまく使っているかを明瞭に知ることとは、大きな違いがあります。

そこで、グリンダーとバンドラーは、ひとつの試みを行うという約束を交わしました。それは、まず最初にバンドラーがゲシュタルト療法のやり方をグリンダーに教えて、次に、グリンダーが、バンドラーがどのようにゲシュタルト療法を行って高い効果を出しているのかを分析して彼にフィードバックするというものです。こうしてグリンダーは、毎週一回、月曜日の午後に、このグループに参加して、バンドラーをモデリングしました。このとき、バンドラーは、特に重要だと思われるパターンを目配せしたり声の調子を変えたりしてグリンダーに知らせるようにしました。

グリンダーは、バンドラーが行っていることを観察し、素早く学び取り、明確に分析することに成功しました。そして、グループに参加した2ヶ月後には、そこで行われていることのパターンを抽出し、バンドラーと同じように実行することができるようになりました。グリンダーはその後、毎週一回、木曜日の午後に、「奇跡の再現」というテーマで、グループワークを開催するようになりました。月曜日の午後にバンドラーが行なったゲシュタルト療法のグループワークを、木曜日の午後にグリンダーが「奇跡再現」という名称で同じ内容のものを行うというものです。この2つのグループワークから生み出される成果は成功していきました。

このように、バンドラーが直感的に行っていたワークを、グリンダーが分析し、パターン化した結果、NLPの最初の著書『魔法の構造』が誕生しました。セラピーの魔法使いが駆使しているスキルとして、第1巻では「言語パターン」が、第2巻では「非言語パターン」が分析的に記述されています。

バンドラーは、次に、家族療法の母と言われるヴァージニア・サティアが、家族療法家のためにカナダで開いていた1ヶ月間という長期間のトレーニング・セミナーに参加し、ビデオに録画をするという仕事を得ました。バンドラーはもともとヴァージニア・サティアと会ったことがあり、非常に親しい間柄でした。バンドラーは家族療法のセミナーが行なわれているあいだ、ずっと録音室に閉じこもり、外界との繋がりはセミナー会場とのマイクだけでした。彼は2つに分割したイヤフォンを持っていて、片方の耳で録音レベルを調節しながら、もう一方の耳ではよくピンク・フロイドのテープを聞いていました。

このトレーニング・セミナーの最後の週に、ヴァージニア・サティアは、模擬的なカウンセリングの状況を設定して、自分がこのセミナーで教えてきた内容を使ってどのように解決するかについてセミナーの参加者に質問をしました。それに対して参加者たちの多くは回答することができず、当惑したようすで時間が過ぎていました。そのとき、バンドラーは部屋から大急ぎで駈け下りてきて、バージニア・サティアが教えてきた内容を使って、カウンセリングの中で提示された問題を見事に解決してみせました。それに対してヴァージニア・サティアは、「まさにその通り」と言いました。バンドラーはヴァージニア・サティアの治療のパターンを意識して学ぼうとはしていませんでしが、参加者の誰よりもよく知っているという奇妙な状況になっていました。バンドラーはなぜ自分がそのような状況になっているのかを自分で理解することはできませんでした。そこで、グリンダーは、ヴァージニア・サティアが教えていたものを、バンドラーからモデリングして、分析して見せました。バンドラーとグリンダーの観察対象者のモデリングの能率はかなりのレベルまで向上していました。ヴァージニア・サティアのモデリングは、2ヶ月ではなく、3週間で仕上げていました。

1976年、グリンダーとバンドラーは、ヴァージニア・サティアと共著で、『家族とともに変化』を出版しました。この著書では、セラピストが、知識をもって対応することが必要なコミュニケーションのパターンが分析され、家族療法のための基本戦略が論じられています。

−Bandler, R., Grinder, J., & Satir, V.(1976). Changing With Families: A book about further education for being human. Palo Alto, California: Science and Behavior Books.

書籍















Changing With Families a Book About Further Education for Being Human Vol 1. Viii, 194P
John Grinder
Richard Bandler
Virginia Satir
Science & Behavior Books
1976-12



このようにして、グリンダーとバンドラーは、ゲシュタルト療法の創始者フリッツ・パールズと、家族療法の母と言われるヴァージニア・サティアの2人の卓越した心理療法家のモデリングに成功しました。フリッツ・パールズとヴァージニア・サティアはまったく異なる性格を持っており、同じ部屋で共に過ごすことができなかったという事実があるほどです。従って、2人のセラピーモデルは対照的であり、それだからこそ、2人のセラピーをモデリングすることができたということが、グリンダーとバンドラーにとって補完的な効果をもたらしました。

そういった成果を知ったグレゴリー・ベイトソンは、門下生であるグリンダーとバンドラーに次のような提案をしました。

「アリゾナ州のフェニックスに非常に、ミルトン・エリクソンという非常に奇抜な催眠療法家がいる。エリクソンを訪問して、彼について研究してみなさい」

このベイトソンの助言を受けて、グリンダーとバンドラーは、ミルトン・エリクソンの治療プロセス、すなわち、彼が使用している「言葉と行動のパターン」を観察し、それらを分析し、実用的なモデルとして体系化し、『ミルトン・エリクソンの催眠的テクニックのパターン第1巻』(1975)、『ミルトン・エリクソンの催眠的テクニックのパターン第2巻』(1976)という2冊の本を出版しました。ミルトン・エリクソンは、米国臨床催眠協会(ASCH)の創設者で、現代もっとも広く認知され、臨床的にも多くの成功を修めた精神科医です。グリンダーとバンドラーは、ミルトン・エリクソンの言語、および行動のパターンを観察し、直感的なモデリングと緻密な分析を行い、2〜3日ほどで文章会して、本として出版しました。

Patterns of the Hypnotic Techniques of Milton H.Erickson, M.D, Vols., Bandler, R. & Grinder, J., 1976.
Patterns of the Hypnotic Techniques of Milton H.Erickson, M.D, Vols., Bandler, R. & Grinder, J., 1977.

Patterns of the Hypnotic Techniques of Milton H. Erickson, M.D.
John Grinder
Richard Bandler
Metamorphous Advanced Product Services
1975-06


Patterns of the Hypnotic Techniques of Milton H. Erickson VOLUME2
John Grinder
Richard Bandler
Metamorphous Advanced Product Services
1997-06


上記2冊の日本語版が春秋社より出版されました。
 



2人の卓越した心理療法家のモデリングに成功したグリンダーとバンドラーは、その後、カリフォルニアで、医師やセラピストの手に負えないような重度のクライアントをセラピーするビジネスを始めました。その際に、2人は、「あらゆる方法がうまくいかず、最後の最後の手段として、私たちのところに訪ねてきてください」という条件を課していました。この条件は、ミルトン・エリクソンがクライアントの家族に課していた条件と同じでした。ある意味、この条件というのは、クライアント側の「絶望的コミットメント」がなければ奇跡的治療はありえないということでもありました。

グリンダーとバンドラーは、NLPが誕生するきっかけとなる数冊の著書を出版したあと、一連のワークショップの開催を始めました。そして、これらの一連のワークショップの内容は、録音テープをもとに、後日、転記編集されて、次のような著書で紹介されています。

−Frogs Into Princes, Bandler, R. & Grinder, J., 1979.
  邦訳『王子様になったカエル』
−Trance−Formations, Grinder, J. & Bandler, R., 1981.
  邦訳『あなたをかえる神経言語プログラミング』



あなたを変える神経言語プログラミング
リチャード バンドラー
東京図書
1997-10-01



−Reframing, Bangler, R. & Grinder, J., 1981.
  邦訳『リフレーミング』






グリンダーとバンドラーが共同で行っていた一連のワークショップでは、強いトラウマを抱えた人々が数分間でそれを克服できるような劇的なセラピー効果を達成していたため、NLPの良い噂が口コミで広がっていきました。その後、NLPは、米国全土に広まり、英国をはじめとする西洋の国々にも広まっていきました。

1980年、NLP共同創始者ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラー、そして、NLP共同開発者ロバート・ディルツとジュディス・ディロージャの4人は、『NLP』(第1巻)という共著を出版しました。「NLP」という名称が初めて登場したのがこの著書です。これらの事実から、おそらく、4人で編纂したこの『NLP』(第1巻)という著作によって、」「NLP」というものが完成されたと思われます。

−Neuro-Linguistic Programming: Volume1, Grinder, J., Bandler, R., Dilts, & Delozier, J., 1980.

