アメリカのコンピュータ科学者で、ダートマス会議の発起人の一人であるマーヴィン・ミンスキー(Marvin Lee Minsky)は、1975年、人工知能の研究を進める中で、「人間がこの世界をどう認識するか」という認知理論を体系化するものとして、フレーム理論(Frame Theory)を提唱しました。これは、人間がある物事を把握し、記憶するためには、脳が記憶しやすい枠組み(フレーム)が必要であるという理論です。これに関連するものとして、スキーマ理論(scheme thory)やスクリプト理論(script theory)などがあります。


マーヴィン・ミンスキー
マーヴィン・ミンスキー










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記事投稿日:2022/06/07