New Code NLP School

NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士、ニューコードNLP共同開発者カルメン・ボスティック女史が監修するニューコードNLPスクールの公式ブログです。

ニューコードNLPスクールの公式ブログです。

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知覚ポジション

自分の知覚ポジションから関係性を再検討する

ジョン・グリンダー博士&ジュディス・ディロージャ女史、共同ワークショップ
「ニューコードNLPの原点−個人的な天才になるための必要条件」

Grinder














ワークショップ第4日目
「個人的関係性の再検討」より

ジョン・グリンダー:
私は、皆さんは少なくとも3つのポジションからそれを評価する必要がある、と言っているのです。自分自身、他の人、外部のポジションです。

ジョージーン:
それは、主体としての自分の中ですよね。では、あなたがたが話している統合性の関係性は、自分自身の編集者と自分の・・・・・。

ジョン・グリンダー:
私は、皆さんがXとの間にもっている関係性について語っています。自分自身の知覚ポジションの内部からその関係性を再検討していただきたいと思います。皆さんに、他人のXの知覚ポジションをもって二番目の記述をしていただきたいと思います。その後、三番目のポジションをもっていただきたいと思います。皆さんは劇の監督で、幕が下りるのを観察します。そのポジションからは、意図と他人の回路で遊んでいるという意味で支援をオファーしている実際の論理レベルとその意図の首尾一貫性にアクセスする必要があります。
(ニューコードNLPの原点「個人的な天才になるための必要条件」p.459-460



Turtles All the WayDown: Prerequisites to Personal Genius
by John Grinder and Judith DeLozier

STOPPING THE WORLD WITHLIFELINES


John:
I'm saying that you need to evaluate it from at least three positions. Yours, thers, and the outside position.

Georgine:
That's within you as a subject. So are you talking about the integrity betweenyour own editor and your...

John:
I'm talking about the relationship you have with X. I want you to review that relationship from inside your own perceptual positions; I want you to have the perceptual positoin of the other person, X, and get a second description; and then I want you to get a third position. You're the director in a play andyou're watching this go down. From that position you have to access the intentas well as the congruity of that intent with the actual logical level at which you're been offering support in terms of playing parts of their circuits. 

(TURTLES ALL THE WAY DOWN: Prerequisites to Personal Genius p.326-327)


Turtles All the Way Down: Prerequisites to Personal Genius
John Grinder
Judith Delozier
Grinder Delozier & Assoc
1995-09-01



ニューコードNLPの原点 個人的な天才になるための必要条件
ジョン・グリンダー
ジュディス・ディロージャ
メディアート出版
2006-06-20



NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士認定校
ニューコードNLPスクール
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記事更新日:2020/07/16

グリンダー博士と受講生の質疑応答

知覚ポジションのエクササイズを安全に行うには

受講生による質問:
知覚ポジション(三重記述)のエクササイズで、『自分/相手/第三者』というように視点やポジションを分けることによって、多重人格になる危険性はありませんか?

グリンダー博士の回答:
知覚ポジションのエクササイズで多重人格になることはありません。その安全策として次の2つのことを守って下さい。

1つめは、知覚ポジションによる
三重描写(第1ポジション/第2ポジション/第3ポジション)をシステマティックに適用して下さい。第1ポジションはクリーンで内部的であり暗黙のうちに自分自身のフィルターを学んでいる時間です。そして理想としては、ときどき第3ポジションに移動して、第1ポジションと第3ポジションのシンプルな違いを純粋な好奇心によって眺めてみてください。エピステモロジー(Epistemology: 認識論)という言葉があります。私たちは真理を求めて、そこであまりにも多くの時間を浪費してしまいます。しかしNLPには、(モデリングを含む)ひとつひとつの専門があります。それらが真理であるかないか、あるいはそれらがうまくいくかいかないか、NLPは沈黙を守る立場にあります。このような問いに対して唯一の正しい答えはありません。それはとても興味深いものであり、また複雑なものでもあります。

2つめは、意識と無意識の関係を密接に保つワークを行ってください。

この2つのことを規律正しく守ることによって、複数の知覚ポジションを移動しても多重人格になることはなく、常に安全なフレームの中で自分自身を自由に探求することができます。

John Grinder(2005年03月19日・東京にて)
Grinder















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クライアントに視点の変化を与える言葉

アメリカのソーシャルワーカーで心理療法家のヴァージニア・サティアは、カウンセリングの中で、クライアントの視点に変化を与えるような質問を行っていました。それによりクライアントは、メタの視点(より高次の視点)を持つことができるようになりました。

クライアント:「私は落ち込んでいます」
ヴァージニア・サティア:「落ち込んでいる自分についてどう思いますか?」

ヴァージニア・サティア Virginia Satir
Virginia_Satir












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知覚ポジションによる問題解決


1つの視点
(1つの選択肢)=身動きが取れない
2つの視点(2つの選択肢)=ジレンマが起こる
3つの視点(3つの選択肢)=(1)と(2)から抜け出せる

※ジレンマとは相反する2つの事象の板挟みになって進退両難に陥る状態を意味します。

Grinder














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知覚ポジションとは何か

知覚ポジションというのは、「何が現実か?」を探るものではなく、「私たちを取り巻くものをどれだけ多くの方法で認識することができるか?」を探るものです。


John Grinder
Grinder














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知覚ポジションについて

1986年3月、NLP共同創始者ジョン・グリンダー博士とNLP共同開発者ジュディス・ディロージャ女史は、カリフォルニア州サンフランシスコで、「個人的な天才になるための必要条件」という5日間のセミナーを、北米、南米、欧州、アフリカの国々からの参加者に対して開講しました。このセミナーの全記録は、後に一冊の本となって出版されました。

Amazon:

Turtles All the Way Down: Prerequisites to Personal Genius
John Grinder
Judith DeLozier
Grinder, DeLozier and Associates
1995-09



Amazon:

ニューコードNLPの原点 個人的な天才になるための必要条件
著者:ジョン・グリンダー&ジュディス・ディロージャ
翻訳:北岡泰典
メディアート出版
2006-06-20



英語版のタイトル『Turtles All The Way Down: Prerequisites to Personal Genius』は、日本語で「どんどん下に重なっていく無数の亀」という意味です。

また、「個人的な天才」とは、社会的な認知の観点から定義された天才性ではなく、私たちの誰もが皆、自分自身の潜在性を開花させ、高いパフォーマンス能力を発揮することができるという天才性を指しています。


このセミナーの中で「三重記述」(Triple Description)という言葉が使われています。この言葉はもともと、文化人類学と精神医学の研究者であるグレゴリー・ベイトソンが「精神の生態学」という著書の中で記述した「特定の現象を二つ以上の知覚ポジションから経験することは賢明なことである」という言葉に基づいています。

 ●知覚ポジション Perceptual Positions:
  例:第1ポジション、第2ポジショ、第3ポジション

 ●三重(多重)記述 Triple(Multiple)Description:
  特定の現象を二つ以上の知覚ポジションで経験すること



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精神の生態学
著者:グレゴリー ベイトソン
訳者:佐藤良明
新思索社
2000-02





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