Neuro-Linguistic Programming
John Grinder
Richard Bandler
Judith Delozier
Robert Dilts
Meta Publications
1980-06-01



また、1980年は、非常に重要なNLPのベストクラシック入門書『Magic of NLP』の初版が出版された年でもあり、NLPが心理療法の代替学派のひとつから、さらに適応性のある一般的なコミュニケーション心理学の方法論へと変容したという歴史的事実とも呼応しています。

−Magic of NLP demystified, Lewis, B., & Pucelik, F., 1980.


Magic of NLP Demystified
Byron Lewis
Frank Pucelik
Crown House Pub Ltd
2012-08-13


上記の日本語版が株式会社メディアート出版より出版されました。

Magic of NLP―解明されたNLPの魔法
バイロン・A. ルイス
フランク・ピューセリック
メディアート出版
2005-07



同年、NLP共同創始者グリンダーとバンドラーの師グレゴリー・ベイトソンがこの世を去り、それと同時期に、グリンダーとバンドラーのパートナーシップが解消されました。そこで、続編となる『NLP』(第2巻)の編集と出版は中止となりました。このことからも、『NLP』(第2巻)は非常に重要な位置づけをもつ著書となりました。

NLP共同開発者ロバート・ディルツとジュディス・リロージャは、未完成のプロジェクトを完成させるため、NLP事典の執筆に着手しました。そして、『体系的NLPとNLP新コーディングの百科事典』(全2巻)が完成し、2000年にNLPユニバーシティから出版されました。この事典はA4サイズで各巻800ページ、合計1600ページの大書です。

−NLP事典『体系的NLPとNLP新コーディングの百科事典』(全2巻)
Encyclopedia of Systemic Neuro-Linguistic Programming and NLP New Cording, Dilts, R., & Delozier, J., 2000
NLP関連書籍













NLPの本質的な体系は、1980年に出版された『NLP』(第1巻)がこの世に現われたあたりでほぼ完成されており、その後は、NLPの体系を各分野に適用するワークしか展開されていないように思われます。

NLP共同創始者ジョン・グリンダー氏は、NLPのモデリング局面をNLPの真髄と位置づけています。グリンダー氏は、(NLPモデリングの結果として生まれた)NLPの創始以来、ほぼ(公式を応用するだけの)NLP適用しか発展してきていないという警告を発しています。


ジョン・グリンダー氏の言葉:
「1970年代、私とバンドラーが行ったさまざまな帰納法的ワーク(例えば、卓越した心理療法家がセラピーを行っている場面のVTRを何度も繰り返して見ることによって、膨大な生のデータから、その卓越した心理療法家の言語や行動パターンの公式を見出すワーク)の結果、NLPという新しい体系を作り出しました。そして現在、NLPは、ビジネス、教育、司法、セラピー、プレゼンテーション、スポーツ、芸術など、さまざまな分野において幅広く浸透しています。そして今後も、ほぼすべての分野に深く行き渡っていくことでしょう。しかし私の見るところ、1970年代に私とバンドラーがNLPを創始したあとは、NLPの(さまざまな分野への)適用というものだけが存在してきているようで、私とバンドラーが行ったような、努力をして新しいものをクリエイトするNLP実践者が新たに出てこない限り、NLPは今後、徐々に衰退していき、やがて消滅してしまう可能性があると思っています」

Grinder














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歴史的モデル:クラシックとニューコード

歴史的に、モデリングの成果物は、パターン、フォーマット(形式)、及び戦略と色々と呼ばれます。この本では、クラシックコードとニューコードを区別します。これらの用語は、以下のように理解されます。

1.クラシックコード:1973年から1979年の共同研究期間に、(例えばパールス、サティア、エリクソンなどの)天才たちの最初のモデリングによってグリンダーとバンドラーがコード化し、NLPの分野を創造した一連のパターン。この共同研究の期間の典型的なパターンには2つのパターン化が混在していることに注意が必要です。すなわち、以下の通りです。

a. 上述の元となる人から直接モデルしたパターン

b. 彼らが発見し、変化のワークの分野における卓越性の研究のインスピレーションとなった元の天才たちのモデリングの結果として部分的にコード化された本質的な変数を操作することにより、グリンダーとバンドラーによってデザインされたパターン

この2つめのパターン化の起源は、ここで定義されている意味において、モデリングではなくデザイン−より具体的には、最初のモデリング研究で発見された変数の操作と、新しいパターン化の創造における本質的な設計変数の使用であることに注意してください。

2.ニューコード:(1984年から1986年の)共同研究期間にグリンダーとディロージャによってデザインされた最初の一連のパターンと、より最近の拡張と洗練。

グリンダーは、ニューコードの特性に合致した追加のパターンの拡張、洗練、デザインを1986年から続けています。1989年から、この研究で彼はカルメン・ボスティック・サンクレアと共同研究をしています。ボスティック・サンクレアとグリンダーはまた、大きな組織(企業、学会、ある場合は行政機関)の文脈における卓越性のパターン化のモデリングとデザインについて、この暫定期間に努力を重ねてきました。

したがって、クラシックとニューコードはモデルの例です。

(ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著「風の中のささやき」p.56より)

 

Historical Models: Classic and New Code

 

Historically, the work products of modeling are variously referred to as patterns, formats, and strategies. In this book, we distinguish between the classic code of NLP and the new code of NLP. These terms are to be understood as follows:

 

1. Classic code: the set of patterns coded by Grinder and Bandler during the collaboration (1973 through 1979) that created the field of NLP modeling through their initial modeling of geniuses (e.g. Perls, Satir, Erickson...). It is important to note that the patterns typical of this period of collaboration are a mixture of two types of patterning:

 

a. Patterns modeled directly from the sources as mentioned above.


b.Patterns designed by Grinder and Bandler by manipulating the essential variables they had uncovered and partially coded as the result of the modeling of the original geniuses who served as the inspiration for the studies in excellence in the field of change work.

 

Note that this second source for patterning is not modeling in the sense defined here but design − more specifically, the manipulation of the variables discovered in the initial modeling studies and their use as essential design variables in the creation of new patterning.

 

2. New Code: the initial set of patterns designed (1984- 1986) by Grinder and Delozier during their collaboration and its more recent extensions and refinements.

 

Grinder has continued since 1986 to extend, refine and design additional patterning consistent with the characteristics of the new code. Since 1989, he has been collaborating with Carmen Bostic St. Clair in this work. Bostic St. Clair and Grinder have also focused their efforts during this interim on the modeling anddesign of patterning of excellence in the context of large organizations (companies, institutes and in some cases governments).

 

Thus, the classic and new codes are examples of models.

('Whispering in the Wind' p.56)

John&Carmen














Whispering in the Wind
by Carmen Bostic St. Clair & John Grinder

(c)Copyright2001
書籍














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モデルについて

より典型的には、NLPモデリングプロジェクトの産物は、単一のパターンというより、パターンの集合、すなわち、モデルです。モデルは、複製や理論といった他の関連概念とははっきりと区別されます。

モデルは、単にモデルです。すなわち、元になっている人の行動のある部分を描写し、複雑な一連の相互作用を、単純化(簡略化)された要素のセットにマッピングすることです。したがって、結果としての描写は、常に、元となっている人によって提供された複雑な行動を単純化した表現となります。この点が、複製とモデルの違いです。モデルは、元となっている人のパフォーマンスと、それを説明するとしている描写との間で、同形のマッピングを達成しようとするどんな試みも表してはいません。実のところ、パターン/モデルの価値は、関係者に、元になっている人自身が見せている複雑な行動のシンプルな描写を提供することにあります。パターン/モデルが比較的効率的な方法で学習でき、伝達できるという条件を満たすためには、この単純化は不可欠です。

読者は、単純化された表出(reduced representation)と還元主義(過度の単純化)(Reductionism)との違いについて注意しなければなりません。還元主義は、精査の元で、パターン化を、通常はより基本的または初歩的なレベルの描写として、一定の要素のセットの単純化する(多くの分野で見られる)動きです。例えば、生物学的現象のパターン化を、純粋に科学的・物理学的用語にマッピングする試みは、還元主義の例です。実のところ、これは、単純化された表出へのマッピングという過程を経ているとは言えない複製に過ぎません。

※(註釈)還元主義:複雑な物事でも、それを構成する要素に分解し、それらの個別(一部)の要素だけを理解すれば、元の複雑な物事全体の性質や振る舞いもすべて理解できるはずだ、と想定する考え方。

単純化された表出は、必ずしも、一定の要素のセットあるいは一定の用語という意味を含んではいません。これは、単に、NLPのコード化の段階でモデルを行う人によってなされたマッピングは(それが成功裏に達成されたとき)、研究対象の個人またはグループの複雑なパフォーマンス(卓越性のパターン化の元となるもの)を、その元となる人のパフォーマンスのうち、そのモデリングが発生している文脈における元となる人の卓越した行動を再現するために学習者が学ぶ必要がない側面を単純に無視するモデリングにマッピングすることと認識されます。これは基本的に、パターン化の元となる個人または集団の偶発的な側面から本質的要素を選別することであり、明らかな意味で、単純化した表出です。

卓越性のモデリングから導き出されるパターンまたはモデルの集合は、複製だけでなく理論とも著しい対象をなしています。例えば、理論は、内的な整合性、明示性、洗練性(「オッカムのかみそり」で言う最小限の描写)、そして「現実」あるいは時に「真実」と表現されるものに即しているか等を含むいくつかの判定基準に従います。モデルは、より単純な創作物です。評価のための(少なくともこれまで受け入れられている)唯一の基準は以下の通りです。

「このパターン/モデルは機能するか? つまり、学習可能であり、それを学習すると、学習者は、それを抽出した元となる人と結果と質において同様の行動を見せるか?」

いくつかの共通の原則によって関連つけられたパターンの集合をモデルと呼びます。モデルは2つのクラスに識別できます。

1.共通の起源の原則−同じ元となっている人をモデルしたパターンのセット。例えば、バンドラーとグリンダーが、エリクソン医師によって採用された特定の戦略の観察、同化、試験によって発見しコード化したミルトンモデルと呼ばれるパターン。

2.共通の機能の原則−同じ機能を持つようにデザインされたパターンのセット。例えば、催眠パターンは、その人の意識的な参画なしに、それらを指図しているその人の無意識と直接コミュニケーションするという共通の目的を持っています。それらは、グリンダーとバンドラーがエリクソン医師についての拡張研究によってモデルしたパターン化だけではなく、他の催眠パターンの元となる人のモデリングによって発見された変数を用いてデザインしたパターンも含みます。

NLPにおいてモデルという用語は、体形的に多義的に使用されます。つまり、上に示唆したように、パターンの集合(例えばミルトンモデル)を指すことも、あるいはパターン化のためのインスピレーションの元となる人(ミルトンモデルの場合、ミルトン・エリクソン医師その人)を指すことこできます。

(いくつかの原則によって関連づけられたパターンの集合という意味において) モデルは、純粋なことも混成物(hybrid)のこともあります。純粋なモデルでは、我々は、集合の全てのパターンが共通の起源(元となる人)を持っていることを意図します。一方、混成物の場合、起源(元となっている人)が単一でない、つまり、一つ以上のパターン化の起源を持っているパターンの集合に言及していることを意図します。混成モデルの一つの例がメタモデルです(その起源には、パールスtこサティアの変形統語論の分野が含まれます)

これらのコメントをすべて集積すると、一連のパターンやモデルを作り出す結果となっているNLPの中核的な活動−NLPモデリング(NLP modeling )− があります。大まかにNLPの分野といわれているものの実際のい活動の大部分は、適用と訓練(application and training)です。すなわち、モデリングプロジェクトの産物である一連のパターン(または同等のものでるモデル)を特定の分野の試み(例えば、矯正、またはパフォーマンス、ビジネスの実践、スポーツ、医療、芸術等の最適化の目的で行う変化のワーク)に適用し訓練することです。
(ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著「風の中のささやき」p.54-56より)


Model


More typically than a single pattern, the work product of a NLP modeling project isa collection of patterns
that is, a model. Models are to be sharply differentiated from two other associated notions, replicas and theories.

 

A modelis simply that, a model − a description of some portion of the source's behavior, a mapping from a complex set of interactions onto a reduced set of elements. Thus the resulting description is always a reduced representation of the complex behaviors offered by the source. This is the distinction between areplica and a model. A model does NOT represent any attempt at achieving anisomorphic mapping between the source's performance and the description purporting to describe it. Indeed, the value of a pattern/model is to offer the interested party a simplified description of the complex behavior(s) the source himself or herself displays. This reduction is essential if the pattern/modelis to meet the requirements of being learnable and transferable in a relatively efficient manner.

 

The reader is alerted to the distinction between a reduced representation and reductionism. Reductionism is a movement (found in many disciplines) to reducethe patterning under scrutiny to a fixed set of elements, typically at what is considered a more fundamental or elementary level of description. For example,any attempt to map the patterning of biological phenomena onto a purely chemical and physical vocabulary is an example of reductionism. Indeed, it isonly replicas that may be said to not undergo a mapping onto a reduced representation.

 

Areduced representation does not necessarily imply a fixed set of elements or some fixed vocabulary. It simply recognizes that the mapping done by a modelerin NLP during the coding phase (when accomplished successfully) is a mapping from the complex performance of the man, woman or group under study (the sourceof the patterning of excellence) onto a model that simply ignores those aspects of the performance of the source not required for the learner to reproduce the excellent behaviors of the original source in the context in which the modeling occurs. This is fundamentally a sorting of essential from accidental aspects of the person or group serving as a source of the patterning, and is, in the obvious sense, a reduced representation.

The collections of patterns or models that result from the modeling of excellence contrast not only with replicas but critically also with theories. Theories are, for example, subject to a number of criteria for their evaluation including internal consistency, explicitness, elegance (minimal description Occam’s Razor) and fitwith ”reality” or as it is sometimes expressed, ”truth” ...Models are simpler creatures; the sole criterion (at least thus far accepted) for their evaluationis, 

 

Does this pattern/model work – that is, isit learnable and upon learning it, does the learner display behavior similar inresults and quality to the source from which it was extracted?

 

Collectionsof patterns associated by some common principle(s) will be called a model – wecan identify two such classes of models:

 

1. common source principle - a set of patterns all of which were modeled from the same source. For example, the patterns discovered and coded by Bandler and Grinder from their observation, assimilation and testing of the specific strategies employed by Dr. Erickson and named the Milton model.

 

2. common function principle – a set of patterns all of which are designed toserve the same function. For example, the hypnotic patterns that have in common the purpose of communicating directly with the unconscious of the person to whom they are directed without the conscious participation of that person.These include not only the patterning modeled by Grinder and Bandler in their extended study of Dr. Erickson, but patterns designed using the variables discovered in that modeling as well as other sources of hypnotic patterning.

 

The term model in NLP is used in a systematically ambiguous manner; it can refer either, as suggested above, to collection of patterns (e.g. the Milton model) or to the source of inspiration for the patterning (in the case of the MiltonModel, Dr. Milton H. Erickson himself).

 

Models (in the sense of a collection of patterns associated by some principle(s)) maybe pure or hybrid; by pure model, we intend that all the patterns in the collection have a common source (e.g. the Milton model) while by the term hybrid, we intend reference to a collection of patterns whose source is not unitary − that is, that has more than one source of patterning. An example of a hybrid model is the Meta model (whose sources include Perls, Satir and the field of transformational syntax).

 

Collectingall of these comments, we have the core activity of NLP − NLP modeling that results in the creation of a set of patterns or a model. The vast majorityof the actual activity at present in what is loosely referred to as the fieldof NLP is application and training − more specifically, application and training of the sets of patterns (or equivalently, models) that are the work product of modeling projects to specific areas of endeavor (change work. for example,either remedial or for the purposes of optimization of performance, business practice, sports, medicine, art...)
('Whispering in the Wind' p.54-56)

John&Carmen














Whispering in the Wind
by Carmen Bostic St. Clair & John Grinder

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グレゴリー・ベイトソンの言葉

どのような出来事あるいは物(音素の連続体、絵画、カエル、あるいは文化等)の集合体も、その集合体が「スラッシュマーク(/)」で分割でき、そのマークの片側だけを知覚している観察者が、そのマークのもう方側にあるものを偶然の成功以上の確率で推測できるとき、その集合体の観点から言えば、スラッシュの片側で得られる情報は、間違った推測を制限する(すなわち、間違った推測の確率を減らす)ということになります。
(グレゴリー・ベイトソン著「精神生態学」p.131より)

 

any aggregate of events or objects (e.g. asequence of phonemes, a painting, or a frog or a culture) shall be said tocontain a "redundancy" or a “pattern" if the aggregate can bedivided in any way by a "slash mark" such that an observer perceivingonly what is on one side of the slash mark can guess with better than randomsuccess, what is on the other side of the slash mark.... Or, again from thepoint of view of a cybernetic observer, the information available on one sideof the slash will restrain) i.e. reduce the probability of) wrong guessing.
Gregory Bateson, Steps to an Ecology of Mind, page 131)

Gregory Bateson 1904-1980 ※写真右側

グレゴリー・ベイトソン











ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著
「風の中のささやき」p.52より
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パターン

【モデリング】

NLPモデリングの基幹となる単位は、モデリングプロセスの自然な成果物であるパターンです。パターンそれ自体は冗長性(redundancy)であり、グレゴリー・ベイトソンの著作によれば、以下の通りです。

「どのような出来事あるいは物(音素の連続体、絵画、カエル、あるいは文化等)の集合体も、その集合体が「スラッシュマーク(/)」で分割でき、そのマークの片側だけを知覚している観察者が、そのマークのもう方側にあるものを偶然の成功以上の確率で推測できるとき、その集合体の観点から言えば、スラッシュの片側で得られる情報は、間違った推測を制限する(すなわち、間違った推測の確率を減らす)ということになります。」
(グレゴリー・ベイトソン著「精神生態学」p.131)

その結果、NLPモデリングプロジェクトの成果物は、常に(最小限に)パターンです。

一般的な例として、鳥たちが木に止まっている状態から飛び立つのを観察してみてください。彼らの一連の行動は、常に、飛び立つ前に止まっている木の表面を足で押し下げるという点を含んでいます。したがって、この鳥の活動を、止っている状態から始まって空中に飛び立った時点で終わるまで描写するとしたら、この鳥が止まり木を足で押し下げる時点の描写と、飛び立った時点の間にスラッシュマークを置くことができます。

NLPの中で適用パターンがとることができる典型的な形態は、何が操作されるべきかを特定する変数と、それらの変数に対して実行すべき操作を指示する命令とを含む一連の(部分的または全体的に順序立った)声明(大部分が宣言的ではなく命令的な)です。適用の文脈の中では、しばしば「フォーマット」という用語が「パターン」の同義語として使われます。

実際の適用パターンをさらに深く分析すると、そのような適用パターンは、実際的には、クライアントと変化を導き出す人(ファシリテーター)のどちらかあるいは両方の注意をどこでどのように集中させるかということを示す一連の注意点であることが明らかになります。

この議論は、非常に具体的な研究の提案につながります。私たちは、NLPモデリングで提案され、文献や口頭発表のいずれかの分野で発表された全てのパターンが、次の3つの最小要件 (またはそれと同等のもの)を満たすことを要請します。具体的には以下の通りです。


【パターン化の提示】

1.パターンの記述:パターンの要素とその重要な順序づけ (すなわち、これらの要素が適用される順序−歴史的に、NLPでは、フォーマットにおいて実践者が最初にすべきこと、2番目にすべきこと・・・を定義するステップの形式をとってきた)についての感覚に基づく記述。

2.パターンを使用した結果:実践者がパターンを矛盾なく適用することによってどのような結果が予測されるかについての感覚に基づく記述。

3.選択基準:パターンの選択と適用が(モデルの作成者によって当時考えられていたように)適切である状況または文脈の識別−例えば、変化のワークの分野では、1次変化と2次変化に対するパターンの適切性を区別すること。この記述にはいかなる禁忌(パターンが明らかに選択または適用されない条件)も含まれなければならない。

パターン化の提示について上記の形式の提案をする私たちの意図は、モデルの作成者が、彼の業績と、さらなるパターン化によってそれを構築する能力と、それを適用するための明確な基準とを容易に評価できる方法で、彼らが発見したもの(パターン化)を報告することができる標準様式を作成することです。私たちが選択基準を含めていることは、NLPモデリングにおけるパターン化の報告のあまり開発されていない部分を開発し、改良し、促進するために明示的にデザインされているのです。
(ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著「風の中のささやき」p.52-54より)


Pattern

 

The key unit of analysis in NLP modeling is the pattern, the natural work product of a modeling process. A pattern itself is a redundancy or, borrowing from Gregory Bateson's work,

 

any aggregate of events or objects (e.g. asequence of phonemes, a painting, or a frog or a culture) shall be said tocontain a "redundancy" or a “pattern" if the aggregate can bedivided in any way by a "slash mark" such that an observer perceivingonly what is on one side of the slash mark can guess with better than randomsuccess, what is on the other side of the slash mark.... Or, again from thepoint of view of a cybernetic observer, the information available on one sideof the slash will restrain) i.e. reduce the probability of) wrong guessing.

Gregory Bateson, Steps to an Ecology of Mind, page 131

 

The work product of a NLP modeling project then is always (minimally) a pattern.

As a common example, observe birds moving from perching behavior to flight. Their sequence always includes a point in their behavior where they push down on thesurface upon which they are perched prior to achieving flight. Thus, if we were to write out a description of the bird's activities beginning while the bird isperched and terminating when the bird airborne, we would be able to place aslash mark between the portion of the description when the bird pushes down onits perch and its achieving flight.

 

The typical form an application pattern takes in NLP is a sequence (partially ortotally ordered) of statements (for the most part injunctive as opposed to declarative) containing variables that identify what is to be manipulated andinstructions indicating which operations to perform on those variables. In the context of application, the term format is often used synonymously with pattern.

 

A deeper analysis of the actual applicationpatterns reveals that such application patterns are actually a series ofattention points that indicate where and how to fix either the client'sattention, the agent of change's attention or both.

 

This discussion leads us to a very specific research proposal. We urge that all patterns proposed in NLP modeling and presented in the field eitherin the literature or through oral presentation, satisfy the following three minimal requirements (or their equivalents) − sptecifically:


Presentation of Patterning

 

1. Description of the pattern: asensory-grounded description of the elements in the pattern and their critical ordering (that is, the sequence in which those elements are to be applied−historically, in NLP, this has taken the form of steps in a format which definewhat the practitioner is to do first, second...).

 

2. Consequences of the use of the pattern: a sensory-grounded description of whatconsequences the practitioner can anticipate through a congruent application of the pattern.

 

3. Selection criteria: the identification of the conditions or contexts in which the selection and application of this pattern is appropriate (as known at the timeby the modeler)−for example in the field of change work, making the distinction between the pattern's appropriateness for 

1stand 2nd order changes. This description should include any contraindications (conditions under which the pattern is expressly NOT to be selected and applied).

 

Our intention in proposing the above format, Presentation of Patterning, is to create a standard format whereby modelers can report their findings(patterning) in a manner that allows easy evaluation of their work, the abilityto build on it with further patterning and a clear procedure for itsapplication. Our inclusion of selection criteria is expressly designed to develop, refine and promote this less well-developed portion of reporting of patterningin NLP modeling.
('Whispering in the Wind' p.52-54)

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NLPモデリングとNLPの適用の区別

もしも私たちが NLP という用語の一般的な使い方を採用した場合、モデリングに関する重大な点が失われます。もしも私たちが「NLPのモデリング」(NLP modeling)と「NLPの適用」(NLP application)の区別を主張するならば、私たちは、使い方の川の上流を泳いでいます。

ですので、力強く泳ぎましょう!

Thus we are faced in this book with a difficult linguistic issue−how shall we refer to NLP and its various activities. If we adopt the common usage of the term NLP, the critical point concerning modeling is lost. If we insist on the distinction between NLP modeling and NLP application, we are swimming upstream in the river of usage. 

So, may we swim strongly!


ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著
「風の中のささやき」p.51より
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メタモデルとは何か

メタモデルは、変形文法に触発された言語パターンのモデリングの適用であると理解することができます。

※(訳注)変形文法(生成文法):チョムスキーが1950年代半ばに創始した文法理論。自然言語に内在する規則性を規定するためには、文の表層構造だけの記述では不十分で、基本的な文法関係を指定する抽象的な深層構造、及びその両者を結びつけるための変形規則が必要であるとする文法論。

Comparably, the modeling of geniuses done by Grinder and Bandrer created the field of NLP, resulting in a series of models of excellence. These models coded patterns that govern the patterns of interactions among people in certain contexts (change work, hypnosis...).


ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著
風の中のささやきp.51より
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NLPとは何か

グリンダーとバンドラーが行った天才のモデリングは、NLP という分野を創設し、一連の卓越性のモデルを生み出しました。これらのモデルは、特定の文脈(変化のワーク、催眠等)における人々の相互作用のパターンを支配するパターンをコード化しました。

Comparably, the modeling of geniuses done by Grinder and Bandrer created the field of NLP, resulting in a series of models of excellence. These models coded patterns that govern the patterns of interactions among people in certain contexts (change work, hypnosis...).


ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著
「風の中のささやき」p.50
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NLPとは何か

ここ数十年にわたる実際の使用の中で、NLP という言葉は、モデリングだけでなく、モデリングの中核的活動の産物−すなわち発見された一式の差異からコード化された卓越性のパターンの適用や、これらのパターンの教育と訓練を含む、一般的な活動一式を指すようになってきています。部分的には、この意味の変化は、NLP の共同創始者が NLP とは何かということを明確で正確なものにできなかったことの尺度となっています。

In actual usage over the last several decades, the term NLP has come to refer to the general set of activities that includes not only modeling, but applications ot the product of the core activity of modeling−the patterns of excellence coded from the sets of differences discoveres−as well as the teaching and training these patterns. In part, the drift in the meaning is a measure of the ineffectivenss of the co-creators to make clear and precise what NLP is.


ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著
「風の中のささやき」p.50より
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モデリング、アプリケーション(適用)、デザイン(型)

ここ数十年にわたる実際の使用の中で、NLP という言葉は、モデリングだけでなく、モデリングの中核的活動の産物−すなわち発見された一式の差異からコード化された卓越性のパターンの適用や、これらのパターンの教育と訓練を含む、一般的な活動一式を指すようになってきています。部分的には、この意味の変化は、NLP の共同創始者が NLP とは何かということを明確で正確なものにできなかったことの尺度となっています。

必要な区分は、物理学と工学、医学研究と臨床の実践、あるいは化学と薬理学の区別と同様です。例えば、物理学は、私たちの周りの物理的現象を支配するパターンについての研究です。何世紀にもわたるこれらの研究は、特定のパターン、原則、自然の法則等のコード化という結果を生み出しました。橋を設計するエンジニアは、彼の仕事を実行するために、このテストされ検証されたパターンの集合体(特に計算式)を引用するでしょう。彼は、特に橋がどのように建築されるべきかという仕事のために、物理学の原則を適用していると言うことができます。物理的現象の基本的パターンの研究である物理学は、橋の建設から宇宙船のデザインまで多くの例に適用することができます。このような例は、純粋でシンプルな物理学の適用です。

同様に、グリンダーとバンドラーが行った天才のモデリングは、NLP という分野を創設し、一連の卓越性のモデルを生み出しました。これらのモデルは、特定の文脈(変化のワーク、催眠等)における人々の相互作用のパターンを支配するパターンをコード化しました。顧客の会社の課題に取り組んでいるビジネスコンサルタントは、このパターンを引用するでしょう。彼女は、この課題をいかに具体的に解決するかということを決定するために、このテストされ検証されたパターンの集合体を適用していると言えます。人間のパフォーマンスの卓越性の基本的パターンの研究である NLP は、(例えばビジネスの実践という文脈においては)経営管理、戦略的企画、人事、人員採用、新製品の設計等に適用することができます。これらの例は、純粋でシンプルな NLP の適用です。

例えば、メタモデルは、変形文法に触発された言語パターンのモデリングの適用であると理解することができます。

※(訳注)変形文法(生成文法):チョムスキーが1950年代半ばに創始した文法理論。自然言語に内在する規則性を規定するためには、文の表層構造だけの記述では不十分で、基本的な文法関係を指定する抽象的な深層構造、及びその両者を結びつけるための変形規則が必要であるとする文法論。

グリンダーとバンドラーによって行われた初期のモデリングにおける多数のパターンのコード化では、一連の変数があることに注意することが重要です。

コード化された各モデルに固有のそれらの変数(例えば、状態)は、卓越性のパターンが構成されている最初の語彙を構成します。そのような変数は、追加のパターンを作成しテストするための設計変数として機能することができます。これらの変数は、最初にバンドラーとグリンダーによって発見されたコード化されたパターンから大きく変化したものになるかも知れませんが、真に新しいパターン化とモデルを開発するために使用することが可能です。(Part兇 The New Code に取り上げられている) ニューコードは、純粋なデザインの優れた例であり、これらの変数の純粋な操作です。したがって、私たちはモデリングとデザインの区別を明らかにします。

実際に、私たちの限られた視点から言えば、NLPモデリング(NLP modeling)として知られている一般的な分野では、厳密に言えばそのようにラベル化されるべき活動はほとんどありません。実のところ、私たちがこの本を書く動機の一部は、私たちが現在提案している区別が認識されない限り、そしてより重要なことには、モデリングの活動が実際に、漠然と NLP と呼ばれるものの重要な活動にならない限り、このような力強いパターン化を作りだしたモデリングの技術が単に消え去ってしまうといことを心配しているからです。例えば、リプレゼンテーショナル・システムや多くの言語パターン化といった NLP のコード化されたパターンに遭遇することなく、アメリカや西欧で質の高いマネージメントセミナーに参加することはほとんど不可能です。したがって、モデリングにおける新たな活動や新しい卓越性のパターンのコード化が NLP の試金石にならない限り、最初にモデル化されコード化された卓越性のパターンは、腐った適用分野に簡単に組み込まれることになってしまいます。ひとたびこのような統合が完了してしまうと、NLP と呼ばれるものは正当化されなるなるでしょう。

したがって、私たちはこの本で、どのように NLP とその様々な活動に言及すれば良いのかという難しい言語上の問題に直面しています。もしも私たちが NLP という用語の一般的な使い方を採用した場合、モデリングに関する重大な点が失われます。もしも私たちが「NLPのモデリング」(NLP modeling)と「NLPの適用」(NLP application)の区別を主張するならば、私たちは、使い方の川の上流を泳いでいます。

ですので、力強く泳ぎましょう!

次にここで詳しく説明するために、NLP をモデリングから適用、訓練までの幅広い活動を指す包括的なラベルとして使用します。この本の中でのどんな使用においても、私たちはコアの NLP −すなわち、NLP modeling と上述したもの−について言及しているのか、何か NLP の適用−NLP application −について言及しているのかについて明確にします。私たちの意見としては、そこにはとても重要な違いがあります。時には、私たちは NLP training という言葉を使うことによってトレーニング(訓練)と適用をさらに区別します。意図している区別が文脈(著者の意図を適切に指定してる周囲の文章)から明らかである場合には、私たちはプレゼンテーションにそれを明記しないことによって、記述されたプレゼンテーションのために選択してきた人工的な手段を避けるでしょう。私たちは、この区別が、読者の一部の関心を活性化し、卓越性のモデリング−すなわち NLP modeling −に熟達して積極的になることに全力を傾けるよう彼らを鼓舞するほど明確で説得力があるものになることを望んでいます。
(ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著「風の中のささやき」p.50-52より)


Modeling, Application or Design

In actual usage over the last several decades, the term NLP has come to refer to the general set of activities that includes not only modeling, but applications ot the product of the core activity of modeling−the patterns of excellence coded from the sets of differences discoveres−as well as the teaching and training these patterns. In part, the drift in the meaning is a measure of the ineffectivenss of the co-creators to make clear and precise what NLP is.

The required distinction is the same as the distinction between physics and engineering, or medical research and clinial practice, or chemistry and pharmacology. Physics, for example, is the study of the patterns that govern the physical phenomena about us. Such studies over centuries have resulted in the coding of certain patterns, principles, laws of nature... An engineer designing a bridge will draw upon this body of tested and verified patterning (especially the computational formulae) to carry out his work. He is said to be applying the principles of physics in order to work how specifically the bridge should be constructed. Physics−the study of the fundamental patterns of physical phenomena−can be applied in multiple instances from bridge bulding to the design of extraterrestrial vehicles. Such examples are application of physics, pure and simple.

Comparably, the modeling of geniuses done by Grinder and Bandrer created the field of NLP, resulting in a series of models of excellence. These models coded patterns that govern the patterns of interactions among people in certain contexts (change work, hypnosis...). A business consultant addressing a challenge within a client company will draw upon the pattern. She will be said to be applying this body of tested and verified patterns in order to determine how specifically to resolve the challenge. NLP−the study of the fundamental patterns of excellence in human performance−can be applied (in the context of business practice, for example) to manegement practice, strategic planning, personnel, recruitment, new product design... Such examples are applications of NLP, pure and simple.

The meta model can, for example, be usefully understood to be an application ot the modeling of linguistic patterning inspired by Transformational Grammar.

It is important to note that in the coding of a large number of patterns in the initial modeling done by Grinder and Bandler is a set of variables. These variables (for example, state), inherent in each of the coded models, constitute an initial vocabulary out of which the patterning of excellenceis composed. Such variables may function as the design variables for creating and testing assitional patterns. While these may be largely variations on the patterning initially discovered and coded by Bandler and Grinder, it is possible to use them to develop genuinely new patterning and models. The new code (covered in Part under The New Code) is an excellent example of pure design, a pure manipulation of these variables. Thus, we identify the distinction between modeling and design.

Indeed, from our limited point or view, there is little activity in the general field knows as NLP modeling that strictly speaking should be so labeled. In fact, part of the motivatoin for writing this book is our concern that unless the distinction we are presently proposing is recognized and more importantly, the activity of modeling becomes in fact a significant activity of what is loosely called NLP, the technoolgy of modeling that produced such powerful patterning will simply fade away. It is, for example, almost impossible to attend a high quality management seminar in the USA or Western Europe without encountering any number of NLP coded patterns of excellence such as representational systems or much of the vgerbal patterning. Thus, unless renewed activity in modeling and the coding of new patterning of excellence becomes the touchstone for NLP, then it is quite likely that the patterns of excellence initially mideled and coded will simply be incorporated in the various applications areas. Once such an integration is completed, there will be no justification for anything called NLP.

Thus we are faced in this book with a difficult linguistic issue−how shall we refer to NLP and its various activities. If we adopt the common usage of the term NLP, the critical point concerning modeling is lost. If we insist on the distinction between NLP modeling and NLP application, we are swimming upstream in the river of usage. 

So, may we swim strongly!

For purposes of the exposition here then, we will use NLP as a generic label referring to the entire range of activities from modeling through applivations to training. In any usage in this book, where in our opinion it makes an important difference, we will specity whether we are referring to core NLP−that is, as presented above, NLP modeling −or to some application of NLP−therefore, NLP application. At times we will further distinguish application from training with the use of NLP training. In some cases, the intended distinction is clear from context (the surrounding text specifies the intention of the writers adequately) and we will avoid the artifical device we have selected for a written presentation by leaving the specification out of the presentation. Our hope is that the distinction will be clear and cogent enough to activate interest on the part of some of the readers and inspire them to commit to becoming proficient and active in the modeling of excellence − that is,

             NLP modeling.

('Whispering in the Wind' p.50-52)

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神経言語プログラミング NLP

NLPはモデリング技術であり、特に、同じ分野または活動における天才のパフォーマンスと平均的な人のパフォーマンスの違いを作り出す一式の差異を主題にしています。この意味で、NLPにおけるモデリング研究の目的は、伝達可能で学習可能なコードとしてこれらの一式の差異を説明することにあります。このため、その中核的な活動は、暗黙的な知識を明示的なモデルにマッピングすることです。このメタ学問分野は、ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーによって1970年代前半に創始されました。
(ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著「風の中のささやき」p.50より)


Neuro-Linguistic Programming NLP

(NLP) is a modeling technology whose specific subject matter is the set of differences that make the difference between the performance of geniuses and that of average performars in the same field or activity. In this sense, the objective of modeling studies in NLP is to explicate in a transferable and learnable code these sets of difference.(1) The core activity, then, is the mapping of tacit knowledge onto an explicit model. This meta-discipline was created by John Grinder and Richard Bandler in the early 70's. ('Whispering in the Wind' p.50)

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TURTLES ALL THE WAY DOWN

TURTLES ALL THE WAY DOWN: Prerequisites to Personal Genius
392P(英語)ペーパーバック1995/9/1
John Grinder
Judith DeLozier

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Amazon:
John Grinder & Judith Delozier
Grinder DeLozier and Associates
1995-09-01






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神経学的変形と言語変形の区別

私たちが提案している基本的な改良点は、一連の神経学変形(視覚、聴覚、触覚などの受容体から最初のアクセスポイント(FA)まで)と言語変形(及びその派生物の形式)との区別です。この違いは、多くの考慮すべき事項に起因しており、その中でもおそらく最も強制的なのは、これらの一連の変形のそれぞれを支配する内部関係の違いです。

一方では感覚体験の全体性が、他方では概念と命題の全体性が見られます。概念と命題の間の相互関係は論理的性質のものであり、論理的思考の仕事は、しっかりと定められた規則に従って概念と命題の相互接続が達成されることに厳密に制限されており、それは論理の懸念事項です。概念と命題は、感覚体験とのつながりを通してのみ、「意味」つまり「内容」を獲得します。後者が前者とつながることは、それ自体が論理的性質ではなく、純粋に直観的です。この接続、つまり直観的な結合が引き受けることができる確実性の程度によって、中身のないファンタジーと科学的な「真実」が区別されます。概念体系とは構文の規則と共に人間を創造することであり、それが概念体系の構造を構成しています。
(アルバート・アインシュタイン「自伝的ノート」p.13より)


(ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著「風の中のささやき」p.28より)


The Distinction between Neurological and Linguistic Transforms

The fundamental refinement that we are proposing is the distinction between theset of neurological transforms (receptor to first point of access (FA) to thesights, sounds, feeling...) and the set of transforme called language (and itsformal derivatives). This difference is motivated a number of considerations,among them and perhaps most compellingly, the difference between the internal relationships that dominate each of these sets of transforms.

I see on the oneside the totality of sense-experiences, and on the other, the totality of the concepts and propositions. The relations between the concepts and propositions among themselves and each other are of a logical nature, the business of logical thinking is strictly limited to the achievement of the connections between concepts and propositions among each other according to firmly laid down rules, which are the concern of logic. The concepts and propositions get “meaning" viz., "content" only through their connection with sense-experiences. The connection of the latter with the former is purely intuitive, not itself of a logical nature. The degree of certainty which this connection, viz.,intuitive combination, can be undertaken and nothing else, differentiates empty fantasy from scientific "truth". The system of concepts is a creationof man together with the rules of syntax, which constitute the structure of theconceptual system.
(Albert Einstein, Autobiographical Notes, p.13)

('Whispering in the Wind' p.28)

John&Carmen

 

 














Whispering in the Wind
by Carmen Bostic St. Clair & John Grinder

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ファーストアクセス(FA)へのデータの流れ

ファーストアクセス(FA)で提示される出来事は、受容体と外の世界の実際の刺激がぶつかるポイントから始まり、それぞれの皮質投射で終わる一連の神経学的変形の産物です。受容体と皮質をつなぐのは一連の神経学的構造であり、その機能を神経学的変形と呼びます。

         目/耳/皮膚→→→→→(大脳)皮質 Cortex

(ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著「風の中のささやき」p.13より)


The events presented to us at First Acccess (FA) are the product of a set of neurological transforms beginning at the point where our receptors and the external world of actual stimuli collide and terminalte t their respective cortical projections. Linking the receptors and the cortex are a series of nerrological structure whose functions we will call neurological transforms.
('Whispering in the Wind' p.13)

John&Carmen















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ファーストアクセス(FA)について

NLPの分野の認識論的位置づけはとても単純に述べることができます。通常の状況では、私たち個人が私たちの世界の経験と言っているものは、実際には世界に関して既に大きく変形された一連の出来事です。私たちはこれらの一連の出来事をファーストアクセス(FA)と名付けます。

読者がこれに慣れるのを助けるために、私たちは認識論のセクションの主な焦点である区別を先に提示します。私たちは、神経学的変形(刺激/受容体の接触と、私たちが経験に最初に触れる点との間に起こる全てのマッピング)と、以降に起こる全ての変形−ここでは言語変形と呼びます−を区別することが不可欠であると提案します。
(ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著「風の中のささやき」p.11より)


The epistemological positioning of the field of NLP can be stated quite simply. Under normal circumstances what we as individuals refer to as our experience of the world is actually a set of events that have already been significantly transformed with respect to the world. We name these sets of events First Access (FA).

To aid the readers in orienting themselves, we anticipate the distinction that is the major focus of the epistemological section. We propose that it is essential to distinguish between neurological transforms (all the mappings that occur between stimulus/receptor contact and the point at which we gain first access to experience) and all the transforms that occur subsequently − referred to here as linguistic transforms.
('Whispering in the Wind' p.11)

John&Carmen















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NLPとは何か?

私たちの提案では、NLPは、その中心的な活動であるモデリング及びその適用の両方において、より高次の操作の認識論であると有用に理解することができます。

 

We propose that NLP, both in its core activity, modeling, and its applications can be usefully understood to be a higher order operational epistemology.


ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著
「風の中のささやき」p.10より
John&Carmen















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Epistemology:エピステモロジー(認識論)

私たちの提案では、NLPは、その中心的な活動であるモデリング及びその適用の両方において、より高次の操作の認識論であると有用に理解することができます。この説明によって、私たちはいくつかのことを意味しています。第一に、モデリングと、このモデリングの結果である多くのコード化された卓越性のパターンの適用の両方によって定義される操作は、私たちが通常疑いなく受け入れているマインドマップの一部を形成しているプロセスそのものに挑戦するように設計された操作です。これらの挑戦は、私たちが私たちの経験から通常引き出している結論と、私たちがそのような一般化を正当化するために使用している証拠との関係について、新鮮な見方をするように要求しながら、私たちのマインドマップの重要な部分に重大な改定を行うことを強制するよう設計されています。実際に、そのような挑戦は、私たちが意識的に自分自身について、お互いについて、そして私たちの周りの世界について知的な決断を試みるための、私たちの受容体からより高いレベルのコード化に至るまでのマッピング操作に対して、私たちを敏感にします。これが、私たちが提案したNLPの特徴付けにおける「操作」という用語の意味です。

この特徴付けにおける「高次の」により、NLPの焦点であるパターンは物理的世界のパターンではないことを、より具体的に読者に指摘することを意図しています。これらの物理的世界のパターンは、物理学とそれに関連する分野の領域です。NLPの焦点であるパターンは、それらが一時的経験となる前に既に神経学的変換を受けた表象−本書でファーストアクセス(FA)と呼ぶもの−です。私たちが提案していることを正しく理解するためには、認識論の世界への小旅行が必要です。私たちは、どのような深さであってもそれを動機づけることなく自分の立場を述べます。興味のある読者は、RedTail Math: the epistemoligy of everything life (working title), Grinder and Bostic, 2002.「日常生活の認識論(作業タイトル)」(グリンダーとボスティック、2002年)で私たちが行っている全ての議論を調べたいと思うかもしれません。
(ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著「風の中のささやき」p.10-11より)



We propose that NLP, both in its core activity, modeling, and its applications can be usefully understood to be a higher order operational epistemology. By this statement, we mean several things: first that the operations defined both by modeling and by the application of many of the coded patterns of excellence that result from this modeling are operations that are designed to challenge the very processes by which we form portions of our mental maps that we normally accept which we form portions of our mental maps that we normally accept without question. These challenges are designed to force a critical revision of significant portions of our mental maps, calling for a fresh perspective about the relationship between the conclusion we typically draw from our experiences and the evidence that we use to justify such generalizations. In effect, such challenges, sensitize us to the mapping operations ranging from our receptors to the higher level codes by which we consciously attempt to make intelligent decisions about ourselves, one another and the world about us. This is the sense of the term 'operational' in our proposed characterizationof NLP.

uestion. These challenges are designed to force a criticalrevision of significant portions of our mental maps, calling for a freshperspective about the relationship between the conclusion we typically drawfrom our experiences and the evidence that we use to justify such generalizations.In effect, such challenges, sensitize us to the mapping operations ranging fromour receptors to the higher level codes by which we consciously

By higher order in this characterization, we more specifically intendto point out to the reader that the patterns that are the focus of NLP are notthe patterns of the physical world; those patterns of the physical world arethe domain of physics and associated disciplines. The patterns that are thefocus of NLP are the representations that have already been subjected toneurological transforms prior to our first experience of them – what in thisbook we will call First Access (FA). To appreciate what we are proposingrequires a brief excursion into the world of epistemology. We will state ourposition without attempting to motivate it in any great depth. The interestedreader may wish to examine the full argument we make in RedTail Math: theepistemology of everyday life (working title), Grinder and Bostic, 2002.
('Whispering in the Wind' p.10-11)

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カール・マルクスの言葉

外観と現実に違いがなければ、科学は必要ないでしょう。
カール・マルクス

If there were no difference between appearance and reality, then there would be no need for science.
Karl Marx(1818-1883)

カール・マルクス















ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著
「風の中のささやき」p.10より
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私たちは生きて、存在しています

私たちは生きて、存在しています。私たちは、感情なく、判断もなく、目撃しています。

We are alive; we are present. We witness without emotion, without judgement...


ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著
「風の中のささやき」p.9より
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エピステモロジー(認識論)

湿った牧草地の上を湿原の鷹が素早く優雅に舞い降り、そしてけたたましい鳴き声をあげながらまるで壊れた夢のようにあっという間に地上に急降下します・・・狩りで勝利を収めて再び上昇し、その爪の中には獲物がしっかりと握られています。

鷹


 












その停止した瞬間、私たちは言葉もなくそれを目撃し、豊かな質感のある感覚で満たされ、生き物との同一性を確認しています。私たちはこの短い時間ために、人間以外の仲間の種に近いのです。私たちの目は、鷹の優雅さ、スピード、正確さを捉えて味わいながら正確に焦点を合わせ、私たちの耳は、獲物が逃げようと無駄な試みをする必死な動きの音と、私たちが目の前に展開するドラマに沿って静かに滑らかに位置を移動しても私たちの顔と手を冷やす太陽に道を譲る朝の海霧の最後のささやきに合わせます。私たちは生きて、存在しています。私たちは、感情なく、判断もなく、目撃しています。

 

 「貴方は、彼がウサギの上に降りるために翼をひねった方法に気がつきましたか?」

 

私たちは仲間に尋ねます・・・そしてその瞬間は沿岸の霧と共に消えていき、私たちは良くも悪くも人間に戻ります。

 

私たちがその質問に答えるか、単にうなずくかにかかわらず、その蜘蛛の巣(のような関係)は引き裂かれ、その同一性は風に乗って過ぎ去っていきます。この質問は、努力なしに、実際には、選択なしに生み出された、言葉によって引き起こされた突風のようなイメージ、音、感触への扉を開きます。ハリアー(鳥名)がそのドラマを完成させる具体的な方法のイメージは、それを味わうためではなく、比較と分析のために再生されます。

 

 彼は右翼で旋回しただろうか、左翼で旋回しただろうか?

 

貴方は、旋回の間に彼の尾っぽを横切る白い光の帯をはっきりと見たこと、そして今は貴方のイメージを調べていることを思い出し、彼が実際にその標的に降りる前に右翼をひねったことに気がつきます。「ウサギ」という言葉は、貴方が一度見たことがある高いシャパラル(訳注:カリフォルニアの常緑の低木から成る生物群系)からジャックウサギが行った驚異的なジャンプから、貴方が子供の時に小さいウサギを初めて抱っこした時の温かいフワフワした感覚に及ぶ、長い一連の音、イメージ、感情を引き出します。

 

しかし、言葉が貴方を連れて行くところがどこであっても、言葉は最も確実に貴方をその瞬間から連れ出します。湿地の鷹とウサギ、朝の霧と朝日、そしてそれらの停止した瞬間の全ての経験は、貴方の気付きをかすかに駆け抜け、貴方の神経系の中の関連するファイルの別の項目にこの独特な経験を変形する関連付けの大きな渦の中で失われてしまいます。言語を通して、特定のものは一般的なものに変化します。

 

その日の後半には、貴方はこの話を友達に説明し、貴方が聞いたことを覚えている最後の鳴き声が、鷹が視界から見えなくなる前に起こったのか直後に起こったのか、風が貴方の左から上がったのか右から上がったのか、この湿地の鷹が先週見たものより大きかったのか小さかったのか、そのウサギが十分に成長していたのかどうかを思い出すことを試みて、貴方は言葉に詰まり、部分的に難しいと気付くでしょう。貴方がその瞬間を再構築するにつれて、感覚的印象は記憶に沈んでいきます。

 

しかし、その瞬間は実際に起こったのでしょうか?霧は貴方の顔を冷やしましたか?それとも、皮膚と空気との間で複雑な熱と水分による交換が起こり、それが貴方の顔や手の温度を下げましたか?貴方は牧草地に湿地の鷹がいるのを見ましたか?それとも、後頭葉のV1として知られている場所で見ましたか?

 

もちろん、どうしてその瞬間が起こったのでしょう・・・太陽が昇るということと同じくらい確実に。それは、もちろん、地球がその軸で回転していて、太陽が地球に対して常に一定の場所にいるということが明らであることとは反対に、太陽が実際に昇ったということに同意してくれる教養人を見つけなければならないという問題があります。

 

神経学と言語−これら2つの大きな一連の変形は、私たちを周囲の世界から切り離し、そして私たちを周囲の世界につなげます。このように、神経学と言語は、私たちの一人一人、全員を小馬鹿にします。
(ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック・サンクレア共著「風の中のささやき」p.9-10より)

 

Part I: TheFreshening Wind Chapter 1: Epistemology

A marsh hawk swoops swift and graceful over the damp meadow and then with a shrill cry falls like a broken dream precipitously to the earth... only to rise again triumphant in the hunt, itsprey grasped firmly in its talons.

For that suspended moment we witness without words, filled with rich textured sensory knowledge, confirmed in our identification with living things. We are for this brief passage of time closeto our non-human companion species. Our eyes focus with precision, capturing and savoring the grace, speed and precision of the falcon, our ears tune themselves to the sounds of the desperate movements of the prey's futile attempt at escape and the last wisps of the morning sea fog giving way before therising sun cools our face and hands even as we silently and smoothly shiftposition to follow the unfolding drama before us. We are alive; we are present.We witness without emotion, without judgment...

" Did you notice the wayhe turned on his wing to fall upon the rabbit?"

asks our companion... andthe moment vanishes along with the coastal fog and we are again human, for better or for worse.

Whether we respond to the question or simply nod, the webis rent; the identification passes on the wind. The query throws open the gatesto a gust of images, sounds and feelings triggered by the words, generated without effort, indeed, without choice. The images of the specific way in whichthe harrier completes the drama are now replayed, not for appreciation but for comparison and analysis.

Did he pivot on his right wing or his left?

You remember seeing clearly the flash of the white band across his tail during thepivot and now examining your images, you realize that he actually turned on hisright wing before falling upon his mark. The word rabbit drags a long sequence of sounds, images and feelings ranging from an incredible launch by ajackrabbit you once saw out in the high chaparral through the warm furry sensations of the first time you, as a child held a small rabbit.

But wherever the words take you, they most assuredly take you out of the moment: the marsh hawk and the rabbit, the morning's mists and the rising sun, and all the experiences of those suspended moments are lost in a maelstrom of associations thatrush through your awareness dimly, converting this unique experience into another entry in the associated files within yourneurology. Through language, the specific has transformed itself into thegeneral.

Later that day, you will hesitate, only partially aware of the difficulty, as you relate the story to a friend and attempt to remember whether the last squeal you remember hearing occurred before the hawk dropped out ofsight or immediately afterwards, whether the wind rose from your left or right, whether this marsh hawk was larger or smaller than the one you saw last week orwhether the rabbit was fully grown... Sensory impressions sink into memory asyou reconstruct that moment.

But did that moment actually happen? Did the mistcool your face or did a complex heat and moisture driven interchange occur between skin and air that reduced the temperature of your face and hand? Didyou see the marsh hawk out there in the meadow or in the area known as V-1 onyour occipital lobe?

Why, of course, that moment happened...as surely as thesun rises. There is, of course, the problem of finding an educated person whowill agree that the sun did actually rise as opposed to the earth having turnedon its axis to reveal the sun precisely where it always was with respect to the earth.

Neurology and language - those two great sets of transforms that both separate us from, and connect us to, the world around us. Thus do neurology and language make fools of us all, each and every one of us!
('Whispering in the Wind' p.9-10)


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NLP関連書籍の紹介:「ニューコードNLPの原点−個人的な天才になるための必要条件−」

ニューコードNLPの原点−個人的な天才になるための必要条件−
557P(日本語) 単行本−2006/06/20
ジョン・グリンダー
ジュディス・ディロージャ

書籍01









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ニューコードNLPの原点 個人的な天才になるための必要条件
ジョン・グリンダー
メディアート出版
2006-06-20



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